巨大メカを操り，無限の戦闘スタイルで戦おう！ 対戦型ハイスピードメカシューター「Mech Arena」を紹介【PR】

　巨大メカを操り，ライバルと激しい激闘を繰り広げる，対戦型ハイスピードメカシューター「Mech Arena」（PC / iOS / Android）。個性的なメカにさまざまな武器を積み込んだり，パイロットに「サイバネティクス インプラント」を装着させたりと，無限の戦闘スタイルがバトルを彩る本作の魅力をお伝えしていこう。

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巨大メカを操る息詰まる駆け引き

　Plariumが2021年からサービスを展開する「Mech Arena」は，巨大メカどうしがぶつかり合う最大5vs5の対戦型ゲームだ。スマートフォンでお手軽に楽しめるほか，PC版ならキーボード＆マウスに加え，ゲームパッドを使ってプレイできる。「Plarium ID」があれば，PCとスマートフォンで同じデータを使って遊ぶことが可能だ。サービス形態は基本無料＋アイテム課金。メカや武器はゲーム内通貨やイベント報酬で入手できる機会があるので，無課金でも充分楽しめる内容になっている。


　「Mech Arena」で描かれるのは，巨大メカどうしが戦うスポーツ「メカアリーナ」が人気を集める未来世界。プレイヤーは才能溢れるメカパイロットの一人となり，愛機を駆って戦いに飛び込む。さまざまなデザインと機能のメカたちが脚や車輪で走り回ったり，腕の武器をぶっ放すと薬莢が飛び散ったりと，迫力満点だ。

　操作はメカものとしてはシンプルだが，対戦ゲームの奥深さはしっかり持ち合わせている。メカは機体の左右，人間でいえば“腕”に当たる部分に武器を装備できる。武器の種類はさまざまだが，弾を撃ち尽くしてしまうとリロードの時間を要する。つまり，戦闘中無防備になる時間が必ず存在するため，攻める時はリスクとリターンを考えて行動する必要がある。
　左右の武器を撃ち分けてリロード時間を少なくする手もあるが，その分火力が不足してしまい，当然相手を仕留めづらくなる。攻める時は徹底して攻め，リロード時はしっかりと退くのが理想だが，そのためには周囲の地形とメカの位置関係を把握しなければならない。


　もちろん敵にも弾切れとリロードは発生する。さっきまで弾をばらまいていた相手が射撃を止めてウロウロし始めたら，リロード中の可能性が高く，一方的に攻め込むチャンスだ。なお，ゲームに慣れてくると火線から相手の装備を把握し，なんとなくリロードのタイミングを予想することもできる。こうした読みが決まって相手を倒せると，撃ち合いで勝った時とはまた違った爽快さを味わえる。
　なお，正面以外からのダメージは高く設定されており，特に背面からは大ダメージを与えられる。あえて撃ち合いを避け，機動性の高いメカで回り込んで奇襲するのもなかなか楽しい。


　もうひとつ大事なのが，仲間との連係だ。一体の相手にみんなで集中砲火を浴びせたり，仲間が注意を引きつけている間に後方へ回り込んだり，HPが減った仲間をかばったりと，仲間がいるからこそできるさまざまな戦術が楽しめる。仲間の動きで意図を察して連携を決められれば，よりいっそうの楽しさを感じられるだろう。この辺りはチーム対戦ゲームならではといったところだ。

　「Mech Arena」はボタン1つでマッチングできるため，手軽に遊べるのも魅力だ。気の合う仲間がいれば連戦できるので，そこからフレンドになったり，同じギルドに加入したりするのもいいだろう。フレンドになると，チームを組んで試合に参加できるだけでなく，なんとオリジナルのトーナメントを開くこともできる。仲間を集めてワイワイ楽しめる嬉しいシステムだ。

