ロングセラーシリーズの最新作「ぼくは航空管制官3 東京ビッグウイング」レビュー
地味ながら,ヒコーキ好き達のハートをガッチリ掴んでロングセラーとなっている「ぼくは航空管制官」シリーズの最新作,「ぼくは航空管制官3 東京ビッグウイング」のレビューをお届けする。新シリーズ第一作は例によって羽田,竣工成った第2エアターミナルもフル活用された,なかなか手強い作品のようだ。
長かった「2」から新生「3」へ。「ぼくは航空管制官3 東京ビッグウイング」のスクリーンショットを掲載
2001年から2007年まで「2」のシリーズが何本も発売されてきた「ぼく管」だが,2月25日に最新作「ぼくは航空管制官3 東京ビッグウイング」が発売された。今回そのスクリーンショット20点を4GamerにUpしたので(※新画像は005〜024),本作について軽く紹介していこう。
国内政治のトピックを目ざとく反映「現代大戦略2008〜自衛隊参戦・激震のアジア崩壊!〜」のレビューを掲載
今年最後に発売されるPCゲームの1本となった,「現代大戦略2008〜自衛隊参戦・激震のアジア崩壊!〜」のレビューをお届けする。過激な設定がやや和らいだ半面,自衛隊の軍事面における国際貢献という,国内政治のトピックに焦点をシフト,さらにシナリオの展開と勝利条件を分岐型にするという改良も,盛り込まれている。
待望の拡張パック第2弾「シヴィライゼーション4 ビヨンド ザ ソード」のレビューを掲載
昨日(12月7日)発売されたばかりの,文明シム「シヴィライゼーション4」の拡張パック第2弾,「シヴィライゼーション4 ビヨンド ザ ソード」のレビューを掲載した。新しい文明や指導者もさることながら,テクノロジーの追加で広がる可能性,従来と比べて難度が1段階上がった感じの手強いAIなどで,ファンなら絶対に見逃せない製品となっている。
連載「ゲーマーのための読書案内」第12回:『コーヒーが廻り世界史が廻る』
PCゲームが好んで取り扱うモチーフに関して,より突っ込んだ解説が読める本を紹介する連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第12回を掲載した。今回扱うのは中公新書の『コーヒーが廻り世界史が廻る』。コーヒーが持つ華やかな歴史と新大陸貿易について,認識を深められる本だ。
連載「ゲーマーのための読書案内」第11回:『復活の地』
ゲームのモチーフや実際のプレイと引き比べたとき,興味深い書籍を紹介する連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第11回を掲載した。今回の題材は小川一水の『復活の地』。近代日本によく似た国の災害復興と国家運営を描いた,3巻仕立てのSF小説だ。
連載「ゲーマーのための読書案内」第10回:『Xの悲劇』
ゲームのジャンルやモチーフに関し,読書を通じてより深い認識や情報を手に入れるための連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第10回を掲載した。今回は本格ミステリーの古典であるエラリー・クイーンの『Xの悲劇』。クイーンの作風の変化と見比べつつ,国産の推理ドラマや推理ゲームについて,ちょっとだけ考えてみたい。
WWIIを5時間でプレイできる「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー」の紹介記事を掲載
ズーが6月29日に発売する戦略級ストラテジー「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー」の紹介記事を掲載した。比較的史実に忠実な第二次世界大戦のフルキャンペーンを,5〜6時間という驚異的な短時間でプレイできる点で,たいへん貴重な作品だ。
最新作「セントレア」発売直前「ぼくは航空管制官2」のデモ版をUp
航空管制をモチーフにしたアクションパズル「ぼくは航空管制官2」の体験版を4GamerにUpした。以前からテクノブレインのサイトで公開されていたものだが,近く最新作「セントレア・中部国際空港 通常版」も発売されるということで,あらためて紹介する。同シリーズ未プレイの人はここから練習を始めよう。
攻略連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」最終回を掲載
意外に長い連載となった攻略記事「シヴィライゼーション4(午前)3時のおやつは文明道」も,いよいよ最終回。前回のテーマであった工業化の成果を受けて,宇宙船の建造を有利に進める,いわば詰めの段階をお届けしよう。キーとなるのは「製鉄所」と「軌道エレベーター」の活用だ。
攻略連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」第8回を掲載
しばらく間が空いてしまったが,文明シム「シヴィライゼーション4」で,効率のよい文明の発展方法を追求する連載記事「シヴィライゼーション4(午前)3時のおやつは文明道」の第8回をお届けする。今回の題材は,プレイ終盤における技術開発だ。各技術の持つ効果や先取ボーナスを考慮した,近代化のノウハウを解説しよう。
