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書籍「198Xのファミコン狂騒曲」,8月31日に発売。雑誌「ログイン」「ファミコン通信」で要職を務めた塩崎剛三氏初の自伝
塩崎氏はかつて,パソコン雑誌「ログイン」の副編集長や,週刊ゲーム情報誌「ファミコン通信」の2代目編集長を務めた人物だ。さらに,編集者だけではなくゲーム開発者としても活躍し,「オホーツクに消ゆ」「いただきストリート」といった作品にも携わった経歴を持っている。
SBクリエイティブの公式サイトによると,本書籍は塩崎氏初の自伝になり,水野店長(水野震治氏)やゲヱセン上野(上野利幸氏)ら編集者仲間,「ドラゴンクエスト」シリーズで知られるゲームデザイナー堀井雄二氏との出会いで,編集者だけではなくゲーム開発にも挑戦していく様や,ログインのいちコーナーだった「ファミコン通信」をゲーム雑誌ナンバー1にするまでの記録が描かれているとのこと。
また,塩崎氏は自身のXにて,“1981年冬からの、ファミコン創生期のころの記憶が風化しないよう、僕視点でその周辺の歴史を記した「回顧録」のようなものです。”と本書を紹介している。
「198Xのファミコン狂騒曲」について(SBクリエイティブ公式サイト)
実は、本を出すことに決まりました。(木毬ではないよ)
— 塩崎剛三〈東府屋ファミ坊〉 (@gozoshiozaki) May 23, 2024
書名は『198Xのファミコン狂騒曲』。8月31日発売です。
1981年冬からの、ファミコン創生期のころの記憶が風化しないよう、僕視点でその周辺の歴史を記した「回顧録」のようなものです。https://t.co/ZbgkAEZD50#ファミコン#レトロゲーム
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