ドラクエとFFで，ゲームの“物語”はどう変わった？ 書籍「国産RPGクロニクル -ゲームはどう物語を描いてきたのか-」が6月21日発売へ

　ボードゲーム開発会社のドロッセルマイヤーズは2023年5月18日，書籍「国産RPGクロニクル -ゲームはどう物語を描いてきたのか-」を6月21日にリリースすると発表した。価格は1980円（税込）。

【とても重要なお知らせ】ついにあの企画の書籍版が完成しました！！

『国産RPGクロニクル
-ゲームはどう物語を描いてきたのか-』

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これ一冊で『ドラゴンクエスト』＆『ファイナルファンタジー』37年間の歩みがわかるはず！

アフター6ジャンクション… pic.twitter.com/iiVXJnUsij

— ドロッセルマイヤーズ (@Drosselmeyers_) May 18, 2023

　本書籍は，ライムスター宇多丸さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「アフター6ジャンクション」で放送された特集コーナー“国産RPGクロニクル”をベースに，ドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏が加筆・修正を行ったというものだ。

　「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」の歴史を中心として，日本においてRPGが受け入れられていった経緯や，ゲームにおける“物語”の表現方法の変化が語られているほか，少年ジャンプ元編集長の鳥嶋和彦さんが当時の状況を語るロングインタビューも収録される予定だ。

　Amazonでは予約受付がスタートしており，商品情報には目次なども掲載されている。詳細が気になる人はチェックしてみよう。

Amazon「国産RPGクロニクル -ゲームはどう物語を描いてきたのか-」商品ページ