個性的なメカや武器，パイロットを組み合わせて無限のカスタマイズを楽しむ

　メカや武器，パイロットのカスタマイズも「Mech Arena」の大きな特徴だ。メカは現時点で約25機が存在し，強力な武装を積める「アタッカー」，スピード重視の「スカウト」，味方を助ける能力を持った「サポート」，HPが非常に高い「タンク」の4ロール（役割）に分類される。単純な立ち回りの連係だけでなく，ロール特有の能力を活用して，協力プレイが楽しめる。ここからは，初期から手に入るメカを紹介していこう。

●パラゴン（ロール：アタッカー）
　アタッカーの中ではHPが高めで，正面での撃ち合いが得意。アタッカーの特徴であるエネルギー容量を生かして，強力な武器を積み込んだり，色々な装備の組み合わせを試したりできる。能力は「ブースト」で，移動速度が一定時間アップする。障害物に逃げたいときや，急いで仲間の救援に向かいたいときなど，あらゆる場面で役立つ。「Mech Arena」の基本を学ぶのに持ってこいの機体だ。


●ランサー（ロール：スカウト）
　HPが低い代わりに，移動速度が他の機体より速い。エネルギー容量は低めなので，武器はよく考えて選ばなければならない。能力は，機体が大きく跳躍する「ジャンプジェット」で，相手の視界から一瞬で消えられるので，撃ち合いにおける効果は抜群だ。相手の攻撃を避けつつ撃ったり，有利な高所を確保して奇襲したり，逃げ出すのに使ったりとシンプルながら工夫のしがいがある能力を持つ。


●スリングショット（ロール：スカウト）
　初期に手に入るもう一機のスカウト。「フォースダッシュ」の能力を持ち，急速移動できるのに加え，メカや地形に衝突すると衝撃波を発生させ，巻き込んだ相手にダメージを与えられる。フォースダッシュの速さは半端ではなく，扱うには慣れが必要な点には注意。一部のマップには落ちると即死する穴が空いており，周囲を確認せずにフォースダッシュすると“交通事故”を起こすことも。


●M.D.（ロール：サポート）
　丸い胴体に細い足がついた，オールドSFの火星人を思わせるフォルムが印象的な機体。HPとエネルギー容量はともに低いものの，能力の「修理フィールド」は自身と範囲内の仲間のHPを回復させられる。とりあえず危なくなったら使うのもいいし，自分は障害物の陰に隠れつつ仲間を回復させるなんて芸当も面白い。味方のエースと組めれば，驚くほど長く戦い続けられるだろう。サポート好きにオススメのメカだ。


●アレス（ロール：タンク）
　頑丈なうえにエネルギー容量も高く，戦神の名は伊達ではない。そのまま敵に突っ込んでも強いのだが，アレスの正面にシールドを張り，一定ダメージを吸収する「ワイドシールド」を使いこなせばプレッシャーが更にアップする。シールドはかなり耐久力があり，制限時間もないのがとても便利。幅の広さを活かして仲間を守ることも可能だ。側面や背面から撃たれると普通にダメージを受けるので，位置取りが重要なメカだ。


　機体を選んだら，次は搭載する武器を選ぼう。武器は約90種類存在し，速射力に優れた「アサルト」，長距離から狙い撃つ「スナイパー」，ロックオンした敵に自動で飛ぶ「誘導型」，照射し続けることでダメージを与える「ビーム」など，個性的な能力を持つ。それぞれの武器には有効射程があり，射程外の相手にダメージを与えられないのはもちろんのこと，中にはミサイルのように“近すぎても遠すぎてもダメ”というものも。また，武器には「エネルギーコスト」があり，メカのエネルギー容量を越えて積み込むことはできないため，組み合わせが重要だ。


　足の速いスリングショットに近距離で大火力を発揮する「ショットガン」を積み込み，フォースダッシュを活かしてヒットアンドアウェイしたり，弾数の多い「オートキャノン」をアレスにセットして，ワイドシールドを張りつつ前線で弾をばらまいたり，パラゴンにエネルギー容量ギリギリの「ロングショット」を積み，長距離スナイプの一撃に賭けたり……と，考え始めればキリがない。さまざまな組み合わせを試して，自分のプレイスタイルに合ったメカを作りだそう。


