キャラクター攻略

2016/05/26 02:14

レオ=ホワイトファング

画像(001)レオ=ホワイトファング

※赤字で表記されているものは,アップデートなどで追記を行った部分です。対応するアップデートのバージョンを,文末に記載しています(S1.1→SIGN Ver.1.1,R1.04→REVELATOR Ver.1.04など)。
※緑字で表記されているものは,「REV 2」以降のアップデートで追記を行った部分です。対応するアップデートのバージョンを,文末に記載しています(R2→REV 2,R2 2.10→REV 2 Ver.2.10)。

プロフィール

 イリュリア連王国を治める3人の「連王」の一人。
 聖戦時代の旧知の仲であるカイとは,気易い友人かつライバルの関係であり,かつて全滅の危機に瀕した戦線で,率いる部隊を生還させているなど屈指の戦闘能力と組織統率力を持ち合わせている。乱雑な口調から豪放な性格だと思われがちだが,その内面は意外と慎重派。自尊心が高く負けず嫌いだが,小さな努力も惜しまない努力家である。趣味として「マイ辞書」を作成しており,既存の言葉に彼の知る人物や出来事を当てはめて,個人的に楽しんでいる。(例えば,「悪魔」の箇所に自分の姉の名を書き込んでいる)(CV:稲田 徹)

身長 196cm
体重 83kg
出身 ドイツ
血液型 A型
誕生日 7月1日
大切なもの 記録・自尊心
趣味 マイ辞書の編集
嫌いなもの ピクルス・自分より優れている者

基本性能

 レオは高性能な飛び道具と強力な突進技,そして特殊な構えを駆使して戦うキャラクターだ。そのため一見するとクセが強そうに思えるかも知れないが,操作にそれほど難しいテクニックが要求されるわけではない。激しいラッシュで相手を攻め倒したい人には,ぴったりのキャラクターといえるだろう。
 相手に背を向けた状態になる“ブリュンヒルドの構え”は高いガード崩し能力を誇り,そこからの攻めがレオの真骨頂だ。しかし一定距離で止まってしまうダッシュなど,機動力には劣る部分があるので,まずは飛び道具のグラヴィエットヴァーダといったけん制技で相手を動かしていこう。これで有利な状況を作りつつ,ラッシュに持ち込むチャンスを伺う。構えに移行するまでの立ち回りがこのキャラクターの鍵を握っている。

画像(002)レオ=ホワイトファング
突進技のカルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイトは,相手をすり抜けつつ背後を攻撃する技。ガード方向が左右逆になるため,ヒットを望みやすい
画像(003)レオ=ホワイトファング
ブリュンヒルドの構え時は,豊富なガード崩し手段を備えている。中段攻撃と下段攻撃の二択や,ダッシュでの裏回りを利用してガード方向を左右に揺さぶって攻撃しよう


コマンドリスト

必殺技
グラヴィエットヴァーダ 4タメ6+SorHS
アイゼンシュトルム 2タメ8+SorHS
カルタスゲシュトゥーバー・エアースト 236+S
└ ツヴァイト(派生) カルタスゲシュトゥーバー・エアースト中236+HS
└ ドリット(派生) ツヴァイト(派生)中214+S
カルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイト 236+HS
ブリュンヒルドの構え HS or 6+HS長押し
カーンシルト ブリュンヒルドの構え中D
カルタスゲシュトゥーバー・ドリット ブリュンヒルドの構え中214+S
ブリッツシュラーク ブリュンヒルドの構え中214+HS
解除 ブリュンヒルドの構え中22
ズィーガシュパラーダ 空中で236+HS
覚醒必殺技
シュタイルヴァービル ブリュンヒルドの構え中に632146+S or D
ライデンシャフトディリガント 632146+HS
一撃必殺技
ヴィンタートデスヴェートラウム 一撃準備後に236236+HS

ガトリングルート

画像(116)レオ=ホワイトファング
ガトリングルートの読み方

共通動作&カラーバリエーション

画像(005)レオ=ホワイトファング
挑発1
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挑発2
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敬意1
画像(008)レオ=ホワイトファング
敬意2
画像(009)レオ=ホワイトファング
一撃準備

画像(010)レオ=ホワイトファング
Color 1
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Color 2
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Color 3
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Color 4
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Color 5
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Color 6
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Color 7
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Color 8
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Color 9
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Color 10
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Color 11
画像(021)レオ=ホワイトファング
Color 12
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Color 13
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Color 14
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Color 15
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Color 16
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Color 17
画像(109)レオ=ホワイトファング
Color 18
画像(110)レオ=ホワイトファング
Color 19
画像(111)レオ=ホワイトファング
Color 20
画像(112)レオ=ホワイトファング
Color 21
画像(113)レオ=ホワイトファング
Color 22
画像(114)レオ=ホワイトファング
Color 23
画像(115)レオ=ホワイトファング
対同色時


