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MASSIVE ACTION GAME(MAG)

MASSIVE ACTION GAME(MAG)
公式サイト http://www.jp.playstation.com/scej/title/mag/
発売元・開発元
発売日 2010/01/28
価格 4980円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
81
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 256人対戦! 80
    • 投稿者:コブン(男性/30代)
    • 投稿日:2011/06/12
    良い点
    ・常識は通用しなかった256人対戦!
    一番の魅力がこれでありますね。敵が多く出てくるのはもちろんなので飽きずに試合を続けられます
    ・回復と蘇生
    初心者は撃ち合いの苦手やレベルで武器に差がでますがこれのおかげで蘇生で通常1キル【5XP】(分隊命令ボーナス抜き)の2倍【10XP】の経験値が入手できます。
    ・分隊長
    隊長というまたしても新しいシステム。分隊長などは爆撃や命令などができます。命令した場所で戦うと通常経験値の2倍が獲得できます。【回復と蘇生】と組み合わせて命令された場所で蘇生すると2倍【20XP】なのでお勧め
    ・スキル
    いろんな豊富なスキルがあり、自分なりにカスタマイズできます。マシンガン特化であればそれに合ったスキル等
    悪い点
    ・除外システム
    これも良い面はあるのですがなんの理由もなく除外する(海外が多い)人がいます。
    分隊長で命令してなくても除外される場合があります
    ・オンラインサービスの停止の不安
    個人的に一番の問題点
    買って3カ月程度で終了してしまう可能性とかがあって、オンライン専用なので完全に使えなくなりますので慎重になってしまうところがありますね。
    総評
    やっぱりオンライン特化ということでもあり、それなりに欠点があるのが簡潔にまとめた結果ですね〜・・・。少し体験版をやってから慎重に買うのをお勧めします。
    PSストアでは3000円と少し安いので迷うならあえて買ってもがっかりすることは無いと思いますよ!
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 2 4 3
  • 3つのPMC 95
    • 投稿者:猫のら(女性/30代)
    • 投稿日:2011/02/21
    良い点
    いっぱい楽しめる 相手は人間ですので親近感がある
    敵を倒すだけじゃない
    システムが新しい 奥が深いスキルに隊長
    とにかく多彩 で優しい 豊富で細かいカスタマイズ
    日本語の質が高い なぜだかラグが感じ無い
    悪い点
    ゲーム開始の基準がわかりにくい クリックしたらすぐゲームが始まったり 
    テクスチャの質が悪い
    公式サイトの情報が少ない PSN体験版あったら便利だなぁ
    総評
    一番美味しいモードは制圧というモードですね
    友人やクランを作り楽しんだりするには最適なタイトルです 
    アップデートで別ゲームというほど色々解消されてますので 発売すぐのレビューは見なくていいです
    グラフィックは綺麗です 草のテクスチャは少々荒いです 新しい体験ができます
    新しい方向性を見せてくれた新規タイトルで新鮮を楽しませてくれます
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 5 5
  • 仲良く突撃 90
    • 投稿者:(男性/40代)
    • 投稿日:2010/10/18
    良い点
    どこに行っても敵がいる256人対戦。
    蘇生、修理、地雷、探知機、ガス等、装備しだいで撃ち合いが
    苦手な人も隊に貢献できる。
    スキル制を持ち込んだ珍しいFPS。
    過疎スキルを取得した変態はクランの人気者に。
    256人と広大なMAPの割には綺麗なグラフィック。
    MAP数は少ないが沸き位置によって多彩な地形を楽しめる。
    256人対戦のMAP一枚一枚は16人対戦程度のFPSと比べれば
    数十倍の規模の大きさ。
    悪い点
    アップデートの度に起きる不具合。
    スキル制により生ずる格差(低レベル帯、特に初心者への配慮)
    所属する軍により戦えるMAPや武器が制限される事による
    不公平感やボリュームの不足感。
    所属による戦力の不均衡。
    大人数対戦の為、将来的な人数不足による待機時間の長期化
    と対戦の不成立への不安。
    少人数FPSのような細かく考えられたMAPの作りこみは無い。
    (こんな所に入れる、このスキマから狙うとウマイ、といった細かな発見は少ない。)
    総評
    スキル制や蘇生を持ち込んだ珍しいFPS。
    少人数のFPSに慣れた人のセオリーに反する部分も
    多く、売りの大人数やスキルに拒否反応を示す人も多い。
    足音なんか関係ない、戦いは数と言う人は楽しめるはず。
    スポーツ系が好きな人の方が受け入れやすいかもしれない。
    bf2142と似たスタイル。
    不具合は多いがアップデートを続ける運営の姿勢は○。
    ベストの為か人がここにきて増えている印象。
    初FPSの人がなぜか多く、レベルは低め。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 5 4
  • "256人"に面白みを見出せるかが鍵 60
    • 投稿者:SP皿洗い(男性/30代)
    • 投稿日:2010/09/06
    良い点
    ・まさに戦場。最大256人対戦
    実際は各所での小規模部隊同士のせめぎ合いなのですが、そこら中で聞こえるプレイヤー同士の銃声、倒れ救援を求める味方・・・泥臭い戦場を体験できます。VC常備でクランに入ることが出来ればより熱くなれるでしょう。

    ・蘇生スキル、修理キットによる手軽な経験値稼ぎと貢献が可能
    医療キットと蘇生スキルによる味方の回復、修理キットによる支援施設や車両の修理などでお手軽に経験値が得られて、撃ち合いが苦手なFPS初心者でも遊びやすい設計になっている。

