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Shadowbane

Shadowbane
公式サイト http://chronicle.ubi.com/
発売元・開発元
発売日 2003/06/27
価格 プレイ料金無料
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このゲームの読者の評価
81
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • フィールドで知らない人と出会った時の行動は二択。殺すか、逃げるか 80
    • 投稿者:迷い猫(男性/30代)
    • 投稿日:2012/08/21
    良い点
    レベルが上がりやすい、パワーレベリングもやりやすい。
    レア装備もなくはないがそこまでの性能差はないのであまり気にならない。
    職業のバランスがよく、キャラビルドに多様性がある。
    ギルド単位でフィールドに自由に町を作れる。仲間と一緒に町を大きくさせていくのは充実感がある。
    どこでもPKできる。狩り中に襲われて殺される。狩り中の奴を襲って殺す。他所の町にしのびこんでAFKしてる奴を殺す。自分たちの町が戦争で壊され跡形もなくなる。それが日常。
    索敵スキルを使うことで一定範囲にいるPCの名前がわかる。名前からプレイヤーを検索することで職業とレベルがわかるので、ある程度の勝率も算段がつく。そうして自己防衛すればそうそうはPKされないでもいられる。
    悪い点
    一部のプレイヤーにチートツールの使用があった。botの使用もそれなりに見られた。
    プレイヤーのメイン層が欧米在住なので、人の多い時間帯が日本だとずれていた。
    PK以外やることがない。
    どこかで戦争をやっていたりすると鯖全体がラグくなる。
    レベリングや金策中も数分置きに索敵スキルで安全を確かめるのは結構めんどい。また、索敵できないキャラだけで行動するのは自殺行為のため、誰かしらは索敵スキルを使えないといけないのも若干面倒。
    索敵スキルで相手の方向がわかるので、自分が逃げても相手が延々おっかけてくることもある。そういうときは割りとイライラする。
    総評
    たまたま4gamerで見かけたら「価格:プレイ料金無料」となっていたので運営再開したのかと思いましたが
    公式ホームページにいったら全くそんなことはなかったわけですが、懐かしくなったのでせっかくだからレビューでも書いてみました。
    日本ではあまり見られないガチンコPvゲー、対人以外やることのないゲームです。プレイヤー全員対人するためにゲームをしてます。グラもいかにも洋ゲーという感じ。
    まともな日本語wikiもないようなゲームでしたが、私は日本人の集まりに拾ってもらいまして、色々教えてもらい楽しくプレイすることができました。そうでなかったならろくに英語ができない以上、完全に詰んでいたでしょう。
    対人が好きで、コミュニティに馴染めさえすれば、このゲームを楽しむことができると思います。

    少し思い出話をさせてもらうと、私のファーストキャラは索敵のないキャラでして、普段は索敵スキルの使える友達と狩りをしていたのですが、たまに一人で狩りをしていて、
    あるときそこそこのアイテムを手に入れて、気がついたらアイテムがインベントリから消えていたときはびっくりしましたね。しかも画面を見ている前で他のアイテムも消える。
    まあシーフに盗まれていたわけですが、索敵スキルか看破スキルがないとハイドスキルを使った相手の接近に全く気づけません。nice stealとか適当に虚空へ向けてしゃべっていたらどっか行ったようでしたが
    おそらく余裕で私を殺してアイテム全部もっていけたけれど、いたずらでびっくりさせようといいアイテムだけ持って行ったのでしょう、思わず笑ってしまった覚えがあります。

    あとは友達と狩りをしているときに、索敵範囲に強いプレイヤーが反応し、離れるぞとなったのですが、
    壁役をしていた奴が、まあ回復くらいさせろよと座りこみまして、このゲームでは座り状態だと被ダメが増えるものですから
    私らはそんなことやってる場合か、さっさと行くぞと言っていたちょうどそのときにですね、
    だいたい満タンくらいのHPになっていた壁役のそいつがいきなり死にまして、もちろん座って回復してるくらいだから近くにMOBはいません。
    索敵で気づいたとき既に相手は結構近くにいたんでしょうね、バックスタブで即死したんです。呆気に取られているうちに私ともう一人も瞬殺されました。相手は一人でした。
    このときも怒るよりもだから言っただろ、と三人で笑ってました。