通常技解説

立ち攻撃

画像(025)レオ=ホワイトファング
連/必/J
ATK:12 F:6-2
立ちP
立ちPのわりに打点は低めで,ほぼすべてのキャラクターのしゃがみ状態に当てられる。連打キャンセル可能で基底ダメージ補正もないので,暴れ潰しや反撃技として使おう。
画像(026)レオ=ホワイトファング
ATK:16 F:8+1
立ちK
突進しながら膝蹴りで攻撃する。リーチがそこそこ長く,攻めの起点として使いやすい。攻撃発生と同時に下半身が無敵になるので,暴れ潰しにも使っていける。
ガトリングルートに6+Pへの派生が追加された(S1.1)。
画像(027)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:32 F:7+2
近距離立ちS
前方に頭突きで攻撃する。基底ダメージ補正がなく攻撃力も高いので,スキの大きい技への反撃に使っていこう。
攻撃判定が縦方向に拡大されて,空中の相手に当たりやすくなっている(S1.1)。
6+Pへのガトリングコンビネーションルートが削除された(R2)。
画像(028)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:34 F:10-11
遠距離立ちS
攻撃の打点が高いけん制技で,リーチに優れる。しゃがみヒットかカウンターヒットすると立ちHSが連続ヒットするので入れ込んでおくといい。
画像(029)レオ=ホワイトファング
ATK:42 F:15-3
立ちHS
両手を広げて前後へ剣を振り回す攻撃で,リーチや持続,判定に優れれた優秀な技。発生は遅いので,けん制に使うときは先に出して置いておくように使うこと。また地上の相手に当たると,ヒット / ガードを問わず相手を引き寄せる効果がある。ボタンを押し続けることでブリュンヒルドの構えに移行する。
上半身全体にやられ判定が追加され,打ち負けやすくなった。ただし,依然として先端部分の攻撃判定は強力なため,主力けん制技として使っていける(R2)。
画像(030)レオ=ホワイトファング
ATK:22 F:25-1
ダストアタック
双剣を振り回して攻撃する中段技。リーチは短いが,ダストアタックの中では比較的発生が早い部類といえる。ガードされてもスキが小さく,反撃を受けにくいので,リスクの低いガード崩しとして使っていこう。
攻撃判定が前方に拡大されるなど,リーチが伸びたので連係で使いやすくなっている(S1.1)。

しゃがみ攻撃

画像(031)レオ=ホワイトファング
連/必
ATK:10 F:5-3
しゃがみP
立ちPよりリーチに欠けるが発生が早い小技で,接近戦での暴れに役立つ。基底ダメージ補正も90%と軽く,使いやすい。
画像(032)レオ=ホワイトファング
ATK:12 F:7-1
しゃがみK
リーチの短い下段技で,ガード崩しに役立つ。ただし基底ダメージ補正は75%とかなり重い。密着時にヒットした場合は近距離立ちSへ,先端ヒット時は遠距離立ちSか足払いへつなげよう。
6+Pへのガトリングコンビネーションルートが追加された(R2)。
画像(033)レオ=ホワイトファング
ATK:26 F:10+4
しゃがみS
双剣で足元をなぎ払う,リーチの短い下段技。硬直が短いのが特徴で,ガードされても有利,かつヒット時は目押しでしゃがみPを連続ヒットさせられる。
基底ダメージ補正が削除された(S1.1)。
画像(034)レオ=ホワイトファング
ATK:44 F:10-15
しゃがみHS
双剣を振り上げて攻撃する技。前方から真上へと攻撃判定が推移し,持続の後半部分は上方向に強いので,かなり早めに出しておけば対空に使える。前方向のリーチは短く,地上の連係に使うと空振りしやすいので注意。カウンターヒット時は相手を上方向に大きく吹き飛ばすので,余裕を持って追撃できる。
攻撃判定が前方に拡大された(S1.1)。
発生が1フレーム早くなり,対空として多少使いやすくなっている(R2)。
画像(035)レオ=ホワイトファング
ATK:25 F:12-5
足払い
地を這うようなドロップキックを繰り出す下段技。キャンセルできないのが欠点だが,動作途中から投げ無敵があり,かつ先端を当てれば反撃を受けにくい。中距離からダッシュ慣性をつけ,先端ヒットするように使っていこう。