    ・フルローカライズ
    テキストだけではなくキャラクターボイスも全てローカライズ済み。
    声優陣は海外ドラマの吹き替えでよく見かける方々。
    悪い点
    ・システムが悪用される場面が多い
    常にフレンドリーファイア(FF)が可能な状態なので強制退出にならない程度に味方に迷惑をかけたり、除外投票システムに投票理由の選択が無い事をいいことに気に食わないプレイヤーに終始除外投票を行う悪質なプレイヤー(殆ど海外勢)が多い。

    ・各種挙動・音声が安っぽい
    プレイヤーのアクション、音声等はPCで遊べる無料オンラインFPSと同程度なので過度の期待は禁物です。
    MW2等の有名どころをプレイした後だと確実にショックを受けます。

    ・武器やMAPのバリエーションが少ない
    散々言われていますが、とにかく少ないです。「メインは撃ち合いじゃない部隊戦術だ」と言わんばかりに少ない。

    ・スキルがアンロックタイプ
    スキルポイントは有限なのでゲームモード毎の自由なカスタマイズが出来ず、結局ほぼ特定の武器と同系統のスキルに特化したキャラメイクを強いられる。次のスキル階層に行く為に必要な規定消費ポイントが設定されているのも残念。
    総評
    MAGと言えば256人対戦ですが、逆に言えばそれしか特色がありません。
    先程も挙げましたが基礎となるFPSのシステム、ゲームの味付けは無料オンラインFPSと同程度です。
    この、滅多に味わえない256人対戦と言う部分に如何にして価値を見出せるかで評価が変わってくるでしょう。

    現在、次期アップデート内容を先行体験できるβテストが始まっていますが、秋から冬にかけて大作FPSが続々リリースされて行くのでそれに負けて過疎らないか心配です。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 3 2
  • アップデート 95
    • 投稿者:辰悟(男性/30代)
    • 投稿日:2010/09/02
    良い点
    初心者でも大丈夫 自分だけのキャラ作れる
    大人数なのに快適なのは超凄い
    仲間に助けてもらうと一人じゃないと実感できる
    PS MOVEに対応する
    カスタマイズが高いので語ることが豊富
    戦い方が豊富で自由 グレランロケットランチャーやナイフ攻撃 毒ガス..
    サイレンサーとかモーションセンサーとかもあるし隊長になれば戦術支持とかもできちゃう 乗り物も使える
    まさに「256人」、「戦略」、「スキル」の融合

    日本語の吹き替えがうまいのでモチベーションが上がる 
    泥でも塗っておけ 痛みに耐えられないなどはMAGだけ^^
    悪い点
    追加コンテンツ買わないとマップが少ない モードが少ない
    コミュニティで人との繋がりを強くして欲しい
    リスポンする時他人のカメラが見れない
    始まったと思ったら試合終了の時がある
    録画できない
    総評
    単体で行動するより部隊と行動するとメリットが多い 忍者プレイもできる
    自然とチームワークのプレイになりちゃんとした銃撃戦が楽しめる
    クランに入ると面白い これの為にPS3を買ってもイイと思う 次世代のパワーを実感できる

    PlayStationMoveに合わせて追加コンテンツと最新アップデートVerを収録したディスクのを発売して欲しい
    そしていつかマッシブアクションゲーム2も希望する 互換ありで
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 5 5
  • 前代未聞の規模、前代未聞のジャンル 80
    良い点
    ・戦闘人数
    最低でも32対32、最大で128対128という物凄い物量同士がぶつかり合うゲームです
    勿論そこかしこから発砲音、爆音等が引っ切り無しに聞こえてきており
    自陣の裏手から誰にも気付かれず潜入してくるプレイヤー、それを返り討ちにするプレイヤー、更にそこから発砲合戦に発展…と
    目まぐるしく状況が変化します

    ・ゲームシステム
    一部ルールを除き「キルが絶対目標ではない」点です
    あくまでも目標の奪取や制圧が任務なので、ただ安全に敵を倒すだけでは余り貢献出来ないシステムになっています
    また射撃が苦手な場合は、味方の蘇生や建物の修理、車両による搬送等多数の選択肢が与えられています
    一か所に固まって突撃してくる相手には、隊長の持つ戦術支援攻撃(他FPSにおける空爆等)が襲い掛かり一気に壊滅させる事も出来ます

    ・PMCという概念
    愛社精神溢れる三社のコマーシャルは勿論、各社違ったメニューデザインになっています
    また戦闘時に流れるBGMやキャラクターの武器、防具までも異なる為
    「各企業に属するユーザー」というイメージを築きやすいです
    悪い点
    ・ゲームバランス
    現在LMG(ライトマシンガン)という種類の火器が大きく優遇されており、AR(アサルトライフル)やSR(スナイパーライフル)等他の火器の魅力が余り無いという状況です
    またPMCの一つである「セイバー」が防衛するマップは襲撃ルール、制圧ルール共に頑健な作りとなっています
    襲撃ルールではベイラーが、制圧ルールではレーヴンがそれぞれ脆い構造となっている上に
    レーヴンの制圧マップに至っては、防衛側より攻撃側が楽にユニット(対空砲や迫撃砲、車両置き場等支援施設)に到達、破壊出来る事が多く
    制圧の防衛目標には屋根がなく、敵の爆撃を物の見事に防衛側が浴びるという構図になっています

