「Diablo III」がついにリリース。「Starter Edition」でレベル13までの無料プレイも可能に

　この記事を含めて，現在4Gamerに掲載されている記事は全部で約100本。リリース前にこれだけの情報を紹介してきたのは，たぶん前代未聞だが，それだけ多くのゲーマーの注目を集めてきた「Diablo III」が，北米太平洋標準時の2012年5月15日0：00にプレイ可能になった（日本時間では，5月15日16：00）。

「Diablo III」公式サイト

　Blizzard Entertainmentは，ゲームに登場するクラスやオークションシステムなどを紹介するムービーを公開。さらに，体験版となる「Diablo III: Starter Edition」と，パッケージ版に同梱される「Guest Pass」の存在も明らかにした。いくつかの制限はあるが，Diablo III: Starter EditionをダウンロードしてGuest Passを使うことでSkeleton Kingを倒すまでのプレイが楽しめるという。詳しくは，公式サイトの告知ページを参照してほしい。

　日本語のサポートはなく，日本のプレイヤーは北米のサーバーへアクセスしてプレイすることになるDiablo IIIだが，今回も新たなファンを多数生み出すのは間違いないだろう。待ちに待った地獄の門が，ついに開いたのだ。