地上特殊技

画像(036)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:38 F:13-5
6+P
あふれ出る自尊心(物理)で攻撃する技。攻撃動作中は上段・中段に対するアーマーがあり,下段以外の攻撃を受け止めつつ攻撃できる。6+Pからはガトリングルートはないが,必殺技キャンセルは可能。ヒット時はHS攻撃並のダメージを与えつつ,相手を吹き飛ばし,カウンターヒット時にはダウンを奪える。なお,対空としてはやや信頼性に欠ける。
各種ガトリングコンビネーションルートを削除,キャンセル受付時間が延長された(R2)。
上半身無敵を削除,上中段攻撃へのアーマー技に変更された。また,ヒット時に大きく吹き飛ぶよう変更された(R2)。
自身のヒットストップが減少し,ヒットストップ後に即攻撃が発生するようになった。攻撃の前半部分で受け止めた場合は,相手のヒットストップが解除されてから,2F目でヒットするので多段攻撃にも勝ちやすくなっている(R2 2.10)。
画像(037)レオ=ホワイトファング
ATK:30 F:15+4
6+K
前進しながら放つ蹴り技。発生こそ遅いが動作途中から投げ無敵があり,起き攻めで相手のリバーサル投げを潰す選択肢として重宝する。ガードされても有利な状況となるが,距離が離れてしまうのが難点か。ほか,連係や連続技の中継にも役立つ。
画像(038)レオ=ホワイトファング
ATK:50 F:24+5
6+HS
双剣を振り下ろして攻撃する技で,発生は遅いがガードされても有利,かつヒット時は目押しで立ちPが連続ヒットさせられるほど有利となる。空中ヒット時は地面バウンドを誘発して追撃できるので,ロマンキャンセルからの連続技に組み込もう。
画像(039)レオ=ホワイトファング
T:全体52[92]([]内は最大タメ時)
遠距離立ちS中にP
一方の剣で攻撃したあと,もう一方の剣で相手の攻撃を受け止めるガードポイントを発生させる防御技。受け止められるのは相手の上中段攻撃で,うまく受け止めれば防御状態をキャンセルして立ちHS,しゃがみHS,6+HSを繰り出せる。なお,Pボタンを押し続けることで,ガードポイントの持続を一定時間延長できる(続く)。
画像(040)レオ=ホワイトファング
T:全体51[91]([]内は最大タメ時)
立ちHS中にP
(続き)実戦的な使い道としては,遠距離立ちSや立ちHSの空振りに合せて跳び込んで来た相手に対し,そのジャンプ攻撃を受け止める形で出すのが挙げられる。うまくジャンプ攻撃を受け止められたら,しゃがみHSで反撃するといい。ただし,非常にマニアックな技なのは確かなので,最初のうちは無理に使わなくてもいい。
ガードポイント時間はそのままに全体硬直が10フレーム短縮され,長押し版はガードポイントが10フレーム延長されるなど,リスクが軽減されている(R1.04)。
相手の必殺技等を耐えた際,通常ガード同様の削りダメージを受けるように変更された(R2)。
相手の攻撃を受け止めた際に黄色ロマンキャンセル可能になった(R2 2.10)。

ジャンプ攻撃

画像(041)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:8 F:5 A:2
ジャンプP
斜め下に向かって裏拳を放つ技。発生が早く連打キャンセルも可能なので,空中戦で使いやすい攻撃だ。
画像(042)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:34 F:10 A:14
ジャンプK
横方向へ蹴りを放つ攻撃。特筆すべきはその持続時間で,通常ジャンプの頂点付近で繰り出してもしゃがみ状態の相手に当たるほどに持続時間が長い。リーチも比較的長いので,跳び込みとして優秀な技といえる。
攻撃判定とやられ判定が下方向に拡大されたので,跳び込みに使いやすくなっている(S1.1)。
画像(043)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:24×2 F:7 A:3(1)3
ジャンプS
リーチの短いアッパーを繰り出す2段技。発生がそこそこ早く,斜め上を攻撃するので,空中戦で競り合うときに重宝する。ガードされたらジャンプPへとつないで,相手を固めていこう。
2段目の攻撃判定が縦方向に拡大され,空中戦で競り勝ちやすくなった(S1.1)。
画像(044)レオ=ホワイトファング
ATK:42 F:11 A:3
ジャンプHS
斜め上から横に向かって双剣を突き出す技。発生こそ遅いが,リーチや攻撃判定に優れるため,空中戦で早めに置いておくように使うと相手の攻撃を潰しやすい。
攻撃判定とやられ判定が縦方向に拡大され,キャンセル受付時間が延長されている(S1.1)。
画像(045)レオ=ホワイトファング
ATK:18×3 F:22 A:4・4・4
ジャンプD
空中で停滞したあと,双剣を回転させながら斜め下に向かって突進する技。突進速度の速さを活かして,奇襲に使っていくといい。着地硬直が短く,低めに当てれば有利が取れるのもポイントだ。
3ヒット技に変更された。この変更に伴い,受け身不能時間やダメージ,着地硬直など各種性能が一新された。また,通常ジャンプほどの高さであればガードさせて,有利な状況を作り出せるようになった(R2 2.10)。

