2P Gamesは本日(2024年10月22日),PCゲーム「
モン族の唄」の正式版を11月19日にSteam(
外部リンク)で発売すると発表した。日本語にも対応しており,価格は1000円(税込)。
本作は,中国の少数民族である
「モン族」を題材とした音楽パズルゲームだ。主人公であるモン族の少女
「小苗(ミャオ)」は,森で出会った謎の老人から音楽の力で植物を癒やす方法を教わり,世界の秩序を回復させるために
「神木の種」を探すことになる。こうしたストーリーは,古代モン族の伝承
「楓の唄」がベースになっている。
作中には,
古代モン族の旋律をアレンジした音楽も登場し,プレイヤーはリズムにあわせてメロディを奏で,それを使ってパズルを解いていく。
折り紙アートのように表現された,絵本風のビジュアルも特徴だという。
詳細は,以下のリリース文を参照してほしい。
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中国南西部などに居住する少数民族で,独自の文化や言語を持つモン族。その貴重な無形文化財をゲームの形で伝える,東京藝術大学大学院映像研究科の制作によるPC向け音楽アドベンチャーゲーム「苗歌〜モン族の唄〜」が無料で公開されている。折り紙風のビジュアルや,美しい音楽を特徴とした作品だ。
[2023/03/30 18:26]
絵本風音楽パズルゲーム
『モン族の唄』が11月19日に正式発売決定
本日、音楽パズルゲーム『モン族の唄』の発売日を11月19日と正式に発表しました。本作は、古代モン族の文学作品『楓の唄』を基にしたストーリーを描き、プレイヤーはモン族の少女として、世界の秩序を取り戻すために音楽とパズルに満ちた冒険の旅に出ます。ゲームは日本語に完全対応し、価格は税込1000円です。
『モン族の唄』では、プレイヤーはモン族の少女「小苗」として、森の中で記憶を失った謎の老人に出会います。老人は、小苗に音楽の力を使って植物を癒す方法を教え、崩壊しつつある世界を救うために、世界の秩序を回復させるための「神木の種」を探すように告げます。
本作のグラフィックは、絵本風の独特なビジュアルスタイルを採用し、折り紙アートを使ってこの世界が表現されています。プレイヤーは小苗を導き、森や山を越え、湖や海を渡り、次々と現れる不思議なシーンで謎を解いていきます。
ゲーム中では、古代モン族の旋律をアレンジした音楽を体験できます。プレイヤーは、音符のリズムに合わせて古典的なメロディを奏で、その音楽を使ってパズルを解き、『楓の唄』に関連する不思議な物語を探っていきます。
本作は、古代モン族文学『楓の唄』を根幹に、モン族少女の視点から驚きに満ちた冒険を描き出します。数々の謎の背後には素晴らしい物語が待っており、プレイヤーは少女の歩みに寄り添い、崩壊の原因を探り、美しい音楽で世界を秩序へと導いていきます。
『モン族の唄』は現在、Steamストアページで公開中であり、11月19日に正式に発売されます。今すぐSteamで「モン族の唄」を検索し、ウィッシュリストに追加してください。モン族の少女と共に音楽のリズムに乗って、この不思議な旅に出かけましょう。
ゲームについて
本作は折り紙風の音楽アドベンチャーゲームです。モン族の少女ミャオは森の中で、記憶を失った不思議な老人に出会います。老人はミャオに世界の秩序を回復させるため、神木の種を見つける必要があると語ります。ミャオは神木の種を見つけられるでしょうか?
特徴
●独特な絵本風ビジュアル:折り紙アートで表現された幻想的な世界を冒険しながら、視覚的にも楽しめるアートスタイル。
●音楽を使ったパズル解決:古代モン族の旋律を基にした音楽を演奏し、リズムに合わせて謎を解いていく新しいゲーム体験。
●モン族文学に基づく物語:古代モン族の伝承『楓の唄』を基にした、感動的な物語と冒険がプレイヤーを待っている。