業界動向
Access Accepted第824回:祝「Oblivion Remastered」発売。「たまねぎ」について考える

2025年4月23日に「The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered」が電撃的に発表&発売された。リマスター版のウワサは以前からあったが,いきなり遊べるようになっており,驚いた人も多いのではないだろうか。今回は,ある意味でOblivionを代表するキャラクターでもある“たまねぎ”を改めて紹介しよう。
関税に追い詰められたボードゲームメーカーが,トランプ氏を提訴する

トランプ政権による関税強化が,アメリカのボードゲームメーカーに深刻な打撃を与えた。多くのメーカーが声明を出し,彼らのゲームが中国に足止めされていると訴えている。複数の会社が,トランプ大統領に対する集団訴訟を提起する予定だ。
中国当局がゲーム産業を「重要視」する方向へと舵切り。CIGDC日本企業向け説明会が,東京で開催

「2025 CIGDC中国国際ゲーム開発者カンファレンス 日本企業向け説明会」が4月21日,東京で開催された。かつて厳しい規制が話題となった中国のゲーム業界が,今や海外展開を積極的に推進する新たな局面を迎えている。
「Twitch」,2024年におけるゲームコンテンツの視聴データを公開。もっとも視聴されたゲームは「Grand Theft Auto V」に

ライブ配信プラットフォームのTwitchは本日(2025年4月25日),2024年におけるゲームコンテンツの視聴および配信に関する視聴データを公開した。データによれば,2024年に最も視聴されたゲームは「Grand Theft Auto V」で,年間視聴時間は14億時間を超えているという。
「Discord」を10年率いた創業者がCEOを退任。Activision Blizzardで副会長を務めた経験を持つベテランを新CEOに任命

Discordの創設者であるJason Citron氏は2025年4月24日,自身がCEOを退任し,新CEOにActivision Blizzardで副会長を務めた経験を持つHumam Sakhnini氏を任命することを発表した。Discordの新たなる成長の章を開き,上場企業(Public company)へと率いてくれるだろうとコメントしている。
スマホゲームのセルラン分析(2025年4月10日~4月16日)。今週の1位は「崩壊:スターレイル」。1月~3月のグローバル収益ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「崩壊:スターレイル」となった。今回は,1月~3月のグローバル収益ランキングも紹介しよう。
「EVO Japan 2025」,レバテックが特別協賛として参加決定。大会名称は「EVO Japan 2025 presented by レバテック」に

EVO Japan 2025実行委員会は本日(2025年4月23日),格闘ゲーム大会「EVO Japan 2025」にレバテックが特別協賛として参加し,大会名称を「EVO Japan 2025 presented by レバテック」とすることを発表した。EVO Japan 2025は,東京ビッグサイトで5月9日から11日まで開催される格闘ゲーム大会だ。
MLB東京シリーズの影響で,「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」のダウンロード数が急増。Sensor Towerが分析レポートを公開

Sensor Towerは本日,MLB東京シリーズが「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」に与えた影響について分析したレポートを公開した。データによると,期間中は日本とアメリカでダウンロード数が急増し,アメリカではプレシーズンゲーム初日の3月15日に,日本では開幕戦2日目の3月19日にピークとなった。
Cygames,「第151回ケンタッキーダービー」に協賛決定。冠レース「Unbridled Sidney Stakes Presented by Cygames」も開催に

Cygamesは本日,アメリカを代表する競馬のレース「ケンタッキーダービー」が行われる競馬場の運営会社Churchill Downs Racetrackとパートナーシップを締結し,「第151回ケンタッキーダービー」に協賛すると発表した。ケンタッキーダービーはアメリカクラシック3冠競走の第1冠として開催されるレースだ。
Access Accepted第823回:10年を超える開発期間を経た「Skyrim」の大型MOD「Skyblivion」の行方

「The Elder Scrolls IV: Oblivion」を「The Elder Scrolls V: Skyrim」上でプレイできてしまうという,10年以上にもわたって制作が続けられてきたファンメイドの大型MOD「Skyblivion」。先日,公式のリマスター版がリークされたため,今後どうなるのかが気になるところだ。
[GDC 2025]Amazon Web Servicesのクラウドサービスはゲーム開発と運営をどう変えるのか――キーマンに聞く最新の展望【PR】
![[GDC 2025]Amazon Web Servicesのクラウドサービスはゲーム開発と運営をどう変えるのか――キーマンに聞く最新の展望【PR】](/image/lazy_loading.png)
2025年春にAWSが発表した「Amazon GameLift Streams」は,ゲーム開発元が独自の料金体系やプレイ環境を設定できるクラウドゲーミング基盤だ。プラットフォームに依存しない柔軟性が,クラウドゲームの未来をどう変えるのか。GDC 2025会期のサンフランシスコでAWSのキーマン2名に話を聞いた。
2024年の新作スマホゲームについて,ベータテストの実施状況を調査したレポートが公開に。中国発のタイトルは複数回実施する傾向