共通システム技

画像(046)レオ=ホワイトファング
ATK:25 F:12-12
デッドアングルアタック
ダストアタックと同じ動作で反撃する。発生は若干遅く,そのほかの性能も平凡なので,無敵技を持つレオが使う機会はあまり多くない。
攻撃判定が前方に拡大され,リーチが伸びた(S1.1)。
画像(047)レオ=ホワイトファング
ATK:0・60 F:1+54
地投
地上投げ
相手を掴み,横薙ぎに斬りつける投げ技。ヒット後は目の前で相手をダウンさせつつ,自動的にブリュンヒルドの構えに移行するので,強力な起き攻めを仕掛けるチャンスとなる。前方に投げるときは,6+S+HS入力で近距離立ちSを仕込んでおくといい。
投げ間合いが拡大され,ガード崩しやとっさの暴れに使いやすくなった(S1.1)。
画像(048)レオ=ホワイトファング
ATK:0・60 F:1
空投
空中投げ
相手を掴み,横に放り投げる空中投げ。投げた後はダウンを奪えるので,カルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイト(空振り)やダッシュ〜ジャンプで接近して起き攻めを仕掛けるチャンスだ。
受け身不能時間が延長された(R2)。
レオの落下が遅くなった(R2 2.10)。


必殺技解説

グラヴィエットヴァーダ

4タメ6+SorHS
 前方に十字状の衝撃波(?)を繰り出す飛び道具技。S版は発生と弾速が速く,2ヒット分の判定を持っており,飛距離は短いが中距離のけん制に適している。HS版は発生と弾速が遅い代わりに,4ヒットする巨大な飛び道具を放つ技。飛距離も画面の端まで届くので,これを盾に距離を詰め,攻撃に転じていくといい。また密着でガードさせた場合大幅に有利となり,画面端ならさらに攻めを継続できる。
 どちらも発生と同時に黄色ロマンキャンセルすることで,飛び道具との同時攻撃を仕掛けられるので,キャンセルのタイミングを練習しておくといい。
 S版は射程が若干長くなり,けん制で使いやすくなった。HS版は移動速度が低下し,画面に残る時間が増えたことで制圧力が高くなった。S版,HS版どちらも攻撃判定が下方向に拡大されている(S1.1)。
 S版は飛び道具が発生後に攻撃を受けても飛び道具が消滅しなくなった。これにより,けん制で打ち勝ちやすくなっている(R2)。
 S版のロマンキャンセル受付時間が延長された(R2 2.10)。

S版グラヴィエットヴァーダ
画像(049)レオ=ホワイトファング 画像(050)レオ=ホワイトファング 画像(051)レオ=ホワイトファング
HS版グラヴィエットヴァーダ
画像(052)レオ=ホワイトファング 画像(053)レオ=ホワイトファング 画像(054)レオ=ホワイトファング

種類 攻撃力 発生 硬直差 全体動作
S版 16×2 10 -8 全体46
HS版 16×4 35 +11 全体72

アイゼンシュトルム

2タメ8+SorHS
 上昇しながら双剣を振り回す無敵技。S版は2ヒット技で,発生と直前まで無敵時間がある。発生が早いので,起き攻めなどでの切り返しに重宝する。空中の相手に2段目のみがカウンターヒットすると,追撃が間に合うので対空に使うのも悪くない。
 HS版は3段技となり,発生こそ遅いが長い無敵時間を持つ攻撃となる。3段目ヒット後はダウンを奪えるので,ダッシュから起き攻めを仕掛けていこう。ただしS版より反撃を受けやすいので,ガードされた場合はロマンキャンセルでのフォローも念頭に入れておくこと。
 S版は縦方向へ吹き飛ぶようになり,さらに2段目の受け身不能時間が増加した。2段目をカウンターヒットさせた際に,6+HSなどで追撃できるようになった(R2 2.10)。
 S版・HS版ともに,初段の攻撃持続時間が3Fから2Fに減少するなど,バックステップなどで若干避けられやすくなっている(R2 2.10)。

画像(055)レオ=ホワイトファング
S版アイゼンシュトルム
画像(056)レオ=ホワイトファング 画像(057)レオ=ホワイトファング
HS版アイゼンシュトルム