    ・ダウンロードコンテンツ、ルールの不足
    現時点でDLCは二種類出ていますが、海外版と国内版ではコンテンツの相違が見られ
    また、企業間で対戦するゲームルールが3種、各企業それぞれゲームルール1つにつき防衛マップ1つを持っているので
    現在マップ数は9となっています
    各ルール三種しか無いため、如何に広いと言えど同じ風景ばかりで飽きが来てしまうユーザーも見られます
    総評
    パッド操作のFPS、大規模対戦という二点が目立つ意欲的な実験作です

    FPSをパッドでやるのか、と最初は全然動けなかった私ですが
    やり慣れていく内に終いにはパッドも良いかな、と思うまでになりました
    今までのFPSに戻ると、本当に戦場が静かで仕方ない…そう思えるまでに
    MAGの戦場はやかましく、敵も味方も多いです
    十秒あれば必ず何かしらの通信内容が耳に入り、どこかで激しい戦闘が繰り広げられます
    広いマップを見つからず攻めるもよし、そんな相手を叩きに行くもよし、味方の救援に回るもよし、
    バンカー(前線基地)に設置されたタレット(砲台)で敵を足止めするも、バンカーを爆破しようと裏を掻くも、車両で敵を轢くのも何をしてもいいのです
    そして勝って自社に貢献し、契約を勝ち取り戦局を有利に運ぶ…それが最終目標です

    自由度が高く、かつ熟練者だけでなく初心者も楽しめるFPSは早々無いでしょう
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 5 2
  • 初心者も問題なし! 80
    • 投稿者:暗殺者(男性/40代)
    • 投稿日:2010/04/05
    良い点

    【簡単さ】
    他のFPSをやりこんだわけではないですが、他のレビューにもあるとおりキル以外のEXP稼ぎが豊富なため、Lv上げ(=スキルアンロックによるキャラ成長)が比較的容易と感じます。
    よって、序盤で心が折れない限りある程度楽しめるのではないでしょうか。


    【適当感】
    賛否両論ありますが、日本人特有の効率化重視のルールを他国のユーザなどに押し付けることがあまり目立たず、いい感じの適当感が漂ってます。


    悪い点

    【将来の不安】
    発売して2ヶ月経過しましたが、大規模なアップデートが有るのかさえ不明な状態。
    制圧戦(256人対戦)などは参加者が徐々に減少しており、5分程度待たされることもしばしば。
    パッケージには1年間のサービス継続を謳ってますが、オンランゲームは人がいなければ成り立たず、このあたり運営会社が理解しているかどうか今のところわからず若干不安です。

    【たまにフリーズ】
    フリーズ自体はそれほど頻繁に起きませんが、PS3のコントローラがまったく効かずに、本体のボタンを押すハメになるのはちょっと心配になります。



    総評

    ゲームとしての各要素は個別で見れば満点はありません。
    しかし、全体のまとまり具合には不満が見当たらないです。

    256人対戦については、それを謳っている「制圧戦」でも、普通に遊ぶとそれだけの人数に関わることはそうそうないです。攻撃も守備も担当拠点の指示が出るため、敵も味方も物理的に関わるのは32人〜64人くらいでしょうか。
    もちろん、256人を感じるように動けばそれなりに感じることはできると思います。
    ※一部の動画サイトですごい人数が集まってるのは観たことあります。あれはあれで楽しそうでした。

    オンライン専用でこれほど楽しめるとは思いませんでした。
    これまでFPSを毛嫌いされていた方は是非遊んでみてほしいです。

    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 4 3
  • これまでのFPSとは異なる新たなジャンルMAG 60
    • 投稿者:スペード(男性/40代)
    • 投稿日:2010/03/04
    良い点
    【とにかく人が多い】
    実際は32vs32が襲撃だと2組、制圧で4組ですが。
    他のFPSをMAGやってからプレイすると物静かに感じます。

    【初心者にやさしい仕様】
    衛生兵での経験値が大きく設定してあり初心者でもLvがなかなか上らないという事も少ない。
    初心者でも衛生兵、修理工兵として味方の力となれる。

    悪い点
    【マップ】
    他勢力との対戦マップは妨害(32vs32)、襲撃(64vs64)、制圧(128vs128)で各3マップで合計9マップ。
    自勢力防衛マップ1つと他勢力攻撃マップ2つなので正直飽きが早い。
    わざわざ縛らずに3マップ攻防ランダムにすれば18通りの視点で遊べたのに非常に残念。

    襲撃はベイラー、制圧はレーヴンのマップが防衛側に不利な造りになっている。
    襲撃に関しては優劣が極端過ぎて過疎が始まっている。

    【武器、スキル】
    武器の種類は他のFPSと比べるに値しないくらい少ない。
    スキルも効果が微妙なものが多い。
    スキルポイントを消費しスキルや新装備を得るのだが各段階最低2p使用という縛りがあり自由度は低く感じる。

    【除外投票システム】
    迷惑プレイヤーを除外するには良いシステムだが間違った使い方をするプレイヤーが多くいる為に残念な状態に。
    注意された腹いせや害クランが終始投票し続けるなど。

    【隊長職システム】
    襲撃、制圧では隊長職が重要ですが流れを理解してない人がやると離脱や終了まで味方がグダグダな20〜30分を過ごす事になる。
    隊長職剥奪システムなどがあれば良かった。
    総評
    他に類を見ない新しいジャンルのゲームだと思います。
    敵、味方が入り乱れての撃ち合いが好きな方にはお勧め。

