インタビュー
「メビウス・コード」メインキャスト4人のメールインタビュー第2弾。遊びやすい仕様になったクリスマスイベントもチェック
サイバードと関西テレビ放送が贈るイラストノベル乙女ゲーム「メビウス・コード」(iOS / Android)にて,2024年11月28日よりクリスマスイベントが開催されている。期間は12月12日15:59まで。「メビウス・コード」公式サイト
「メビウス・コード」ダウンロードページ
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本イベントで描かれるのは,プロローグの少しあと,体調不良を起こしてタイプリープする前――いつかの世界線のクリスマスの物語だ。バンド「Sublime」のメンバーである釘宮 翠,椎名湊斗,久賀颯真,垣原悠陽の4人が登場する。通常シナリオにプチボイス,エピソードシナリオには一部台詞ボイスが実装されているとのこと。さらに,誰でも見られる「恋をみる」でも特別ボイスが聴ける。
イベントシナリオは,キャラクターごとに全3話(1話5シーン)構成で,ストーリーチケットを消費せず読むことが可能だ。最終話はスペシャルENDルート,プレシャスENDルートに分岐するので,好きなほうを選ぼう。両方見たい人はクリア後に,もう一度最初からプレイすればOKだ。
なお,プレシャスENDルートはスペシャルENDルートよりも高い「情熱度」が必要になるが,本イベントはクリスマスということもあり,全クリアに必須な情熱度ポイントが下げられているとのこと。これが好評であれば今後も下げた設定のままになる……という情報をキャッチしているので,たくさん参加してあなたの情熱度をアピールしよう。
また,新たな★5カード&★4カードや,イベントランキングの上位特典も追加された。追加となったのは,1〜3位の限定特典「あなたの推し(指名可能)からもらえる専用台詞(名前入り)」,1〜10位の限定特典「クリスマスポイントメイク」だ。クリスマスポイントメイクは本イベントでのみ入手可能なので,この機会をお見逃しなく。
本稿では,今回のイベントストーリーでピックアップされた釘宮 翠,椎名湊斗,久賀颯真,垣原悠陽のCVを務める柿原徹也さん,波多野 翔さん,木村良平さん,梶 裕貴さんからのメールコメントを掲載している。収録の感想や,作品のテーマ「青春×タイムリープ」にちなんだ質問をしているので,気になる人はぜひチェックしてほしい。
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「メビウス・コード」メインキャスト4人のメールインタビュー第1弾。IFの世界線を描いた新イベント「あなたと紡ぐ出会いの刻」もチェック
サイバードと関西テレビ放送が贈るイラストノベル乙女ゲーム「メビウス・コード」にて,2024年11月14日より新イベント「あなたと紡ぐ出会いの刻」が開催中だ。本稿では,メインキャラクターのCVを務める増田俊樹さん,土岐隼一さん,榎木淳弥さん,江口拓也さんからのメールコメントを掲載する。
新世代のカリスマ
釘宮 翠(CV:柿原徹也)
――収録を終えての感想を教えてください。
非常に楽しい現場でした!! かなりのワード数ではあったのですが,しっかり集中して演じられたので,あっという間に終わってしまいました……円滑に収録してくださってありがとうございました!
――キャラを演じる際に意識した点を教えてください。
収録のスタート前に,キャラの確認を皆さんとするのですが,一番最初に演じた釘宮 翠を気に入ってくださったので,スムーズに役に入ることができました。あえて意識したとすれば,多少リアルだったり生々しさだったりを感じてもらえるように演じました。
――演じたキャラとご自身とで似ている箇所はありますか。
いやー,真逆なんじゃない!? カリスマ性,欲しいですわー!(笑)
――「青春×タイムリープ」がテーマの本作ですが,ご自身がタイムリープするならいつにタイムリープしたいですか。
どこにもタイムリープしたくないです(笑)。もう1回やるとかめんどいし,疲れるし,また会わなきゃならない奴らもいるし(笑)。そもそも変化が加えられて世界線が変わっちゃったら,釘宮 翠とも今ごろ出逢えてないかもだしね!
――本作ならではの魅力,注目ポイントを教えてください。
ちょっと大人になってからの青春を感じられる作品だなと思います。バンドに所属しているのもあって,今後どんな音楽が生まれるの? っていうのも楽しみです! あ,翠はボーカルだから……ってことは!? 乞うご期待!!