種類 攻撃力 発生 硬直差 無敵
S版 36・32 5 -32 1〜4無,7〜空
HS版 43・30・28 8 -54 1〜13無,10〜空

カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜ツヴァイト〜ドリット

236+S236+HS214+S
 双剣による突進攻撃を続けざまに繰り出す連続入力技。1段目はリーチに優れた突進技で,ガードされてもスキが小さく,反撃を受けにくい。遠距離立ちSなどの地上けん制に入れ込んでおくと,ガードされてもジャンプ防止になり,しゃがみヒットまたはカウンターヒット時には連続ヒットとなる。
 2段目のツヴァイト(派生)で背後に周ってブリュンヒルドの構えに移行し,3段目のドリット(派生)でダウンを奪う。最後まで出し切ると構え状態は解除されてしまうが,すぐにカルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイトを空振りで出せば,改めて構えた状態で起き攻めに行ける。なお3段目のコマンドは2段目で裏に回ったかどうかに関係なく,最初に向いてる方向を基準に入力すればいい。
 ドリット(派生)に投げ無敵が追加された(S1.1)。

カルタスゲシュトゥーバー・エアースト
画像(058)レオ=ホワイトファング 画像(059)レオ=ホワイトファング 画像(060)レオ=ホワイトファング
画像(061)レオ=ホワイトファング
ツヴァイト(派生)
画像(062)レオ=ホワイトファング 画像(063)レオ=ホワイトファング
ドリット(派生)

種類 攻撃力 発生 硬直差 無敵
カルタスゲシュトゥーバー・エアースト 24 15 -1
ツヴァイト(派生) 25 11 -3
ドリット(派生) 40 14 -7 1〜18投,10〜18足元

カルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイト

236+HS
 カルタスゲシュトゥーバー・エアーストからの派生を単体で繰り出す。一定距離走り抜けたあとに攻撃し,発生は遅いが相手との距離が近い状態から出すことで,相手の背後に回る攻撃となる。このときのガード方向はいつもと逆方向になるため,相手にとってはガードが難しい攻撃となる。また背後に回った場合は,自動的にブリュンヒルドの構えに移行。状況はガードの成否にかかわわらず有利なので,ここから中段攻撃と下段攻撃の二択でガードを揺さぶっていこう。

カルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイト
画像(064)レオ=ホワイトファング 画像(065)レオ=ホワイトファング 画像(066)レオ=ホワイトファング

攻撃力 発生 硬直差
32 24 +1[+2]
※[]内は裏周り時のもの

ブリュンヒルドの構え / 解除

HS or 6+HS長押しなど / ブリュンヒルドの構え中22
 相手に背を向け,攻撃に特化した状態になるレオ専用の特殊構え。構え中はジャンプができず,またガードも行えない代わりに,後述のさまざまな専用技が繰り出せるようになる。さらにダッシュの性能が一定距離を一足飛びに移動するステップタイプに変化。密着状態からステップすることで相手の背後に回り,ガード方向を揺さぶることが可能になる。
 なお,必殺技はすべて通常どおりに使用できるが,その後は構えが解除されてしまう。またロマンキャンセルによっても構えは解除される。ただ解除したいだけなら22コマンドで可能だが,若干スキがあるほか,通常技をキャンセルしての解除もできないので,ご利用は計画的に。
 解除の全体動作が17から12に短縮された(S1.1)。
 前方ステップと後方ステップ以外の行動への先行入力受付時間が増加し,最速行動を行いやすくなった(R2 2.10)。

ブリュンヒルドの構えに移行する行動 硬直差
立ちHS -3
6+HS(HS長押し) - 3
地上投げ +54
カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜ツヴァイト(派生)(裏周り時のみ) -3
カルタスゲシュトゥーバー・ツヴァイト[裏周り時] +1[+2]
ズィーガシュパラーダ(ヒット時のみ) + 3
ライデンシャフトディリガント(HS長押し) - 18