    正直、まだまだ悪い点の方が多く見られますが。
    これからの修正や拡張でどこまで完成されていくのか楽しみにしてます。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 5 1
  • 画期的な戦闘スタイル! 80
    • 投稿者:onigame(男性/30代)
    • 投稿日:2010/02/21
    良い点
    本来FPSは戦争勝敗を競い合うゲームだが、実際戦場では個々の銃器やスキルなどを駆使してプレイヤー自身の腕を競うあうゲームとなっている。
    故に、初心者は最初は一歩的とまで思える程キルされ、辛いのが常識だと思っていた。
    でもMAGは蘇生、回復、修理といった後方支援的なものにも多くポイントがもらえ、またチーム全体に大きく貢献できる点はとても画期的だと思う。

    そして、各チームが8人の分隊で構成され、それぞれを統べる分隊長による命令もチーム全体の協調性を引き立たせとても面白い。
    普通のFPSとは違う、スタンドプレーよりチームプレイが要求される新しいFPSだと感じた。
    悪い点
    武器やマップが、各勢力ごとに分かれているため、実際使用できる数が少ない。
    武器もスキルポイントでアンロックしなければ使用できない武器が多く、最高レベル60でも、全ての装備を使用することはできないため、使用する武器を見極める必要がある。
    スキルポイントの再配分はできるので最初はいろいろ試せるのだが、どんどん再配分に要求されるポイントが増えていき、結局いつも使用する武器がマンネリ化してくる。

    もう一つは、言葉の壁です。
    各分隊ごとに命令系統があるので、コミニケーションを図りたいのだが、言葉の壁のせいで問題も多々。
    特に、試合に負けていると外人同士の痴話喧嘩が絶えないのが現状です。
    キック投票もなんで自分が投票されているのかわからないまま進行することも・・・
    総評
    ゲーム自体はとても面白くて、爽快感あるゲームだと思います。
    勝利した時の喜びもほかのゲームとはまた別の達成感があり、ぜひFPS初心者の人にも楽しんでもらいたい作品だと私は思います。

    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 5 4
  • 初心者でも楽しめる良作 80
    • 投稿者:菜奈々(男性/30代)
    • 投稿日:2010/02/19
    良い点
    ・人数の多さ
    やはりこれが一番の魅力。
    FPSの楽しさとは、人の数に比例すると私は思う。
    256人が協力して目標を達成するというのは壮大であり実に面白い。

    ・キル数に殆ど意味が無い等、初心者でも取っ付き易いシステム。
    今までもエリアを占領する事でスコアが一気に増えるゲームは良くあったが
    このゲームでは本当にキル数が関係しない。
    味方を蘇生させるキットや、施設を修復するキットを使えば初心者でも多大な貢献が出来る。
    これらの行為は非常に重要であり、尚且つ蘇生によって得られる経験値は1キルの倍
    相手を倒せなくて伸び悩む、という事も無い。
    悪い点
    ・このゲームのセオリーを理解していない人が多い。
    特にFPSに慣れているであろう外人の方に多いような気がする。
    自分達のリスポーンポイントである装甲車を乗り回して壊す。
    施設が壊されているのに誰も直しに行かず、そのまま敗北。
    普通のFPSならキルさえ取れれば問題は無いが、MAGでは全くの逆。
    キルばかりに固執するプレイヤーはいらないのである。
    その辺りを理解していないプレイヤーが非常に多いことは残念だ。
    少なくとも野良でチームワークを感じる事は出来ない。

    ・256人で対戦すると、たまにラグが発生する。
    若干の遅延ならいいのだが、全てのプレイヤーがコマ送りのような移動になる場合がある。
    非常にやり辛い。

    ・勢力による差
    プレイヤーの差ならまだしも、防衛する場合MAPは自軍の物が使われるため、その点で勢力の強弱が現れている。
    防衛の要であるバンカー(砲台付きリスポーンポイント)がバラバラに配置されてる所もあれば
    前線を一列に壁のように守っている難攻不落のマップもある。
    酷い勢力にいたっては、拠点に屋根が無く、いきなり砲撃を受ける事も。
    総評
    大変良作です。
    マッシヴアクションゲームという新しいジャンルを豪語するだけはあります。
    インターフェースは従来のFPSそのものですが、中身はかなり斬新。
    そのせいか発売から結構経ちますが、未だに付いていけないプレイヤーも多いですね。
    その辺が不満ですが、初心者には関係ないのですぐに収まると思います。

    今までFPS等触れたこと無い、だけどやってみたい。
    自分が下手だと皆が迷惑するから出来ない。
    そんな人にこそプレイして欲しいゲームです。
    ゲームのセオリーさえ理解すれば、誰もが大活躍出来る。
    そんな楽しさをMAGは持っています。
    是非ともクランなどに入り、チームワークで勝ち得た勝利の喜びを味わってみてください。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 5
  • 常識?何それ?おいしいの? 80
    • 投稿者:BigheadRR(男性/40代)
    • 投稿日:2010/02/16
    良い点
    ・未曾有の大人数、256人対戦!(正確には最初32x4対戦ですけど)
    ・アンロックシステムでサポートスキル取れば誰でも役に立つ。
    ・オプション装備やスキルで強くなったと実感できる。
    ・世界各国から接続なのにラグの影響が少ない。
    ・PCFPSからだと慣れは必要だが悪くない操作性。