連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」Tサイド第4回掲載
攻略連載と別に,もっぱら「シヴィライゼーション4」の楽しみ方を提案してきた「文明道 Tサイド」。その最終回は,ここまでの解説から少々趣向を変え,「子供と遊ぶCiv4」というテーマでお届けする。実は一児の父である徳岡正肇氏が,Civ4のプレイを通じて我が子に何を語るのか? せっかくなのでしばし想像をふくらませてから,お読みいただきたい。
連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」Tサイド第3回を掲載
攻略連載とは別に,文明シム「シヴィライゼーション4」がさり気なく持ち合わせる歴史要素を取り上げ,楽しみ方を紹介する「文明道 Tサイド」。その第3回を掲載した。なかなか文明固有の特徴で語りづらいCiv4だが,ユニークユニット「パンツァー」は良くも悪くも,ドイツの位置付けを象徴している。徳岡正肇氏の“パンツァー愛”をお楽しみあれ。
攻略連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」第7回を掲載
文明シム「シヴィライゼーション4」の攻略で重要になる,効率的なプレイを追求する連載記事「シヴィライゼーション4(午前)3時のおやつは文明道」の第7回を掲載した。前回に引き続き,テーマはこの作品における戦争だ。大枠での戦略を語った前回を受けて,より具体的な戦術ノウハウをお届けする。
攻略連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」第6回を掲載
時代ごと,局面ごとのキーテクノロジーを押さえつつ,文明シム「シヴィライゼーション4」の攻略を進めていく連載記事「シヴィライゼーション4(午前)3時のおやつは文明道」の第6回を掲載した。今回と次回のテーマは,この作品における戦争。宇宙船勝利を狙うときでも,戦争は必ずしも避けられないし,避けないほうがよい場合すらあるのだ。
連載「Civ4(午前)3時のおやつは文明道」Tサイド第2回を掲載
連載本編とは別に,「シヴィライゼーション4」の攻略でなく楽しみ方を指南する「文明道 Tサイド」。その第2回を掲載した。アトリエサード 徳岡正肇氏が今回挑むのは,西欧文明でなくインカから見たときの世界についてだ。馬も車輪も文字も持たなかったインカが,文明シムで演じ得る役割とは何だろう?
攻略連載「Civ4 (午前)3時のおやつは文明道」第5回を掲載
時代を追って「シヴィライゼーション4」の攻略を進める連載記事「Civ4 (午前)3時のおやつは文明道」の第5回を掲載した。プレイ中盤から終盤へと向かう今回の主題は,都市ごとの分業。無駄な投資を避けつつ,文化遺産の効果を最大限に生かせる都市の内訳を,考えてみよう。
連載「Civ4 (午前)3時のおやつは文明道」Tサイド第1回を掲載
ゲームの進行に従って攻略ノウハウを解説する連載記事「シヴィライゼーション4 (午前)3時のおやつは文明道」だが,その裏で動いていたもう一つの企画が,今週から連載に介入する。アトリエサード 徳岡正肇氏による,人呼んで「文明道 Tサイド」だ。このゲームが持つ“おかしみ”を,プレイを通じて引き出してみよう。
攻略連載「シヴィライゼーション4 3時のおやつは文明道」第4回を掲載
原始,古代,中世,近代と時代を追って進むプレイに沿って,勝利に必要なノウハウをお届けする連載記事「シヴィライゼーション4 (午前)3時のおやつは文明道」の第4回を掲載した。今回は,中世からルネッサンス期にかけて陥りやすい技術停滞を,財政の改善で避ける方法を解説する。
攻略連載「シヴィライゼーション4 3時のおやつは文明道」第3回を掲載
時代ごとのキーテクノロジーを使いこなして,「シヴィライゼーション4」を攻略していく連載記事「シヴィライゼーション4 (午前)3時のおやつは文明道」の第3回を掲載した。今回は「文化遺産」と「偉人」の使い方にスポットライトを当てつつ,序盤のプレイをがっちり固める手立てを解説しよう。
攻略連載「シヴィライゼーション4 3時のおやつは文明道」第2回を掲載
文明史シム「シヴィライゼーション4」の攻略法を,時代ごとのキーテクノロジーとその使い方を通して解説する連載記事「シヴィライゼーション4 (午前)3時のおやつは文明道」。その第2回を掲載した。宇宙開発競争の勝利を目指すプレイでベテランプレイヤー虹川氏が勧めるのは,勤労志向の指導者と宗教の創始だ。
連載「シヴィライゼーション4 3時のおやつは文明道」本日スタート
文明発展史シムの元祖「シヴィライゼーション」シリーズの最新作にして,つい先日完全日本語版が発売されたばかりの「シヴィライゼーション4」。そのプレイ方針を立て,攻略を進めるためのテクニックをお届けする連載記事「シヴィライゼーション4 (午前)3時のおやつは文明道」が,今週からスタートする。今回はゲームの魅力を整理しつつ,基本の基本となる知識を解説しよう。