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トロッコ問題,囚人のジレンマなどの思考実験をテーマにしたナンセンス哲学ゲーム「思考実験シミュレーター」,Switch版を本日発売
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本作は,HoHo Game Studioが開発したナンセンス哲学ゲームだ。トロッコ問題,囚人のジレンマ,シュレーディンガーの猫など,多数の哲学的な思考実験を題材にした作品で,ナンセンスかつユーモラスな展開を通じて,それぞれのテーマを掘り下げていく。2024年7月23日にはPC(Steam)版が発売されており,「非常に好評」の評価を獲得している。
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4GamerではSteamデモ版のプレイレポートを掲載しているので,興味がある人はあわせて確認してほしい。
クリティカルな哲学問題や定論で遊ぶ「思考実験シミュレーター」。「トロッコ問題」や「無限の猿」を含む無料デモをプレイしてみる

トロッコ問題の天秤に「このあと人間になるカエル」と「このあとカエルになる人間」が乗せられたとしたら,あなたはどちらを選ぶ? 十分な時間を与えれば猿でも文章を書けるのと同じく,十分の時間があれば我々も猿に逆戻りできるのだろうか……。「思考実験シミュレーター」の,無料デモ版をプレイしてみた。
「思考実験シミュレーター」商品ページ(マイニンテンドーストア)
ナンセンスな発想で古典的哲学命題に挑め!
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HoHo Game Studioが手がけるナンセンス哲学ゲーム『思考実験シミュレーター』が、本日Nintendo Switch向けに配信開始となった。
価格は800円で、リリースから1週間は10%オフで購入可能となっている。
『思考実験シミュレーター』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/2696320/
『思考実験シミュレーター』eShopストアページ:
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000089435
本作では、かつてない哲学の旅が展開される。
プラトン、ソクラテス、老子、孔子といった東西の哲学者たちとの次元を超えた対話を通じて、人類を長年悩ませてきた究極の命題をあらためて見つめ直すことになる。
誰もが一度は耳にしたことのある哲学的思考実験の数々が、本作にはユニークなインタラクティブ体験として盛り込まれている。
トロッコ問題、テセウスの船、脳缶(ブレイン・イン・ア・ヴァット)、無限の猿、シーシュポスの呪い、囚人のジレンマ、シュレーディンガーの猫──
ナンセンスかつユーモラスな展開を通じて、それぞれのテーマを一歩ずつ掘り下げていく構成で、堅苦しいイメージの哲学が、ぐっと身近で楽しいものへと変わっていく。
Steamで「非常に好評」を獲得した『思考実験シミュレーター』が、ついにNintendo Switchに登場。
場所を選ばず、いつでもどこでも哲学的ナンセンスワールドに没入できるようになった。
気になった人は、この機会にぜひ手に取って、常識を覆す思考の旅に出かけてみてほしい。
「思考実験シミュレーター」商品ページ(マイニンテンドーストア)
- 関連タイトル:
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キーワード
- Nintendo Switch:思考実験シミュレーター
- Nintendo Switch
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- 編集部:ルネ

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