    悪い点
    ・LMG最強伝説。
    ・セイバー最強伝説。
    ・同情するなら屋根をくれ(レーヴン)
    ・もっと操作可能な機動兵器を!(MBTとか出して!)
    ・コミュニティ機能が貧弱すぎる(どのPS3ゲームも一緒ですが)
    ・なんでデフォでマウス+キーボード操作対応しないのかね?
    総評
    今までコンシューマFPSの対戦人数が少ない理由とまことしやかに言われてきた「機体性能」がこのゲームの登場により完全に破られました。
    PCですらこんな人数ありません。
    ゲームモード「制圧戦」でこの256人対戦が実現するワケですが最初は32人の対戦です。
    拠点が撃破・奪取されるにつれ人数が増えていき最後は総勢256人です。
    不用意に頭を出すと予想も付かない所からブチ抜かれます。

    所属陣営の性能上の有利不利がハッキリしています。
    セイバーとベイラーであれば比較すると割りとバランスは取れてるんですがレーヴンが一人負け状態。
    それでも戦えるのは中の人達の踏ん張りの賜物だと思いますが(苦笑)
    高火力のセイバー、速射・安定力のベイラー。
    しかしレーヴンは突撃スナイパーが強力なだけで後は中途半端。
    突撃スナイパーが強力といっても所詮スナイパーです。
    近接戦闘で突撃兵に勝てるワケがありません。
    あ、コストが一番安いかもしれない。

    制圧戦に特に言える事なんですがレーヴンのMAP不利は尋常じゃありません。
    対空砲が無力化された後はリスポーンした瞬間に爆撃食らうとか当たり前です。
    対空砲までの進入経路も何故か攻撃側有利ですし地下道も門の爆弾解除不能とか有得ない。
    とにかくレーヴン不利です。

    操作可能な機動兵器が現状は装甲車とAPCのみ。
    ヘリはミニガンの操作のみ。
    BFやってたせいかその辺物足りなく感じます。

    コミュニケーションが取りにくい。
    分隊8人で選択できるのが4分隊の中からと固定されてるせいで身内で固まるとかやりにくいです。
    特に日本人だけでやってるワケではないので言葉が通じないなど疎外感を与えてしまう。
    公式サーバーしかないのでクラン戦などがまず出来ない。
    こうなると内容の濃い戦いを楽しむには完全に運しかない。
    ここは良し悪しあるので運営に頑張って欲しい所。

    どちらかと言うと不満の方が多いのですが良い点の魅力が数は少なくても不満を大きく上回っています。
    万人にとは言いませんがオススメできるタイトルだと思います。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 5 4
  • FPSを大きく変えた 75
    良い点
    人数が256人といういままでに無い大乱闘
    1レベル1ポイントでMMORPGにありがちなスキルのアンロック方法。とてもハマりやすい
    FPS初心者でも役に立つことが多い。回復、修理などで簡単にレベルアップ
    死亡してもスコアには影響しない
    操作がしやすい。敵に弾を当てやすい
    パラシュート降下や車両からリスポーンしない限り、リスポーンキルは殆どできない
    ラグも殆ど無い
    悪い点
    勢力の存在
    どこそこの勢力に人が集まりやすいなどは当たり前のことですが
    ここのマップは攻め、ここのマップは守りと決められてしまっている。おかげでどこの勢力が何のルールに強いか決まってしまう。マップは全部で12種類
    武器もここの勢力はこれと決められてしまっている。おかげで36種類ある武器が少なく感じてしまう。
    マシンガンがアサルトライフルに近い性能なのでアサルトライフルを使用している人が殆どいない。
    グラフィックがほかのFPSなどに比べると多少悪い
    総評
    ゲームバランスは問題ですが革新的なFPSなのは確かです
    これからアップデートで調整される可能性もありますし
    ぜひ購入して実際にプレイしてみてほしいです
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • PS3初購入のFPSタイトル 85
    • 投稿者:さろ(男性/20代)
    • 投稿日:2010/02/09
    良い点
    フレンドと一緒にプレイできるグループ機能はよいと思った。

    指揮系(分隊長、小隊長、中隊長)になったときの面白さは今までのFPSとは違ったおもしろさがある。

    やはり連携が決まった時は気分が上がって楽しい。

    連続キルしてると音楽がかかりノリノリになる。
    悪い点
    メンテ後などたまに、すごいラグがありまともにプレイできないときもあるが、
    落ち着けば普通にできるので。ラグの改善。

    バグが多数見受けられる。勝負の終わってからの切り替えの時に、たまにフリーズする。
    穴にハマッテリして抜け出せなくなって自滅しかなくなる等。

    オンライン専用なのにDL販売がないのは残念であった。


    総評
    FPSに関して
    初めはFPSはPCでやるものだと思ってた。
    初めは思うように操作できずむずむずしていたが、慣れてくるとそういう機会も減っていった。
    しかし未だに家庭用のゲームがマウスに対応してない点には疑問がのこる。やっぱりFPSはマウスでやるのが一番いいと感じる。

    MAGに関して
    MAXLv60=スキルを取得できる個数。これに関しては少し少なく感じた。スキルは再フリできるものの、やはり気分に応じて、ショットガンやアサルト、スナイパーと気軽に変更したいと思った。

    皆さんが感じてる音のしょぼさについては、5.1ch環境でプレイしていますが、あまり感じず、兵士一人が戦場にいる感じで、めちゃめちゃすごいってわけではないが、そこそこ臨場感がありました。音響に関しては環境によるところが大きいのかなとおもいました。

