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ビデオゲームの歴史に関する研究資料のデジタルアーカイブが公開に。「Myst」シリーズの未公開映像など,3万点以上の資料を閲覧できる
同団体は2017年に設立され,開発資料,舞台裏のコンテンツ,貴重な出版物,カタログ,雑誌,記念品などを収集してきた。長年にわたる目録作成,処理,デジタル化を経て,ついに一般公開の準備ができたという。
閲覧可能な3万点以上のコレクションには,未公開のゲーム開発資料や,象徴的なゲームのアートワーク,プレスキット,プロモーション資料,1500冊を超える絶版ビデオゲーム雑誌が含まれている。
目玉は,1990年代から2000年代にかけてKONAMI,Acclaim,Midway,Mindscapeなどでゲームプロデューサーを務めたMark Flitman氏から共有された書類(外部リンク)とのことだ。
また,開発元のCyanによる「Myst」シリーズの制作に関する100時間以上の映像(外部リンク)も初公開される。
The Video Game History Foundation Library is now in early access. For free. For everyone. Wherever you are. Read more: https://t.co/JGfP15496e
— Video Game History Foundation (@GameHistoryOrg) January 30, 2025
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