アニプレックスは,2025年4月24日のリリースが決定した
「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」(
PC /
Nintendo Switch)の最新情報を発表する番組を,本日(2024年9月27日)東京ゲームショウ2024の公式YouTubeチャンネルで配信した。
本作は,
「ダンガンロンパ」シリーズを手がけた
小高和剛氏と,
「AI: ソムニウム ファイル」を手がけた
打越鋼太郎氏がタッグを組んで開発中の,TooKyo Games初の自社IPとなるアドベンチャーゲームだ。
今回の番組では,「最終防衛学園」に集められた主人公の
「澄野拓海(すみの たくみ)」ら15名の学生たちが,謎のマスコット
「SIREI」から特別防衛隊に任命され,正体不明の敵「侵校生」から学園を100日間守り切るという作品のイントロダクションや,イメージボードが公開された。
さらに,作品の見どころとして,学園生活を通じて生徒との交流や,校内を探索してさまざまなコンテンツを楽しめる
アドベンチャーパート,
「我駆力(がくりょく)」と呼ばれる異能の力を駆使して敵と戦う
シミュレーションRPGパート,プレイヤーの選択が主人公の拓海ら少年少女たちの未来を変える
マルチエンディングを採用したことが挙げられた。
番組の後半では世界初となる実機プレイが披露された。こちらのパートでは,
「飴宮怠美(あめみや だるみ)」「厄師寺猛丸(やくしじ たけまる)」「雫原比留子(しずはら ひるこ)」ら,主人公と同じく学園に集められたキャラクターの一部情報や,シミュレーションRPGパートの模様が配信された。
本作の戦闘は,「バリア装置」を守りながら現れた敵を撃退していく。プレイヤーと敵が交互にターンを繰り返していく仕組みで,行動時に
「AP」と呼ばれるポイントを消費することや,プレイを進めるとVOLTAGEと呼ばれるゲージが溜まり必殺技を発動できることなどを確認できた。なお,瀕死のユニットは,命と引換にVOLTAGE不要で必殺技を放つことも可能という。
また,東京ゲームショウ2024のアニプレックスブース(ホール8)にはHUNDRED LINEが展示されている。こちらには,最終防衛学園の生徒15名が勢揃いしているほか,フォトスポットやノベルティの配布などが行われるとのこと。