    敵を倒すより味方を回復したり起した方が経験地が貰えるシステムは初心者にもやさしい。

    かならず、防衛VS攻撃という勝負なので、攻撃側は芋芋していても勝てない


    やはりギリギリの攻防戦はかなり面白く、やればやるだけおもしろくなっていきます。
    どうすれば味方に有利に働くか考えるようになったり、ただ敵を倒してるだけじゃ勝てない点も今までのFPSとは違うな感じた。

    攻撃側は、敵の拠点を制圧していき、防衛側は拠点を守る。もし破壊されたら、修理できる。修理すればポイントも入るので、やはりただ倒すだけのFPSとは違う。

    バランスが悪いと考えられてるが、私は逆にバランスがいいと感じた。
    256人同時にゲームしても、ゲームがなりたつこと事態すごいことだとおもう。
    勝つ時は勝つし、負ける時は負ける、用はどう動くか。

    やはりもっと面白くできそうな感じなので今後に期待したい。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 4
  • ある意味歴史に名を残すゲーム 85
    良い点
    256人対戦という量
    それでも狭いと感じさせない、むしろ広すぎ!w

    サーバーが思っていたよりも悪くない。

    FPSゲームとしては十分にらしさを持っている。
    悪い点
    メンテナンス時間が日本のゴールデンタイム

    2chクランが猛威をふるっている。

    スタート時に味方同士が押し合って邪魔になる
    ここだけがストレス
    総評
    思っていたよりもよかった。
    体験版もやってましたが、製品版を買おうか迷っていましたけど

    まず装備やステータス増強に関しては
    何も知らない人からするとちょっと大変かも。
    蘇生スキルを手に入れると、倒れている人を起こすことが
    出来るのだがそれで得られる経験値がバカにできない。
    ゲーム内でのアナウンスもあるが、
    気づかない人もいるかもしれない・・・・

    オンラインの性質上、味方を倒して喜ぶ愉快犯も
    いたりするのだがMAGでは今のところであってない。

    2chの各掲示板で大規模なクラン作成がおこなわれ
    今の所大規模なクランはそういったところばかり。

    ステージ(参戦した作戦)によっては選択した陣営のせいで
    防衛有利、攻撃有利な偏りもあるけども
    それはそれで楽しめる。

    バンカー(復活地点&攻撃拠点兼用)や装甲車両(左に同じ)が
    とても重要で、これをうまく攻める(守る)のがこのゲームのミソ
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 4 3
  • FPSの常識を変えた 85
    • 投稿者:デスマー(男性/30代)
    • 投稿日:2010/02/03
    良い点
    ・FPS至上最多数のプレイヤー人数
    ・初心者でも気軽に遊べる
    ・芋スナやチキンが多いほど不利になるシステム
    ・衛生兵や工兵など、スキルによって様々なプレイスタイルで遊べる
    ・Lvシステムが強さに直結しない
    悪い点
    ・クラン周りのシステムが不便
    ・MAPの種類が少ない
    ・武器のバランスが悪い。特にライトマシンガンが強すぎる
    ・装備のコストが高い
    ・グループ関係のバグが多い
    ・復活時間が長い
    ・スキルが少ない気がする
    ・オンライン専用なので過疎が怖い
    総評
    現在発売されてまだ数日ですが、面白い反面惜しいところがまだあるのが現状ですが、やはり大人数での対戦は面白いものです。
    連係の取れるチームに入ればとても面白いですし、戦場でボイスチャットを通して、見知らぬ人と仲良くなったり、罵倒し合ったりと、カオスと言う言葉が非常に相応しい。
    ゲームバランスはなかなかで、一部気になる所を除けば初心者でも遊べる作りです。
    あと、スキルシステムによって自分好みの兵士を作れます。
    衛生兵で仲間を回復したり、工兵で修理に徹したり、撃ち合いに飽きたら地雷をばら撒いてみたりと、様々なプレイが出来ます。
    グラフィックやサウンドはイマイチと評価する声が多いですが、グラフィックは十分すぎる程綺麗ですし、実際の銃声や爆発音なんてショボイものです。
    ラグはあまり感じられない作りになっており、回線での有利不利は殆ど無いです。
    良い所ばかりのようですが、気になるところもあります
    個人的に気になるのが、武器のバランスで、ライトマシンガン(以下LMG)は反動も集弾性も悪いと表記されているのに、アサルトライフルよりも反動が低く、集弾性も変わりません。そのせいかLMG以外の武器を使うと撃ち負ける事もしばしばあります。
    そのせいか、殆どの人がLMGを使うので、同じ相手やCPUと戦っているような感じもします。これからのバランス調整に期待です。
    あと、企業の有利不利はあまりないと思います。
    よくセイバーのMAPは有利だから勝てると見ますが、レイブンやベイラーは正直芋や攻め方が下手な人が多いです。
    このゲームは芋が多いと勝率が非常に低くなりますし、攻めるにも頭を使う必要があります。
    セイバー側には攻め込む人や連係の取れる人が非常に多い為必然的に勝率が高くなるので、現状ではセイバー一強となっていますが、レイブンやベイラーに上手い人が流れているので、今後どうなるかは解りません。
    あと、MAPやスキルや装飾品が足りない気もしますが、これらはDLCやアップデートで追加される事を期待します。
    まだ発売されたてのゲームなので今後どうなるかは解りませんが、様々な追加要素次第では無限の可能性を秘めていると思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 4 4
  • これからのFPSゲーに期待! 75
    良い点
    最大対戦人数が256人。これは本当にすごい。
    ・MAPのどこに行ってもみんなが戦ってる、一緒に戦ってる感がなんとも言えないw
    ・FPS苦手な人でも、修理、蘇生でEXP(経験値)を稼げる。
    ・操作はカンタン。
    ・グラフィックは綺麗でもなく雑でもなく普通ぐらい、
    ・銃音は「安い」と言う人もいますが、かわいい音なので頭が痛くなりにくいw
    悪い点
    ・レイブン、セイバー、ベイラーとあるんですが、会社ごとに強さが異なる。
    ・制圧戦ではレイブンが少ないからか、まだ一度もレイブンと戦ったことがなかったり・・・
    ・MAPは少なく、↑の理由で製品版では一度もやったことないMAPも・・・。同じMAPばかりで飽きが。。;
    ・武器の数が少ない。
    ・毒ガスと言う武器があるんですが、なかなか強いので毒ガスまみれになることもたまに・・・。
    ・ラグは酷いときはあります。あまりないですけど。
    ・まだ沢山ありますが最後に、、「色々バランス悪すぎる!!」と・・・。
    総評
    5000円以下で買えると思うんですが、値段以上の面白さでハマルと思います!
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 3 4 4
  • 大規模戦闘は魅力的 75
    • 投稿者:Roussel(男性/30代)
    • 投稿日:2010/02/02
    良い点
    【人数】
    この人数での戦闘は新鮮。
    数箇所を他の分隊(8人)や小隊(32人)と同時に制圧しないといけないなど、大規模戦闘ならではの駆け引きが楽しめる。
    天を仰ぐと10数人が各所でパラシュート降下してくる…なんてことも。

