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LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII

LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII
公式サイト http://www.square-enix.co.jp/fabula/LightningReturnsFFXIII/
発売元・開発元
発売日 2013/11/21
価格 7770円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
77
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • FF13、FF13-2やりこみました。 80
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2014/06/10
    良い点
    戦闘システムが前作、前々作とガラリとかわりアクション+RPGという感じになって3作続けてプレイしてくれる人向けの配慮が感じられた。その戦闘はアクション要素が加わり最初戸惑うかもしれませんが、攻撃やガードなどのタイミングが掴んでいきやすくなっている。能力の違うコスチュームを数ある中から3つ選んで戦闘中に切り替えて戦うシステムも楽しい。クリアまでの時間制限がありそれを過ぎるとゲームオーバーになるので独特の緊張感があってよかった。ネタバレになるので詳細は伏せますが、完結作としての本作のストーリーがとても良かった。有料のDLCが使い道の困るものでゲームのバランスがくずれなかった。
    悪い点
    ゲーム中の時間制限についてですが、焦ってセリフをとばしてしまいゆっくりと世界観を味わうことができなかった。また、効率の良いプレイをしなければならない気がして、余計なとこにも行けない(RPGファンの方はわかってくれると思いますが、余計なとこへ行って貴重なアイテムを発見!が楽しかったり・・)と楽しいのは楽しいが、ストレスも同じようにたまってしまいました。全部でゲーム内時間13日(14日の場合もあり)の期間のプレイになりますが、6日くらいでほぼストーリーなりクエストなりが終わってしまうのでボリュームとしては少なめ。2周目以降でないと解放できない要素があり、1周で全てを味わうことができない。モンスター、ミュージックなど前作、前々作の使いまわし多し。
    総評
    全3部作をプレイするとこの作品はアリ!と思わされてしまうような独特のプレイ感が特徴です。いきなり本作をプレイするのはおすすめではありません。本作の難易度は迷わず最初はイージーを選んでください。悪い点を色々挙げていますが、3作品ポンポンポンッとプレイしていくとFF13 3部作の良さがわかると思います。振り返ってみるとFF13は思い出に残る作品でした。アリガトヤンスとスクエニさんに感謝を述べたい。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 2
  • ワールドドリブンとは 65
    • 投稿者:rim mimitowa(男性/30代)
    • 投稿日:2014/03/30
    良い点
    一本道ではない
    戦闘の迫力
    広い世界
    悪い点
    これは真のワールドドリブンではない
    戦闘でATBゲージの減りと敵のモーションのチェック(ガードのため)を交互に見るのが大変。皆さんどうやっている?
    グラフィックの質はもうちょっとがんばってほしい
    総評
    FF13は3部作とも買った。

    [難易度について]
    今作は難易度が極端に高く、イージーモードに設定したにも
    関わらず、ルクセリオのボスすら倒せず難儀している。
    相当なヘボゲーマーのレビューで申し訳ない。
    だがこの難易度は少々やりすぎではないか。純粋に世界観を
    楽しみたい自分のようなユーザにとっては敷居が高すぎる。
    結局、多くのイベントを見れずにゲームをあきらめてしまう。
    開発にはもっと初心者に対する配慮をしてほしい。
    次回のFF15は難易度が下がることを心から願うばかりだ。

    [グラフィック]
    PS3のハードとしての寿命を感じてしまった。
    フルHDでないので、モニタでは画面がボケボケに見えてしまう。
    実にもったいない。フルHD化するだけで大いに画面の見栄えが変わるだろう。
    PS4など次世代機でのリマスターを望みたい。

    [ワールドドリブン]
    今回一番言いたかったのはここだ。
    今回ユーザに向けて、開発は「ワールドドリブン」というコンセプトを掲げていた。
    このコンセプトによると、世界の状況、人や扉などの状態が刻一刻と変わっていく。
    そのコンセプトの要件を確かに本作は満たしている。
    だがなんだろう。ちっともワクワクしないのだ。
    確かに、人々は夜になると家に戻るし、生活らしきものをしている。
    だが生活感が全くもって感じられない。リアリズムが欠けているのだ。
    モノレールはリアルタイムで行き来している。
    にもかかわらず、その臨場感が画面からちっとも伝わってこないのだ。
    そういうゲーム(アドベンチャー)ではないのは分かっている。
    開発スタッフがワールドドリブンを厳密に達成しようとしていないのも理解できる。
    だが、コンセプトが隅々まで徹底されていないのが非常に気になるのだ。中途半端すぎる。
    開発期間が短い、人員コストがかけられないのも理解できる。
    コンセプトを徹底するのはコストが掛かりすぎるだろう。
    しかし、私はワールドドリブンというコンセプトを聞いたとき、
    少なからず期待をしていた。
    これは今世代に相応しい洗練されたゲームが誕生するのではないかと。
    期待するのは罪だろうか?
    もはや、あの神がかったFFはどこかへ行ってしまったのだろうか?
    その答えは、次のFF15にあるのかもしれない。