    もうプレイしていたのは五年くらい?前なのですが、他にも覚えていることはたくさんあります。最終的には飽きてやめたんですが、非常に楽しく、思い出深いゲームでした。
    なぜか思い出に残っているのは殺したときよりも殺されたことのほうが多いのは不思議です。プレイしているときは、やはり殺したときのほうが断然興奮したものなんですけどね。
    今はもうこういうゲームをプレイする気力はないですが、とてもいい経験でした。
    プレイ時間
    1〜2年
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 3 2 5 3
  • 現在まで存在したMMOで間違いなく最高峰の一つ 90
    • 投稿者:K2(男性/40代)
    • 投稿日:2011/04/02
    良い点
    非常に自由なキャラクタービルドシステム。
    想像力をフルに生かした様々なビルドを試せる。
    肉弾戦仕様メイジなどがその最たる例として挙げられる。

    Pv/Gv共になかなかのバランスで楽しめる。
    国家や同盟システムなど駆使し、プレイヤー単体ではできない外交なども楽しめ、
    世界をコントロールしている感覚が非常に強く感じられる。

    Pvにおいては、レべル差が(多少)あってもソコソコ勝負ができるケースもあり非常にエキサイティング。


    悪い点
    サーバが脆弱であったためのラグや巻き戻りの発生がせっかくの中規模以上のGvの魅力を半減させていた。

    Pvシステムが素晴らしいがための初心者に辛い環境。
    基本KOS(kill on sight)が主流であったため、
    補足=攻撃対象である事がほとんどだった。(衰退の一因かと・・・)

    また最大の醍醐味である大規模戦(国家vs国家)における敗戦国のダメージが非常に大きく、敗戦=国家を失うなど非常にシビアであった。
    この点については”だからこそ楽しめる”との意見もあるが、大きな時間と力を注いだ自国をうしなったプレイヤーがゲームを去っていく確立は低くはなかった。

    グラフィックがアジアン(特にJP)好みでなかった。

    Pv(Gv)に興味がもてないプレイヤーには魅力を見出せないかもしれない。
    ストーリーなどあるにはあるが特に重要でない。


    総評
    個人的には現時点まででプレイしたゲームの中で間違いない最高の作品だった。
    現在進行中のエミュレータープロジェクトに期待したい。
    プレイ時間
    4年以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 5 5
  • 本格的ガチPKMMOだった 75
    • 投稿者:hacratosh(男性/40代)
    • 投稿日:2009/04/20
    良い点
    グラフィックが高画質で無いため設定によってはPCへの負荷はかなり低い。
    レベル差が多少あってもプレイヤースキルで相手を打ち負かせる。
    一部都市とその近辺などの安全なフィールド以外ならどこでもPK可能。
    非常にレベル上げが簡単。PL可能。
    お金を貯めやすい。
    小さな街から大きな城まで持てる。
    キャラクターの各ステータスの割り振りの自由度が高い。
    悪い点
    見た目のグラフィックがあまりいいとは言えない。
    クエストゲーでは無いためmob狩りは作業感覚になりガチ。
    PKされると装備品以外のインベントリー内全部没収される。
    サーバーが貧弱。大規模な戦争があるとラグが頻繁に起きる。
    サービス開始当初からのバグが多数放置されている。(テクスチャー埋まり狩り、NPCバグ)
    テリトリーシステムの導入により誰でも街(ギルド)を持てるわけではなくなった。
    総評
    諸事情でクローズしたアジア版(日本語版)からプレーしてましたがPKシステムの自由度が非常に高く、プレイヤースキルによっては格上相手もなんのその!な勇気を与えてくれるゲームでした。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 5 3
  • 弱肉強食 75
    • 投稿者:unless(男性/30代)
    • 投稿日:2008/10/26
    良い点
    ・一部のセーフゾーンを除き全ての世界がPvPゾーン。

    ・ゲームシステム自体がPvPをする為のシステムになっており、昨今のMMOのような
    世界の中にただFFAを入れただけのMMOと違い、争いを生み出す様々な試みがされている。

    ・キャラ育成の奥深さ。同じクラス、同じ種族でも、百人居れば百通りのビルドが存在する。テンプレはあっても半年に一度は当たるパッチにより流行は常に変わっていく。

    ・ゲーム世界の全てをプレイヤーが管理する。アイテムの流通、生産もスキルを覚えるトレイナーさえもユーザー依存である。

    ・プレイヤースキル、知識次第で自分より格上の相手や20人vs60人でも勝つ可能性がある。
    悪い点
    ・ゲームのシステム上弱肉強食であり、定住率が非常に悪い。また、古いゲームである為操作性、グラフィックス等の不満もある。

    ・システム上新規の参入がとても難しい。新規の人間達で街を持つことは非常に困難。
    既存のギルドに入るか、野良としてやっていくかの二択になる事が多い。
    一からギルドを興す場合、英語力と行動力がないと難しい。