スパイスマートは本日,2024年にリリースされた新作スマホゲームを対象に,ベータテストの実施状況とヒットの関連性を調査・分析したレポートを公開した。調査された98タイトルのうち,ベータテストを実施していたのは34タイトルだ。割合で見ると35%で,2023年の28%から増加した。
スマホゲームのセルラン分析(2025年4月3日~4月9日)。今週も1位は「ポケポケ」。1月~3月の国内収益ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,1月~3月の国内収益ランキングも紹介しよう。
マトリックスとHINATA,同一ホールディングス内のグループ会社体制をスタート。より密な開発体制を築く

マトリックスとHINATAは本日(2025年4月15日),かねてより複数のプロジェクトで協業してきた関係をさらに発展させ,2024年からの試験期間を経て,正式に同一ホールディングス内のグループ会社体制をスタートさせた。
「ポケポケ」がダウンロード数と収益の両方でトップ。1月~3月の日本におけるモバイルゲーム市場を分析したレポートが公開に

Sensor Towerは本日,2025年第1四半期の日本におけるモバイルゲーム市場の分析レポートを公開した。ダウンロード数と収益の両方で「Pokémon Trading Card Game Pocket」がトップとなった。月間アクティブユーザー数という観点では,「LINE:ディズニー ツムツム」がほかを圧倒している。
Access Accepted第822回:UbisoftがTencentの巨額資本を受けて子会社設立。創立からの歴史を振り返り,その狙いを考える(後編)

前回の当連載は,Ubisoft Entertainmentの創立からの歴史を辿っていくだけで,だいぶ長くなってしまった。今週は,同社がどうして今のようになったのかという現状を深掘りしながら,ゲーム業界の巨人であるTencentから巨額の投資を受けて子会社を作ることになった理由,その意義を考えてみたい。
「Bloodborne」や「SOUL COVENANT」を手がけた鳥山晃之氏がゲーム事業を統括。ジーゼ100%出資の関連会社「シリウススタジオ」設立

ジーゼは本日(2025年4月10日),同社が100%出資する関連会社として新たなゲームスタジオ「株式会社シリウススタジオ」を2025年3月3日付けで設立したことを明らかにした。代表取締役は鈴木智洋氏が務め,ゲーム事業の統括や新規IPの創出は,元SIEの鳥山晃之氏がCPO兼ゼネラルプロデューサーとして担当する。
スマホゲームのセルラン分析(2025年3月27日~4月2日)。今週の1位は「ポケポケ」。昨年10月~12月の全世界DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,昨年10月~12月の全世界DL数ランキングも紹介しよう。
東洋証券,Webセミナー「驚愕のニンテンドーダイレクト!どうする、どうなるゲーム業界」を4月18日に開催。安田アナリストがSwitch 2を解説

東洋証券は本日,「驚愕のニンテンドーダイレクト!どうする、どうなるゲーム業界」と題したWebセミナーを4月18日に開催すると発表した。本セミナーでは,東洋証券のゲーム業界担当アナリストである安田秀樹氏が,任天堂の新ハード「Nintendo Switch 2」について解説する。PS5やXboxへの影響についても語られる。
10周年を迎えた「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」,モバイルパズルRPGジャンルの収益ランキングで世界2位に

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年4月8日),「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」に関する分析レポートを公開した。世界のモバイルパズルRPGジャンルにおける2020年1月1日~2025年2月28日の収益ランキングでは,本作は「モンスターストライク」に次ぐ2位にランクインしているという。
Access Accepted第821回:UbisoftがTencentの巨額資本を受けて子会社設立。創立からの歴史を振り返り,その狙いを考える(前編)

フランス大手パブリッシャのUbisoft Entertainmentが,Tencentから約1890億円もの出資を受けて,「アサシン クリード」「Far Cry」「レインボーシックス」という3つの看板ブランドの開発を行う子会社を設立するとアナウンスした。いろいろな意図が見え隠れする今回の発表だが,前編ではUbisoftの歴史を振り返っておきたい。
Nintendo Switch 2,アメリカにおける予約受付を延期。トランプ政権の関税措置の影響を見きわめるため

任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」のアメリカでの予約受付開始が延期されたと,海外メディアが報じている。当初は北米時間の4月9日が予定されていたが,新たな日付は未発表。アメリカ政府が打ち出した新たな関税措置による市場への影響を確認する時間が必要だという。
BAFTA,「史上最も影響力のあるゲーム」のベスト21を発表。「Doom」や「スーパーマリオブラザーズ」を抑え,第1位は「シェンムー」に