    私はFFの大ファンなので、厳しいレビューとなってしまったが、
    次の作品にも大いに期待している。がんばれスクエニ。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 3 4
  • ライトニングサーガの終わり 80
    • 投稿者:sona(男性/30代)
    • 投稿日:2013/12/01
    良い点
    ・FF13シリーズはゲーム性は高いがストーリーに難ががあるとされていたが、根幹となるファブラ・ノヴァ・クリスタリス神話の唐突な単語群と説明不足が目立ったことが原因のように思える。今作では非常に丁寧な解説に加えて、無印のようにシナリオに起伏が乏しいということもなく、最後は王道ながら盛り上がりのあるフィナーレで、FF13シリーズを追いかけてきたフォロワーであれば満足のいくエンディングだったと思う。
    ・FF4から続くATBバトルは、FF9辺りでは様式化した、マンネリ化したアイデアになりかけていたが、13シリーズでは毎回新しい遊び方を提唱してきたという点は評価したい。
    悪い点
    ・フォロワーにとっては満足のいくシナリオだが、初見には伝わらない感動が多い。最初からライトニングサーガを圧縮して一つのパッケージとして販売しているか、あるいはライトニングリターンズをFF13から切り離して単独のシナリオとした方が評価が高かったのではないかとすら思う。
    ・バトルは面白いものの、ビルドや戦術の幅が狭いため、試行錯誤しつつ効率を極めるような遊び方しかできないのは不満だった。ラスボス直前でお膳立てのように強力武器が手に入って、誰でもクリアできるような救済武器が手に入るのも気に食わない。
    ・初回特典装備のノックダウン時攻撃力が、最後まで通用する性能だったため、弱点を突いてノックダウンさせて、時を止めて凶斬りを連発する戦法が作業じみていたが、これは遊び方が悪いのか…。
    総評
    FF13を追いかけ続け、低評価が不当だと憤っていた人なら買って損はない。

    ただ「周回を前提とした、世界の終わりを繰り返すゲーム」という搦め手なシステムと、「40〜50時間のボリュームでラスボスを倒して世界を救う」典型的なJPRGの食い合わせが悪すぎた。
    コツを掴めばサクサク進めはするのだが、時間制限の緊張感が失われてしまい普通のJRPGに成り下がってしまう。かといってコツを掴めなかったユーザーが40時間オーダーのシナリオを何度もプレイするモチベーションを保てるとは思えない。この部分のバランス調整は、失敗しているとしか思えない。非常に勿体無い。

    見届けられて良かった、という思いがあるし、見届けて欲しいという思いがあるが、それが本当に面白いから絶賛したいという気持ちだとは思わない。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 5
  • やり込み要素の多いゲーム 85
    • 投稿者:ハッピー(男性/30代)
    • 投稿日:2013/11/27
    良い点
    ・綺麗なグラフィック
    ・マップが広い
    ・サブクエストの豊富さと内容の良さ
    ・ウェアとデコレーションの豊富さ
    ・時間制限はあまり気にならず
    ・アクション要素が増えた戦闘システム
    ・町の人の反応が面白い(着ているウェアによって反応が変化する)
    悪い点
    ・パーティメンバーがいない
    ・サウンドが前2作よりも良い曲が少ない印象
    ・難易度が思った以上に高く、ゲームに慣れていない人は苦戦する
    総評
    <シナリオ>
    ゲーム序盤は理解するのが難しい印象。終盤からEDにかけては前2作よりも良く、開発者の言った通り確かにハッピーエンドで終わっており、これを望んでいた人も多いのではないだろうか。
    個人的にはシナリオには不満もないしEDも3作品の中では一番良かったが、あえて良い点にシナリオを加えなかったのは、背景の神話が難しいという点。オートクリップなどをしっかり読み、前2作品をちゃんと理解いていれば楽しめるが、やはり難しい内容である。EDだけを見れば文句はないが、物語全体を楽しみたいならかなり理解度が必要。

    <サウンド>
    サウンドに関しては3作品の中で一番評価を低くせざる負えないという印象。
    あまり印象に残る曲がなかった。

    <戦闘>
    戦闘は前2作品と異なり、アクション性の強いシステムとなっている。各ボタンに技を装備し、ウェアや盾、武器アビリティの装備の仕方によって能力もだいぶ変わってくる。戦闘は慣れるまでは難しいが、非常に戦略性の高いものになっている。今作では攻撃だけでなくガードもしっかりと行わなければならない。今作にはノックダウンシステムというものがあり、敵をノックダウンさせることで敵に大ダメージを与えることができる。

    <サブクエスト>
    サブクエストはお使いのようなものもあれば、内容がしっかりしているものもある。話の内容が作りこまれているクエストも多く、メインクエストの内容に興味がない人はむしろサブクエストをプレイするのに夢中になるかもしれない。また、サブクエストの数はかなり多く、1周目のみ全てのクエストを攻略することは難しい。

    <時間制限>
    時間制限はどれだけうまく使いこなせるかだ。メインクエストもサブクエスト指定の時間でないと進行しないものがあるが、たくさんのクエストがあるため、できるクエストから攻略していけば効率よく進めることができる。また、戦闘を行うことで手に入るGPで時間停止できるほか、宿屋で時間を進めることもできる。

    <2周目以降について>
    2周目以降はいつでも強くてニューゲームを行うことができる。また、武器と盾を改造して強化することができる。他にも改アイテムが登場したり、2周目以降に遊べるハードモードではハードモードにしか登場しないウェアもある。

    <最後に>
    このゲームはとても難しい。自分はイージーでプレイしましたが戦闘はとても難しかった。敵は固いうえ、ノックダウンするには、敵によってノックダウンしやすい攻撃としにくい攻撃があるためだ。特にラストステージはザコキャラでもとても苦労した。ノーマル、ハードでは自動でHPが回復しないため、アイテムで回復する、GPで回復する、宿屋で回復する、飲食店で回復をするを行う必要があります。1周目だとダンジョンとかでは宿屋や飲食店がなく、GPやアイテムが尽きると非常にクリアが困難になります。ノーマルとハードでプレイするのは能力を引き継げる2周目以降をおすすめします。私も最初は開発がイージーモードを推奨していたので、どちらでプレイしようか迷いましたが、もしノーマルでプレイしていたらクリアできたかどうか…。と思います。今作は途中で難易度を変更できないので注意してください。ゲームとしてはFF13シリーズの中でも一番やりこみ要素が多く、長く遊べる作品だと思います。

    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 5 5
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