山頂の国境警備所で空気や水の管理をしながら探索を進めるサバイバルホラー「THRESHOLD」，日本語を含む多言語対応へ

　開発者のJulien Eveillé氏は本日（2024年8月20日），開発中のPC用ゲーム「THRESHOLD」の日本語対応を発表した。発売時期や価格は未定で，現在Steamにて前日譚を描いた体験版を公開中だ。

画像は同氏のX（外部リンク）より

　本作は，レトロ風なローポリグラフィックスを特徴としたサバイバルホラーである。山頂に位置する朽ち果てた国境警備所を舞台に，プレイヤーは空気や水の管理をしながら，国境を越える列車や巨大な壁の謎を調査していく。

画像はSteamストアページ（外部リンク）より

　8月14日に「Buckshot Roulette」や「Arctic Eggs」で知られるCRITICAL REFLEXがパブリッシャとして加わったことが発表されており（関連記事），今回のローカライズはそれをきっかけとしている。
　また，日本語以外のローカライズについても，近いうちに実装される予定だ。

I never thought THRESHOLD would actually get translated one day.

It started off as a small thing despite the huge ambitions on its message.

So seeing it in Japanese and (soon to be) many more is more than a dream coming true. ?? https://t.co/vpTL6QhKqq

— Julien Eveillé | WISHLIST THRESHOLD (@PATALOON) August 19, 2024