    【ライトな判定】
    他のFPSに比べれば当たり判定が優しい。
    違和感を覚えるほどではないものの、遠距離からでもそれなりに当てやすい。
    武器によって極端に当てづらいなんてことは無いので、それなりに慣れればヒットできる。

    【裏方が重要】
    活躍によって貰えるEXPが増え、レベルを上げ、スキルをアンロックできる。
    このEXPは「kill」や「制圧成功」などで増えるが、最も効率的に増えるのは「味方を回復or蘇生」である。(1kill=5EXP に対して 1蘇生=10EXP)
    また、目標拠点の近くで行動した際にはさらにボーナスEXPが加わって2倍になる。
    慣れないうちでもレベルを上げることができるし、自然と味方同士で助け合う構図が生まれる。

    【キャラメイク】
    レベルを上げてスキルツリーをアンロックしていくシステム。
    各種装備品も対応スキルをアンロックして初めて装備できるようになる。
    また、装備品は"コスト(≒重量限界)"があるため、どういう構成にするか悩むのも楽しい。
    装備品は5パターンまで用意でき、戦場ではrespawnのたびにその5つから選択できる仕組み。
    スキルツリーは上手い具合に分配されており選択肢がある。(EXPを溜めることでリセットも可能)

    【盛り上がり】
    2010年2月2日現在ではなかなかの盛り上がりを見せており、マッチングはスムーズに行われる。
    日本人クランもいくつか存在しており、2ch系クランなどは"メンバーの30人以上がオンライン"なんてこともザラ。

    【快適さ】
    ラグが全く無いとは言い切れないが、個人的にはほぼ問題ないレベルだと感じる。
    あっても0.5秒ほどの遅延だろうか。
    敵と撃ち合いながら建物の影にギリギリ隠れた!と思ったら食らってた…という場面でしかラグを体感しない。
    逆に"相手がラグっていて攻撃が当たらない!"なんてことは無い。
    悪い点
    【偏り】
    今となっては勢力間のプレイヤーレベルに大きな差は無いと思われる。(もちろん、新規参入が多い勢力は、それだけ初心者と遭遇する機会も多いが)
    しかし一部の勢力はホームマップが非常に有利であったり、逆に不利すぎる勢力もあったりして、6割がたはマップ次第で勝敗が決まってると言っても過言ではないのではないか。
    不利だから参加しない、従って人が居ない…というスパイラルに陥っているゲームモードが存在する。

    【非現実的】
    ライトであることは取っ付きやすいが、ライトすぎて非現実的になっている部分がある。
    例えば軽機関銃の安定化スキルを全てアンロックすると、アサルトライフルと同等の性能を発揮する。
    そのアサルトライフルも、中腰姿勢で撃てばスナイパーライフル並みの有効射程(命中率)となる。
    さすがに高倍率スコープは装着できないが、サブマシンガンでさえもスナイピング可能。

    【マップの少なさ】
    他勢力と戦うゲームモードは3つあり、それぞれにホームマップが存在する。
    つまり合計3×3マップしか存在しないうえ、防衛戦を楽しめるのは自勢力のホームマップのみ。
    領土(マップ)自体の取り合いという概念は無いのでホームマップが入れ替わることは無い。

    【勝敗の意味が薄い】
    戦闘に勝利すると戦闘後に幾分かのボーナスEXPを入手することができ、勝率の良い勢力には5%や10%のEXPボーナスが発生する。(勝率は定期的にリセットされる)
    現状では勝敗の意味はこれだけに過ぎないため、どうしても勝たねばならないという状況が生まれない。

