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エオルゼアを表現した多彩なコラボメニューに注目。7月31日グランドオープンの「ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ」の内覧会レポートを掲載
「ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ」公式サイト
「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」公式サイト
エオルゼアカフェがオープンするのは,東京・秋葉原「パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメント」の2階。内覧会の前に同店にてその内容を紹介するプレス発表会が行われた。
発表会では新生FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が登場。「エオルゼアカフェのコンセプトは,オンラインゲームである新生FFXIVにおいて,プレイヤー同士が“実際に出会える場所”です」と語った。また,「メニューには新生FFXIVだけではなく,従来のFFシリーズのファンにも分かりやすいキャッチーさも取り入れています」とのことだ。
エオルゼアカフェでは,累計来店者数に応じて店そのものが変化していく「レベルアップ企画」も予定しているという。まずは来店者数が5000名を越えることで「グランドカンパニー開放」が行われる。
これは来店者が所属するグランドカンパニーを決定し,来店するごとにもらえるスタンプを集めていくというもの。1スタンプごとに階級がアップし,階級章や名刺などの記念グッズがもらえるのだという。さらに,19個のスタンプを揃えると豪華賞品が贈られるとのことだ。
さらに,来店者数1万名突破で,従業員の制服が変更される「リテイナー開放」が実施される。そして,来店者数2万名突破で「新メニュー開放」が発生する。
吉田氏は,「プレイヤー同士がコミュニケーションを図るのと同様に,運営側とプレイヤーさんとの対話ももっと取り入れていきたいと思っています。エオルゼカフェに関するアイデアがあれば,公式フォーラムでご意見,ご提案をいただきたいです。プレイヤーさんからの提案が実現する可能性も高いです」と,エオルゼアカフェでの意見の取り入れに,積極的な姿勢を見せた。
エオルゼアカフェでは,ゲーム内のグリダニアのカーラインカフェをモデルにした店内装飾(開発スタッフ完全監修とのこと)以外にも,有効なアカウントを持っていれば実際に「新生FFXIV」がプレイ可能なPCが4台完備されている。PCの画面は店内の大型ディスプレイに映し出せるようになっており,ライブビューイングイベント的な使い方も可能とのことだ。
もちろん,カフェというからにはコラボメニューも用意されており,その総数は61種類にも及ぶ。なお,ドリンクの中にはもちろんアルコール類もある。
<その他のコラボメニューの一例>
発表会のあとは,店舗の内覧会となった。入り口は重厚な木製ドア。カフェ内部には「ニコニコ超会議3」の新生FFXIVブースでも展示されていたモーグリ像や,これまでにさまざまな場所で飾られていた武器や防具のオブジェ,絵画などが設置されていた。
このエオルゼアカフェ,座席数は32〜35席程度となっており,2時間オーダー制。オープン当初は混雑も予想されるため,整理券の配布が行われる予定だ。しかし,状況が落ち着けばWeb予約を行えるようにする用意もあるとのこと。短期間で終わる一過性のコラボではなく,同じパセラリゾーツとスクウェア・エニックス「ドラゴンクエスト」シリーズのコラボ店である「LUIDA'S BAR」(ルイーダの酒場)のように,長く続けていきたい考えのようだ。
「新生FFXIVだけでなく,シリーズの新作プロモーションなどにも使っていけたらいいですね」と,吉田氏は話していた。
気になるコラボメニューに関してだが,取材陣も試食が可能となっていた。なかには視覚的にちょっと引いてしまうようなメニューもあるにはあるが,食べてみると,そんな視覚情報からは予想できない美味が広がるものばかり(お世辞ではなく!)。「実は忙しくて僕だけまだ試食できていないんですよ」と苦笑しながら“錬金術士のクラフトレシピ「ポーション」”を飲んだ吉田氏。思わず「なにこれ,美味いっ!」と声を上げていた。
なお,コラボメニューを注文すると,フード,ドリンクに関わらず,特製コースターがもらえるのだが,その絵柄は渡されるまで分からなくなっている。最後に注意点として,コラボメニューは蛮神をモチーフにしたものが多いが,同じ蛮神名を扱ったメニューも複数あるので,注文時はお間違えのないように。
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