　そして，メカにはパイロットをペアリングすることができる。パイロットはメカのHPやダメージをアップさせる「固有スキル」を持つほか，インプラントをインストールして，特定系列の武器の射程や攻撃範囲アップなど，さまざまな強化が可能だ。

　なお，それぞれのパイロットにはバックストーリーがあり，しっかり読むと本作の世界観への理解も深まる。メカアリーナを立ち上げた功労者である「少佐」と，謎多きパイロット「アークエンジェル」が浅からぬ因縁を持っていたり，野心に燃える「レッド」は，メカアリーナ出場のために，セレブかつ犯罪者疑惑のある「ローザ」にスポンサードを頼んでいたりと，パイロット同士の関係性がしっかり設定されており，読んでいて面白い。
　このほか，ネコ耳を付けた配信者にしてクローン人間の「ノヴァ」，忍者のような「アサミ」，ロボットと子犬が一体となった「ガルヴァン」，記憶を失った虎頭の「キメラ」など，パイロットはいずれもキャラが立っている。

　本作は，メカや武器だけでなくパイロットも強化可能なので，お気に入りのパイロットは思い入れも深まっていくだろう。メカと武器は試合で手に入る「設計図」で，パイロットは経験値でレベルアップ可能だ。ちなみに，戦闘力には関係しないが，メカのスキンとカラーリングも変えられる。スキンはなんと1000種類以上あり，同じ機体でもがらりと雰囲気が変わるため，色々と付け替えてみるのもいいだろう。

多彩なモードを気軽にプレイ

　本作には「ビーコンクラッシュ」「5v5デスマッチ」「2v2デスマッチ」「フリーフォーオール」と多彩なモードが用意されている。
　ビーコンクラッシュは5人でチームを組み，マップ上に点在する「ビーコン」を巡って戦う。ビーコンにしばらく留まれば占領でき，時間経過とともに「影響力（スコア）」がアップしていく。単純な撃ち合いだけでなく，手薄になったビーコンをこっそり占領するなど，戦略も重要なモードだ。

　デスマッチは，シンプルに撃墜数を競うモード。撃ち合いや操縦技術がより重要な印象で，中でも2vs2デスマッチは参加人数が少ないため，一人の責任が重い。慎重な立ち回りと大胆な攻撃が求められる，緊張感溢れるモードだ。一方，お祭りムード漂うのがフリーフォーオールだ。自分以外はすべて敵という状況で最大10人が，乱戦必至の戦闘を繰り広げる。撃墜するとHPが回復するので，うまく連続で撃墜して生存率を高めよう。

「ビーコンクラッシュ」は点在するビーコンを巡って戦う

　これらのモードで楽しめるマップは，なんと35個以上も存在する。大橋で激しい撃ち合いを展開する「メサヴェルデ・アネックス」や，入り組んだ構造を派手なグラフィティが彩る「ビートダウンクラブ」，妖しい光に照らされた宇宙船「アーティファクトX」など，どのマップも個性的で，有効な装備の組み合わせも変化してくる。マップに合わせて機体や武装を工夫できれば，一人前のパイロットと言えるだろう。

　「Mech Arena」は，機体，武装，パイロットの組み合わせにより，非常に個性が出しやすい対戦ゲームだと感じた。そこに味方との連携が加われば，戦闘スタイルは無限と言っても差し支えないだろう。自分だけのキャラクターで対戦ゲームを楽しみたい人や，協力プレイできる対戦ゲームを探している人は，ぜひ本作を遊んでみてほしい。

「メサヴェルデ・アネックス」名物の大橋

ビートダウンクラブは入り組んでいて奇襲が有効

「アーティファクトX」は妖しい光に照らされた宇宙船で戦う

「禁じられた都」には和風の城と赤ちょうちんのメイド喫茶（？）がある

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