英国アカデミー賞(BAFTA)は本日(2025年4月3日),一般ユーザーへのアンケートによる「史上最も影響力のあるゲーム」のベスト21を発表した。今回のランキングは,2025年3月に実施された自由回答式の公開アンケートをもとに作成されたもので,第1位はセガの「シェンムー」となった。
スマホゲームのセルラン分析(2025年3月20日~3月26日)。今週の1位は「パズドラ」。昨年10月~12月の国内DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「パズル&ドラゴンズ」となった。今回は,昨年10月~12月の国内DL数ランキングも紹介しよう。
「2025年版モバイルゲーム市場年鑑」をSensor Towerが公開。2024年のモバイルゲーム市場の変化を分析したレポート

Sensor Towerは本日,2024年のモバイルゲーム市場の変化を分析したレポート「2025年版モバイルゲーム市場年鑑」を公開した。グローバル市場におけるダウンロード数とIAP収益,各地域のIAP収益,タイトルごとのIAP収益などについて分析している。
「ディスガイア」シリーズなどを手がけた新川宗平氏,自身が代表を務める「スーパーニッチ」の公式サイトを開設

スーパーニッチは本日(2025年4月1日),同社公式サイトの開設を発表した。スーパーニッチは,「ディスガイア」シリーズや「流行り神」シリーズなどを手がけ,日本一ソフトウェアの代表取締役社長を務めた経歴を持つ新川宗平氏が,“クリエイターファースト”を経営方針に掲げて設立した企業だ。
KRAFTON,インドを拠点とするNautilus Mobileを買収。現地法人と協業しパブリッシングやeスポーツ分野でシナジー創出を目指す

KRAFTONは2025年3月28日,インドを拠点とするNautilus Mobileの株式を1375万ドル(約20億円)で取得し,同社の経営権を確保したことを発表した。これによりNautilus Mobileは,KRAFTONのインド法人子会社に編入される。Nautilus Mobileは2013年に設立されたゲームスタジオで,クリケットを題材としたゲームアプリを手がけている。
Access Accepted第820回:GDCで見えてきた業界の動きと「Consume Me」

「Game Developers Conference 2025」がサンフランシスコで開催された。業界構造の変化が浮き彫りになる一方で,展示エリアには明らかな縮小傾向も見られた。インディーゲームから労働組合の動きまで,今のゲーム業界を映す多面的なイベントを振り返ろう。
「リネージュM」の著作権訴訟は,2審でWebzenに約17億円の賠償命令

2021年に起こったNCSOFTとWebzenの法廷の戦いは,2審判決もNCSOFTの勝利となった。和解の方向性を表明したNCSOFTと戦う姿勢を取ったWebzenは,結果として厳しい状況に追い込まれることとなった。おそらく最高裁にまでもつれこみ,最終判決は2年後の2027年になる見通しだ。
Ubisoftが「アサシン クリード」「ファークライ」などのブランドを扱う子会社の設立を発表。Tencentが25%の株式を取得へ

Ubisoft Entertainmentは,「アサシン クリード」「ファークライ」「レインボーシックス」のブランドを主に扱う子会社の設立をアナウンスした。Tencent Gamesが新会社の株式25%を取得するために約1890億円を投資し,今後はコンテンツの質やリリース頻度を高めていくという。
デジタルハーツHDとプロeスポーツチーム運営のFENNELが戦略的パートナーシップを締結。eスポーツ産業の発展,およびゲーム人材の育成が目的

デジタルハーツホールディングスは本日(2025年3月27日),プロeスポーツチーム「FENNEL」を運営するFENNELと戦略的パートナーシップを締結した旨を明らかにした。本パートナーシップは,eスポーツ産業の発展,およびゲーム人材の育成を目的としたものだという。
スマホゲームのセルラン分析(2025年3月13日~3月19日)。今週の1位は「モンスト」。昨年10月~12月に1周年を迎えた主なタイトルも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「モンスターストライク」となった。今回は,昨年10月~12月に1周年を迎えた主なタイトルも紹介しよう。
[GDC 2025]“アツい”ブラジルゲーム産業の源泉は日本!? 盛り上がりのために奮闘するキーパーソンに話を聞いた
![[GDC 2025]“アツい”ブラジルゲーム産業の源泉は日本!? 盛り上がりのために奮闘するキーパーソンに話を聞いた](/image/lazy_loading.png)
ここのところ,ゲームイベントに参加すると,必ず目にするのが緑を青の国旗カラーに包まれた“ブラジルのパビリオン”だ。国内ゲーム企業は1000社以上,2020年から2022年にかけて2600タイトルもリリースしている。そんな彼らのゲーマーとしてのルーツは「日本にある」ことを知ってもらいたいと,業界団体のAbragamesをまとめるロドリゴ・テラ氏は話す。
吉田修平氏がgamescom latam BIG Festivalで生涯功労賞を受賞へ。30年を超えるPlayStationブランドの確立に寄与