画像(067)レオ=ホワイトファング
ブリュンヒルドの構え
画像(068)レオ=ホワイトファング
解除
画像(069)レオ=ホワイトファング

種類 全体動作
解除 全体12

■ブリュンヒルドの構え中の通常技

画像(104)レオ=ホワイトファング

画像(070)レオ=ホワイトファング
必/J
ATK:30 F:7-2
ブリュンヒルドの構え中P
アッパーを繰り出す攻撃。出始めから上半身に無敵があり,対空に役立つ。空中ヒット時はジャンプキャンセルから追撃するか,構え中HSへつなげてダウンを奪おう。なお,出始めには投げ無敵もある。
画像(071)レオ=ホワイトファング
ATK:16 F:5+2
ブリュンヒルドの構え中K
ローキックで攻撃する下段技。投げ無敵があるので,起き上がりに重ねても相手の投げで反撃されないのが強み。ここから構え中Sへつないで連続技を狙おう。
画像(072)レオ=ホワイトファング
ATK:28 F:6-1
ブリュンヒルドの構え中S
前方を突き刺すように攻撃する技で,連続技の中継に適している。構え中Kや構え中HSからこの技に連係し,連続技にしていこう。
画像(073)レオ=ホワイトファング
ATK:32 F:18+6
ブリュンヒルドの構え中HS
叩きつけるように剣を振り下ろす中段技。しゃがみガードを崩す用途のほか,斜め上方向に強い攻撃判定を利用して,ジャンプ防止としても優秀な技だ。地上ヒット時は構え中Sに連係すれば連続ヒットし,空中ヒット時は相手を叩きつけてダウンを奪える。また空中カウンターヒットなら地面バウンドとなる。

カーンシルト

ブリュンヒルドの構え中D
 背中で双剣を構える,いわゆる当て身技。投げ技以外のほぼすべての攻撃を受け止めることができる。攻撃を受け止めたときの相手との距離によって挙動が変化し,近い場合は打ち上げ攻撃による反撃を繰り出す。相手との距離が遠い場合は,相手をひるませる効果となる。
 打ち上げ攻撃で浮いた相手には,ジャンプからの追撃が間に合い,さらに画面端であれば壁張り付きを誘発。より大ダメージの連続技を狙っていける。ひるませた場合は接近してから攻めを継続していこう。なお,この技は飛び道具も受け止めることができ,一部の飛び道具は跳ね返すことすら可能だ。また飛び道具であっても,近距離ならば打ち上げ攻撃が発生する。
 当て身判定が出た直後のみ黄色ロマンキャンセル対応に。相手のリバーサル無敵技のタイミングでカーンシルトを発動し,当て身失敗の保険に黄色ロマンキャンセルを入れ込んでおくといった戦法が可能になった(S1.1)。

画像(074)レオ=ホワイトファング
カーンシルト
画像(075)レオ=ホワイトファング 画像(076)レオ=ホワイトファング
遠距離での当て身成功時
近距離での当て身成功時
画像(077)レオ=ホワイトファング 画像(078)レオ=ホワイトファング 画像(079)レオ=ホワイトファング

攻撃力 発生 全体動作 無敵
0・60 3〜20当て身&反射 全体37 1〜2打撃

カルタスゲシュトゥーバー・ドリット

ブリュンヒルドの構え中214+S
 カルタスゲシュトゥーバー・エアーストの派生を単体で繰り出す技。横回転しながら突進して双剣による一撃を加える。ヒットすると相手を横に吹き飛ばしてダウンを奪い,カウンターヒットでは転がりダウンを誘発。ガードされると不利となる技ではあるが,リーチの長さを活かして先端を当てるように出すと反撃を受けにくい。構え中,動こうとする相手をけん制するように出すといいだろう。
 カウンターヒット時に発生する特殊なやられ状態(転がり)の時間が短縮された。これにより受身が不可能となり,ダウンが奪えるようになった(S1.1)。

カルタスゲシュトゥーバー・ドリット
画像(080)レオ=ホワイトファング 画像(081)レオ=ホワイトファング 画像(082)レオ=ホワイトファング

攻撃力 発生 硬直差 無敵
60 14 -7 1〜18投,10〜18足元

ブリッツシュラーク

ブリュンヒルドの構え中214+HS
 双剣を上から勢いよく振り下ろして叩きつける攻撃。発生は非常に遅いものの,しゃがみガード不能の中段技,かつ立ちガードした相手によろけを誘発する特殊な性質を備えている。当然ながら強力なガード崩しとなるので,画面端など相手に逃げ場のない状況で狙っていこう。
 ただし,よろけさせても回復されると追撃は難しく,確実を期すならばロマンキャンセル);を併用する必要がある。またここから連続技に持ち込んだとしても,基底ダメージ補正が大きいので,大ダメージは狙いにくい。攻撃力が高め,かつ地面バウンドを誘発する効果もあるので,崩しでなく連続技のパーツとして使う手もある。

ブリッツシュラーク
画像(083)レオ=ホワイトファング 画像(084)レオ=ホワイトファング 画像(085)レオ=ホワイトファング

攻撃力 発生 よろけ誘発時の硬直差 攻撃属性 基底ダメージ補正
60 27 よろけ時硬直差:+36〜+3 基底60

ズィーガシュパラーダ

空中で236+HS
 空中から双剣を振り下ろしながら落下し,ヒット時は地上で相手を切り払ってのけぞらせる。切り払いまでヒットすれば自動的にブリュンヒルドの構えに移行して若干有利な状況となるので,構えた状態から選択を仕掛けるチャンスとなる。
 狙いどころとしては空中連続技の締めに使うほか,空中ヒットでも強制的に地上やられに持ち込めることを利用し,連続技の起点にするのもいい。ゲージが必要となるが,切り払いをロマンキャンセルしてダストアタックにつなげれば,さらなる追撃が狙える。
 ヒット時の硬直差が+2から+3に増加。このため,ヒット後の起き攻めで構えKを出しておくと,相手のジャンプによる逃げをほぼ確実に防止できるようになった(S1.1)。

