デスクの上で事件と戦え！ 荒れ果てた警察署を立て直す経営シミュレーション「Police Station Simulator」，Steamストアページを公開

　PlayWay SAとRagged Gamesは本日（2024年4月8日），新作タイトル「Police Station Simulator」のSteamストアページを公開した。対応言語の欄では，日本語を含む全14言語にチェックが入っている。


　Police Station Simulatorは，リノベーションとマイクロマネジメント要素を中心とする警察署経営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは新たに着任した署長となり，ボロボロに荒れ果てた警察署を立て直していくことになる。


　ゲーム開始時の警察署はほぼ機能しておらず，まずは清掃と修理を進めなければいけない。設備を整えたら署員を募集してチームを構成し，街で巻き起こる犯罪に対処していくのだ。

　ただし，プレイヤーの戦場はデスクの上だ。事件が発生したら報告書を受け取り，待機中のチームに仕事を割り当てることで対処できる。その内容によって必要な装備が異なるので，スムーズに対処できるように指示を工夫しなければいけない。


　そのほかにも，チームのためにドーナッツやコーヒーを買って士気を高めたり，獲得した予算を使って警察署を拡張したりといった要素もあるようだ。


　本作を開発するRagged Gamesは，ホームレスになって危険な街を生き延びる「Bum Simulator」を手掛けたデベロッパだ。前作は4月20日まで60％オフの736円（税込）で購入できるので，興味を持った人はそちらも合わせてチェックしてみよう。

Ragged Games 公式Xアカウント