SIEワールドワイド・スタジオ元プレジデントであり,PlayStation Indiesプログラムのリーダーとして活躍した吉田修平氏が,2025年4月30日にブラジル・サンパウロで開催される「gamescom latam BIG Festival」で,生涯功労賞を受賞することが明らかになった。
KONAMIとMLBがグローバルパートナーシップ契約を締結。「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」でさまざまなコラボ施策を実施予定

コナミデジタルエンタテインメントは本日(2025年3月26日),同社とMLB(Major League Baseball)がグローバルパートナーシップ契約を締結した旨を明らかにした。本パートナーシップの締結に伴い,モバイルゲーム「eBaseball: MLB PRO SPIRIT」内でもさまざまな施策を実施予定とのこと。
「昭和米国物語」を手がけるNEKCOM,グローバルゲームエンターテインメントグループのGCL Global Holdingsと戦略的投資提携を締結

NEKCOMは本日(2025年3月25日),同社が設立14周年を迎えるにあたり,グローバルゲームエンターテインメントグループのGCL Global Holdingsと戦略的投資提携の締結を発表した。本提携により,GCLはNEKCOMの株式20%を取得する。そして,GCL傘下の4DivinityがNEKCOMが開発を進める「昭和米国物語」のグローバルパブリッシングを担う。
「アーチャー伝説2」,日本の1月DLランキングで上位をキープ。その背景はInstagramやTikTokへの積極的な広告展開か

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日,「アーチャー伝説2」に関する分析レポートを公開した。Sensor Towerのデータによると,本作の2025年1月8日から2月7日までのApp Store(ゲーム)におけるダウンロード数ランキングでは,日本でリリース日から1月18日まで1位を維持しているという。
ホバー車両による戦闘を楽しめるPC向け新作タイトル「Rivals Hover League」,KRAFTONがグローバルでのパブリッシングを担当

KRAFTONは本日(2025年3月24日),スペインのゲームスタジオEF Gamesとグローバルパブリッシング契約の締結ならびに,PC向け新作タイトル「Rivals Hover League」のパブリッシングを行うと発表した。Rivals Hover Leagueは,高速移動が可能なホバー車両による戦闘を楽しめる作品だ。現在はSteamにてウィッシュリスト登録が受け付けられている。
スマホゲームのセルラン分析(2025年3月6日~3月12日)。今週の1位は「ウマ娘」。各国における昨年10月~12月の最大収益タイトルも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「ウマ娘 プリティーダービー」となった。今回は,各国における昨年10月~12月の最大収益タイトルも紹介しよう。
「どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート」,リリースから2024年末まで日本の有料アプリDLランキングで1位を維持

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年3月18日),スマホアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート」に関する分析レポートを公開した。どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリートは,2024年11月29日にサービス終了した「どうぶつの森 ポケットキャンプ」の有料版だ。
Access Accepted第819回:今年もゲーム開発者会議「GDC 2025」開幕。インディーゲームの頂点,IGF大賞の候補作品を紹介

世界最大のゲーム開発者会議「GDC 2025」が開幕する。今回の連載では,実に27年の歴史を持つインディーゲームの祭典「IGFアワード」にノミネートされている6作品を紹介したい。今年もユニークなラインアップになっている。
KRAFTON,クリエイター支援プログラム「KRAFTON CREATOR NETWORK」を設立。フォロワー1000人以上から参加できる

KRAFTONは本日(2025年3月14日),クリエイター支援プログラム「KRAFTON CREATOR NETWORK」を設立し,登録クリエイターの受付を開始した。本プログラムは,ストリーマーやソーシャルメディアコンテンツ制作者などのクリエイターを対象として,その活動を支援する目的で設立されたものだ。
Intelの次期CEOに,元取締役のLip-Bu Tan氏が就任

米国時間2024年3月12日,Intelは,同社の次期CEOに,Lip-Bu Tan(リップブー・タン)氏が3月18日付けで就任すると発表した。同氏は,20年以上にわたり半導体業界で経験を積んできたベテランで,長らく電子設計ソフトウェアの大手であるCadenceのCEOとして経営に携わったことでも知られる。
スマホゲームのセルラン分析(2025年2月27日~3月5日)。今週の1位は「ポケポケ」。昨年10月~12月にリリースされた新作の国内ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,昨年10月~12月にリリースされた新作の国内ランキングも紹介しよう。
NianticがポケモンGOやモンスターハンターNowなどのゲーム事業をScopelyに売却。金額は約5200億円

米国時間2025年3月12日,Nianticは,ゲーム事業を米国のゲームパブリシャであるScopelyに売却することを発表した。買収金額は約5205億円である。「ポケモンGO」や「Pikmin Bloom」,「モンスターハンターNow」などは,Scopelyの元で今後のサービスを運営していくとのことだ。