ニュース
「機動戦士ガンダム」シリーズ初のハリウッド実写版映画「GUNDAM(仮称)」,全世界での劇場公開が決定
機動戦士ガンダムは1979年に放送を開始した作品だ。以後,現在に至るまでTVアニメシリーズは25作品,劇場版は34作品,OVAは27作品と多数制作されてきたほか,プラモデルやゲームなど関連商品も幅広く展開され,国内外を問わず高い支持を獲得している。なお,実写版ガンダムについては,2018年7月にLEGENDARYと共同開発する契約が締結されていた。
LEGENDARYとサンライズが世界に向けて新たなエンターテインメントを創出!「機動戦士ガンダム」シリーズ ハリウッド実写版の共同開発を発表!
※2018年7月に公開されたプレスリリース
本映画を制作するのはLegendary Picturesで,監督と脚本をNetflixのドラマ「スイート・トゥース」を手がけたJim Mickle氏が務めるとのこと。詳細は決定次第,随時案内される予定だ。
また,GUNDAM(仮称)の制作に向けて,北米法人Bandai Namco Filmworks America, LLCが4月1日に設立される。バンダイナムコフィルムワークスのコントロールの元,海外におけるライセンス事業の拡大やガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて活動していくという。
ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」
LEGENDARYとバンダイナムコフィルムワークスが共同投資契約を締結!
ガンダムシリーズの海外展開拡大の拠点として
Bandai Namco Filmworks America, LLC を設立
バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークス(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼 誠)は、LEGENDARY(本社:米国、カリフォルニア州)と『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』(以下、『GUNDAM』)について、2025年1月に共同投資契約を締結いたしました。
以後、現在に至るまでシリーズとして、TVアニメーション・シリーズ25作品、劇場・上映34作品、OVA27作品、配信・イベント映像・TVスペシャル等が多数製作されており、国内外を問わず長きにわたって高い支持を獲得しています。
原作者・富野由悠季により生み出された『機動戦士ガンダム』は、アニメのみならず、玩具・プラモデル・ゲームや関連商品なども幅広く展開され、現在では年間1,400億円を超える売上を誇る世界的な作品で、今回、初めて実写映画化されます。
制作はLegendary Pictures
監督・脚本は、Jim Mickle(”Sweet Tooth”)
本映画は全世界劇場公開予定です。
詳細につきましては、決まり次第随時お知らせしてまいります。
また、『GUNDAM』の製作に向け、2025年4月1日に北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCを設立します。本法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、株式会社バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて、活動してまいります。
これからのガンダムシリーズの新たな挑戦に、どうぞご期待ください。
ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」
- この記事のURL:
キーワード