歩く色気マシーン
椎名湊斗(CV:波多野 翔)
――収録を終えての感想を教えてください。
今回は想像力が鍵になるような収録でした。どんな芝居にも必要だと思うのですが,今回はとくに自分の力を試されたなと感じました。
――キャラを演じる際に意識した点を教えてください。
湊斗の普段の大人っぽいところと,恋愛に対しては初心で幼く感じるようなところのギャップをどう表現するか。これがとても難しく,楽しくもあり……自分の中で掴むのに時間がかかりました……!
――演じたキャラとご自身とで似ている箇所はありますか。
自由人な部分は似ているところかもしれないです。過去を少し引きずるようなところも似ていますが(笑),前の失敗とか嫌なことも思い出しては,頭を振って切り替えろ! と言い聞かせてます。
――「青春×タイムリープ」がテーマの本作ですが,ご自身がタイムリープするならいつにタイムリープしたいですか。
高校1年生〜3年生にかけてやり直したいです! 僕は野球部だったのですが,当時よりももっと努力して甲子園をもう一度目指したいです!! そして高校生らしく文化祭とかザ・青春をしたいです!
――本作ならではの魅力,注目ポイントを教えてください。
さまざまなジャンルのイケメンたちと恋愛できることはもちろんですが,やはり「タイムリープ」! これはキャラクターたちの過去を知りたい方々にとっては最高な要素であり,この作品の魅力的な部分です。ちょっと大人なシーンで,それぞれのキャラクターたちがどんな息遣いで近づいてきて,どんな視線で,どんな甘いセリフを言ってくれるのかも注目ポイントかなと! 僕自身もとっても楽しみです。
孤独なプリンス
久賀颯真(CV:木村良平)
――収録を終えての感想を教えてください。
颯真は,ヒロインと親しくなるほど大きく変化がつくキャラクターなので,そこを演じるのが楽しかったです。
――演じたキャラとご自身とで似ている箇所はありますか。
信頼した人に対して,分かりやすく心を開けるという長所はステキですね。僕もそうありたいなと思います。
――「青春×タイムリープ」がテーマの本作ですが,ご自身がタイムリープするならいつにタイムリープしたいですか。
かなりの過去,色付きの映像や画像が残っていない時代に行ってみたいです。現存するものもたくさんあるので想像はできますが,やはり実際に匂いや空気を肌で感じてみたいですね。もちろん,帰ってこられるのが前提ですが。
――本作ならではの魅力,注目ポイントを教えてください。
僕はまだこの作品のタイムリープ要素に触れられていないのですが,登場しているキャラクターたちの関係性だけでも,すごく面白くて,彼らのやりとりを今後もっと楽しみたいなと思いました。ぜひご期待ください!
破天荒な自由人
垣原悠陽(CV:梶 裕貴)
――収録を終えての感想を教えてください。
いろいろな意味で整合性をとるのが難しいキャラクターでした。なので,常に自分の中で“垣原悠陽”としての音色を確認しながらの収録でしたね。「身体的年齢」と「容姿」から受ける印象と「精神的年齢」と「言動」から受ける印象に,大きなギャップを感じる設定だったので,そのあたりの塩梅には細心の注意を払っていました。
ほかのキャラクターとのバランスや兼ね合いまで含めると……かなり狭いポイントを攻めていかねばならない役づくりだったかなと思います(笑)。
――キャラを演じる際に意識した点を教えてください。
奔放すぎる性格が,ともすれば「うざったく」感じられてしまう可能性もある人物なので,そういった部分も合わせて,彼の魅力だったり,可愛らしさとしてお伝えしなくてはなと思いながらお芝居させていただきました。親密度が上がった状態で見せる大人な雰囲気は……きっとみんなが大好物なやつだと思います(笑)。
――演じたキャラとご自身とで似ている箇所はありますか。
自分には珍しく,あまり似ているところがないキャラクターかもしれません。だからこそ,楽しく演じさせていただきました。
――「青春×タイムリープ」がテーマの本作ですが,ご自身がタイムリープするならいつにタイムリープしたいですか。
今の記憶を持ったまま,幼少期に戻ってみたいですね。親からどのように愛してもらっていたのかを体感してみたいです。
――本作ならではの魅力,注目ポイントを教えてください。
やはりタイムリープ要素でしょうか! 演じさせていただいた垣原悠陽くんは,なかなかのクセモノですが……どうか時空を越えて,ステキな恋愛にチャレンジしてみてください!(笑)
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