ズィーガシュパラーダ
画像(086)レオ=ホワイトファング 画像(087)レオ=ホワイトファング 画像(088)レオ=ホワイトファング
ヒット時
画像(089)レオ=ホワイトファング 画像(090)レオ=ホワイトファング 画像(091)レオ=ホワイトファング

攻撃力 発生 硬直差 ヒット時の硬直差
16・24・10 13 -13 ヒット時の硬直差+3

覚醒必殺技:シュタイルヴァービル

ブリュンヒルドの構え中に632146+S or D
 双剣を巨大化させて飛び道具;として放つ覚醒必殺技。非常に弾速が速く,画面の端から端まで一気に到達するうえに攻撃判定が高い位置まで存在するため,構え中に動こうとした相手にヒットさせやすい。
 密着でガードされても有利なので,ゲージを余らせるくらいなら気軽に出していって構わない。ヒット時は相手を浮かせたうえにダウンを奪えるので,画面端なら追撃も間に合う。攻撃力も非常に高いため,連続技パーツとしても優秀な技と言える。

シュタイルヴァービル
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攻撃力 発生 硬直差 全体動作 無敵
130[162] 5+0 +8 全体29 5無[1〜5無]
※[]内はバースト覚醒時のもの。

覚醒必殺技:ライデンシャフトディリガント

632146+HS
 突進攻撃から連続攻撃を繰り出す覚醒必殺技。出始めから無敵があるので切り返しに役立つほか,アイゼンシュトルムよりも横へのリーチが長いことを利用して,飛び道具;をすり抜けての割り込みも狙える。なお,攻撃動作中にHSボタンを押し続けると,技後にブリュンヒルドの構えへの移行できるため,ダウンさせた相手に構えからの起き攻めを仕掛けるチャンスとなる。

ライデンシャフトディリガント
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攻撃力 発生 硬直差 無敵
26×4・60 10+1 -18 1〜14無

一撃必殺技:ヴィンタートデスヴェートラウム

一撃準備後に236236+HS
 双剣による攻撃を放ち,ヒットした相手に回転突撃を見舞う一撃必殺技。攻撃の動作途中から発生まで無敵時間があり,リーチもあるので比較的ヒットさせやすい部類といえる。なお決着条件を満たしていれば,カーンシルト成功時の打ち上げ攻撃をロマンキャンセルした後,ダッシュ〜一撃準備〜ヴィンタートデスヴェートラウムとつなげば連続ヒットさせられる。
 動作終了時まであった無敵時間が,攻撃判定の持続終了時までに変更された(S1.1)。

ヴィンタートデスヴェートラウム
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種類 発生 硬直差 無敵
通常[決着条件成立時] 9+18[5+17] -21 9〜32無[5〜27無]


基本コンボ解説


※このムービーは,SIGN Ver.1.1のものです。

初級編

1.【立ちK→近距離立ちS→立ちHS】[C]→カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜ツヴァイト(派生)〜ドリット(派生)(ダメージ137)
 レオの基本となる連続技。立ちKが前進するため多少離れた距離からでも連続ヒットするのが強みといえる。
 なお,キャンセルで出したカルタスゲシュトゥーバー・エアーストを無条件で連続ヒットさせたい場合は,攻撃レベル3以上の技からでなければならない。近距離立ちSが遠距離立ちSになってしまった場合は,しゃがみヒットでなければつながらないので注意しよう。また立ちKを下段技のしゃがみKで代用した場合のダメージは102となる。

2.(相手空中)ジャンプ【P→S】[JC]→ジャンプ【K→HS】[C]→ズィーガシュパラーダ(ダメージ120)
 空中戦で使う連続技。ジャンプ【P→S】の部分は,ジャンプPが当たる瞬間ぐらいに入力しておき,ジャンプ【P→S】がヒットしているのを確認したらジャンプKへとつないでいこう。

3. ダストアタック〜8→ジャンプHS→ジャンプHS→ジャンプS(2ヒット)[JC]→ジャンプ【K→HS】[C]ズィーガシュパラーダ(ダメージ122)
 ダストアタックからの空中連続技。最初のHS×2→Sまではテンポよく入力し,ジャンプSヒットと同時にジャンプキャンセル。続くKまですぐに入力してしまいたい。ズィーガシュパラーダで締めたあとはブリュンヒルドの構えに移行するので,構え中のKとHSによる二択,そして無敵技対策のカーンシルトで選択を迫っていこう。