    ・戦争、鉱山戦(生産資源を争う戦争)がNA時間枠のみにしかできないので、日本人は週末以外の参戦が非常に困難。

    ・国際サーバーの為多種多様なら様々な言語が飛び回っているため、日本語以外の言葉で話しかけられることがほとんど。
    総評
    個人的には90点は付けたいゲームですか、NA時間にしかできない戦争の為
    SB本来の面白さは味わえないので点数は控えました。

    ここまでキャラを作ったり消したりの繰り返しをするゲームもなかなか無いと思います。
    普通のゲームではレベルを上げきり、装備を揃えたらやることが無くなっていきますが、このゲームの場合はそこからが始まりなのです。
    何かをしなければと言うクエストのような類も一切無く、誰からも一切やる事を与えられません。
    運営が与えたのは世界と定められた規律のみ、後は一人一人のプレイヤー自身がどう動くかでこの世界は変わっていきます。
    合わない人はすぐ去って行きますが、嵌った人はとても魅力的なゲームになることと思います。

    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 2 5 5
  • 唯一無二のPvP MMORPG 85
    • 投稿者:Amy(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/23
    良い点
    ・他に類を見ない精緻なキャラクターメイキング。
    ・ストレスを感じさせないレベリング速度
    ・自ギルドで都市を建設し、物品の販売は勿論、自由に建築物の配置が可能。
    ・複数の都市から成る国家の存在と、都市・国家同士の侵略戦争。
    ・Macでもプレイ可能
    悪い点
    ・3Dではあるものの、今となってはグラフィックが古臭い
    ・Macクライアントの不安定さ
    総評
    斬新過ぎるとすら言える数々の革新的なシステムを有し、その多くは今もなお唯一無二のユニークさを誇る稀代のPvPベースMMORPG。
    フィールドの大半がPvP可能(要するに自由にPK出来てしまう)であったり、英語であったりと若干敷居は高いが、PvP好きなMMORPGプレイヤには是非一度はプレイしてもらいたい一作。


    ■ 都市と国家の運営
    プレイヤー自身が都市を建築・運営する事が可能で、物品の販売は勿論、侵略戦争を前提とした城壁や攻城兵器の設置、立地条件の選択などのシム要素の完成度が高く、PvPそっちのけで都市運営にはまってしまうプレイヤも多い。

    なんと言っても本作の醍醐味は、その城塞都市間による大規模な侵略戦争だ。
    国家間戦争をフューチャーしたMMORPGは今時珍しくもないが、戦争回避の為の外交までも可能なMMORPGは珍しい。同盟や援軍要請、休戦協定、そしてスパイ、同盟破棄、裏切りなど、その気になればかなり何でも出来てしまう。
    勿論、国家を持たずに金で雇われる傭兵部隊を作る事も可能だし、専守防衛を唱える非戦商業都市を運営する事も可能と、その自由度は限りなく高い。


    ■ 複雑且つ精緻なキャラクタメイキングシステム
    一見EverQuest的なレベル/クラス制だが、種族とサブクラスの組み合わせと、ステータス配分次第で、レベル/クラス制とは思えない程の自由度の高いキャラクタメイキングが可能。

    それだけ多彩なキャラクタメイキングが可能だと、問題になるのはPvPに実戦投入可能なレベルまでに必要なレベリング時間だが、本作はこれが非常に速く、最速で2日ほどでレベルキャップを達成出来る上に、最終装備のほぼ全てがプレイヤーが運営する都市で生産可能な為、最強のレア装備を求める果てしないキャンプ地獄とも無縁だ。


    ■ 総評
    リリース当初はクライアントとサーバーの不安定さが不評を買っていたが、現在はどちらも非常に安定しており、また今となっては古臭いグラフィックも、高価なゲーム用PCでなくとも十分大規模戦争を満喫できるというメリットとも言える。
    以前はパッケージ販売+月額課金、クレジットカード必須という事で敷居も高かったが、現在は完全無料。
    リリースから既に5年が経過している今も欧米ではオンリーワンとして根強い人気を保っている本作だが、欧米では未だオンリーワンとして根強い人気を保っている。

    どこかで見たようなシステムの基本無料MMORPGが乱立する今だからこそ、未プレイで且つPvP好きであれば、是非本作を一度プレイしてみる事をお勧めする。

    そこには量産型MMORPGでは味わえない、リアルな戦争絵巻が待っている筈だ。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 4 5 5
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AD(最終更新日:2022/12/17)
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