    【英語が主体】
    言うまでも無く英語圏のユーザーが多いため、ボイチャには英語が多い。
    日本人クランでまとまって行動するときを除いて、他者とはほぼ英語でのやり取りと思って良い。
    PS3はXBOX360のようなバックグラウンドで動くパーティーチャット機能が無いため、友人とだけ話したいときはSkypeなどの外部ツールを利用するケースが多いようだ。
    総評
    以上のことを踏まえても、大規模戦闘の新鮮さと今後の期待感で評価は高め。
    発売日にソフトを購入できなかったというケースが多発したため、ちょっとしたお祭り騒ぎになっており、日本でも現時点での人気はかなりのものだろう。
    将来のことは分からないので、祭りに乗っかるなら今のうちかもしれない。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 4 3
  • マルチ対戦に風を巻き起こせるか 70
    良い点
    マルチ対戦でFPSをしようとした場合、CSからの流れであるチームプレイにプレイヤースキルを加味するもの、TeamFortressからの子孫である連携性に重みをおいたもの、そしてRtCWからの系譜にあたるETを傑作とする、Objectベースのおおよそ3種類にわけられると思う。

    MAGのそれは、もっともウリとされる256対戦のObjectベースに重みを置いており、勝つためにはどうやって相手の防衛Objeを壊すか、そこを維持するかが鍵になる。いかに相手を倒すかではなく、ゲーム内Objectに勝敗の要素がある点が既存KillベースのFPSとは違うところだろう。

    256人という対戦人数だが、Object割り当てがうまく、おおよそ2-4個程度のホットスポット、Objectを中心にした激戦区が出来上がるようになっている。移動スピードも比較的早く、Respawn手段も空挺や車両と豊富にあり、戦術眼次第でさまざまなアプローチが可能な点はなかなか好印象だ。

    スキル、装備はツリーアンロック制をとっており、個性を出すことも可能。特筆すべきはプレイヤーの持つ蘇生スキルの強力さで、Kill後止めをさす行為の重要性、蘇生する重要性がチームプレイの肝といってもいいだろう。
    部隊、クラン運用も考えられており、目標指示ボーナスや部隊能力の向上など、とにかく連携をとれといわんばかりの内容で、とらなければ勝てない。協力する楽しさをゲームのシステムで底上げしている点は評価が高い。
    悪い点
    もっとも、いい点ばかりではない。
    アンロック制の武器はどれも魅力にかけ、ツリー形式であるが故に自由度が低い。たとえば某CoDでは気分次第でスナイパーであったりSMGだったりと遊び方を変えれたが、それができない。
    一試合20-30分という長丁場設定で、あきるなというのも酷である。

    サウンドは昨今ではわりかしチープな方で臨場感がないし、デザインの良いと思われるMapでさえもそのウリとなる人数設定のせいか、極めてきつい場所が多々存在する。もっとも、ObjectベースのFPSでは防御側が基本有利になるので当たり前といえば当たり前だが、この部分の認識がコンシューマーユーザーにあるかといえば疑問である。

    そして、最大の問題は各ゲームルールに対してプレイヤーへの説明がないということだ。
    Objectベースであるため、肝心のObjectをどうすればよいのか、またどのObjectがどう関係してくるのかわからなければ、ゲームを戦術的に楽しむことはできない。
    また、知識不足のプレイヤーが足をひっぱることを嫌悪する傾向は必ずあり、そこで新規参入者がなくなればゲーム自体の衰退に直結する。
    有志のWikiやサイトがあるとはいえ、娯楽提供に外部のボランティアを期待しているのは当然ながらNGである。
    総評
    コンシューマー市場ではなかなかおめにかかれない光景を味わえる意欲作だと思う。

    昨今のFPS業界は、人数然り、ルール然り、こぢんまりと綺麗にまとめた作品が多いが、私のように大人数で戦術を競争したいというニーズは確実にある。PC市場では未だにETの大会が開かれている現状があるのだ。
    そういった欲求、大人数の祭りに突撃するような感覚をこの作品は残してくれる。

    256人というキーワードの大きさはすばらしく、対戦そのものも盛り上がっている。
    今後でてくるであろうバランシング、そして人数の問題は脇におくとしても、業界にとってインパクトある作品ではなかろうか。

    ところで、これだけFPS作品が増える中、未だにマウスが非対応なのには理由があるのだろうか。そろそろ本体ベースでマウスに付いて考えていただきたいものである。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 3 3 3
  • 全体的に今ひとつ 40
    良い点
    【256人同時対戦】
    いままでに無い規模。MAGの看板。

    【除外投票システム】
    迷惑行為を行うプレイヤーがいた場合に投票を行い分隊から除外出来ます。
    (味方を一定以上殺害しても除外される)

    【装備、スキルのカスタマイズ】

    【医療キット、蘇生スキルなど支援行為での経験値】
    FPSに慣れてない方でもポイントが稼ぎ易いシステムだと思います。
    死亡回数はカウントだけでその戦況には影響がないので気軽に特攻も出来ます。
    悪い点
    【除外投票システム】
    良い点でも書きましたが、分隊が1〜2クランでまとまっていると稀に除外されます。

    【勢力の優劣】
    地形と重要拠点の位置から防衛が不利な勢力がある。

    【サーバー】
    処理が追いつかないのかラグが酷い。
    総評
    256人同時対戦という他には無いモノはある。
    しかし、それ以外では最近発売されている他のFPSゲームと比べると全体的に見劣りする。
    グラフィックは数年前のPCのFPSゲーム並。

    サーバーの調子と各勢力(PMC)所属人数が安定すればそれなりに遊べると思います。
    ただ、現状のままだと劣勢勢力が制圧作戦(256人対戦)をする事が困難になるかもしれません。
    大人数で遊ぶには大人数いないと出来ないので・・・。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 2 3 2
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