業界動向
ソフトバンクグループによるARMの買収・子会社化が完了
ソフトバンクグループによるARMの買収・子会社化が完了 | |||
配信元 | ソフトバンク | 配信日 | 2016/09/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
以下の東京証券取引所開示資料において当社が公表した内容に関し、2016年9月5日(グリニッジ標準時)、当社による英国のARM Holdings plc(以下「ARM」)の買収(以下「本件買収」)の提案に関するスキームオブアレンジメントの効力が発生し、当社及び当社の完全子会社化がARMの発行済株式及び発行予定株式全部を保有するに至りましたので、お知らせいたします。本件買収において、当社は、総額約240億ポンド(約310億米ドルまたは約3.3兆円)の買収価格を対価として、ARMの発行済株式及び発行予定株式全部(当社及び当社の完全子会社保有分を除く)を現金で取得いたしました。
開示日(日本標準時) | 名称 |
2016年7月18日 | 「当社によるARM買収の提案に関するお知らせ」 |
2016年8月3日 | 「当社によるARM買収の提案に関するアキームドキュメントの公開に関するお知らせ」 |
2016年8月31日 | 「当社によるARM買収の提案に関するARM裁判所集会及び株式総会における承認決議に関するお知らせ」 |
2016年9月2日 | 「当社によるARM買収の提案に関する裁判所の審問における承認に関するお知らせ」 |
なお、本件買収に伴い、2016年9月6日(グリニッジ標準時)付で、ARMはロンドン証券取引所における上場を廃止し、非上場会社となります。ARMの業績は、所得日(2016年9月5日)以降、当社の連結財務諸表に取り込まれます。ARMの連結子会社化による影響につきましては、判明次第お知らせいたします。
スキームドキュメントで定義された用語は、別途定める場合を除き、このお知らせにおいてもスキームドキュメントで定義された用語と同一の意味を有します。
ソフトバンクのプレスリリース「ARM買収(子会社化)の完了に関するお知らせ」(※リンク先で免責事項の先にあります)
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