4. ブリュンヒルドの構え中{HS→【S→HS】→S}[C]→カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜ツヴァイト(派生)〜ドリット(派生)(ダメージ145)
 ブリュンヒルドの構えからの中段始動の連続技。構え中HSからSのつなぎは目押しが必要で,猶予は立ちヒット時2フレーム,しゃがみヒット時3フレーム。ダメージより確実性を優先するなら,構え中HS→【K→S】[C]→カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜(ダメージ118)で妥協してもいいだろう。また下段始動の場合は,ブリュンヒルドの構え中{【K→S→HS】→S}のルートで,ほぼ同じコンボに行ける。対になる選択肢なので,両方マスターしておこう。


※このムービーは,SIGN Ver.1.1のものです。

中級編

5. 地上投げ[RC]→ダッシュ〜ジャンプD(着地)→近距離立ちS[JC]→ジャンプ【K→S(1ヒット)】[JC]→ジャンプ【S(1ヒット)→HS】[C]→ズィーガシュパラーダ(ダメージ128 or 151)
 地上投げからダメージを取りたいときに使う連続技。ロマンキャンセル後は時間停止中に66と入力しておけば,時間停止の解除と同時にダッシュが出る。ジャンプDはロマンキャンセルのスローが解けたあとに当てるとロマンキャンセル中のダメージ補正を回避でき,ダメージアップを図れる(ダメージ151)。コツは投げの斬撃と同時にロマンキャンセルを入力することと,ダッシュ後少し歩いてから昇りジャンプDを出すことだ。成功したかどうかは,トレーニングモードのダメージ表示で,ジャンプDのダメージが16ではなく21になったかどうかで判別できる。

6.(相手画面端)ダストアタック〜6→【近距離立ちS→遠距離立ちS→立ちHS】→【近距離立ちS→遠距離立ちS→立ちHS】[C]→カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜ツヴァイト(派生)〜ドリット(派生)(ダメージ145)
 画面端での横ダストからの連続技。最初の【近距離立ちS→遠距離立ちS→立ちHS】ヒット後は相手が地上やられになるので,再度【近距離立ちS→遠距離立ちS→立ちHS】を決めていく。ダウンを奪ったあとは立ちHS〜構えで起き攻めを仕掛けていこう。
 「XrdR」ではダストアタックの仕様が変わったため,ダストアタック〜6ヒット時には以下のものを使おう。
(相手画面端)ダストアタック〜6→しゃがみHS×2→近距離立ちS→ダッシュ〜【近距離立ちS→遠距離立ちS→しゃがみS→立ちHS】[C]→カルタスゲシュトゥーバー・エアースト〜ツヴァイト(派生)〜ドリット(派生)(ダメージ149)


7.(相手画面端)ブリュンヒルドの構え〜{カーンシルト〜前方ステップ〜ブリッツシュラーク}→近距離立ちS[JC]→ジャンプK[JC]→ジャンプ【K→HS】[C]ズィーガシュパラーダ(ダメージ175)
 当て身技のカーンシルトからの反撃が,画面端で決まったときに狙う連続技。この時に発生する壁貼り付きは受け身不能時間が非常に長いのが特徴だ。次のブリッツシュラークは,カーンシルト後にダッシュを挟んでも間に合うので,落ち着いて追撃しよう。ブリッツシュラーク後は,相手が落下し始めたあたりで硬直が解けることを念頭におき,近距離立ちSを入力する。なお,画面中央付近でカーンシルトを決めた場合は,シュタイルヴァービルかダッシュ〜構え中S[C]→カルタスゲシュトゥーバー・ドリットで追撃するといい。

8.(相手画面端)ブリュンヒルドの構え中〜{HS→S}[C]→シュタイルヴァービル〜6+HS〜ブリュンヒルドの構え〜{【S→HS】}(ダメージ202)
 画面端で中段の構え中HSでガードを崩したときの連続技。難しいのは構え中HSから構え中Sの目押しと,さらに続けて632146+Sと長いコマンドを,素早く入力しなければならない点。構え中Sはキャンセル可能な時間が少し長く設定されており,いわゆるディレイキャンセルが掛かるため落ち着いて入力するように心がけよう。ダメージを妥協できるなら,構え中Sを構え中【K→S】で代用するとヒット確認とコマンド入力が楽になり,難度がかなり下がるはずだ。最後の構えHSを空中でヒットさせるとダウンを奪えるので,大幅に有利な状況でブリュンヒルドの構えの起き攻めを仕掛けられるのも利点といえる。
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