前に進んで，怨霊とバトルする。3Dダンジョンホラー「死臭 -つぐのひ異譚- STEAM EDITION」配信開始

　バカーは本日（2023年11月17日），ホラーゲーム「つぐのひ」シリーズの作者ImCyan氏が2014年に配信した3Dダンジョンホラー「死臭 -つぐのひ異譚-」に追加要素を収録した新バージョンの配信をSteamで開始した。価格は580円（税込）だが，11月24日までリリース記念セールで15％オフの493円（税込）で購入できる。


　つぐのひシリーズは，舞台となる道を左に進んでいくことで，日常が少しずつ恐怖に侵食されていくホラーゲームだが，本作はつぐのひシリーズの異譚と銘打たれており，プレイヤーは前へと進んでいく。


　死の世界へと迷い込んだプレイヤーは，脱出するために進むのだが，遭遇した怨霊とのバトルも発生するようだ。また，60分程度でクリアできるノーマルモードと90分程度でクリアできるハードモードが用意されており，STEAM EDITIONにはハードモードクリア後のエピソードが追加されている。

大人気ホラーゲーム『つぐのひ』の
約10年前に発表された“異譚”
「前」から恐怖が訪れる3Dダンジョンゲーム
『死臭』が、Steamで発売開始！

https://store.steampowered.com/app/2670360/

　この度、株式会社バカー（代表取締役：中西洋介 本社：東京都中野区 https://www.gamemaga.jp/） が運営するゲーム連載メディア「ゲームマガジン」は、大人気ホラーゲーム『つぐのひ』シリーズの作者、ImCyan（アイムシアン）が2014年に制作したゲーム『死臭-つぐのひ異譚-』を、ゲームプラットフォームSteam上で「STEAM EDITION」にアップデート・発売開始いたします。

■Steam ストアサイト
https://store.steampowered.com/app/2670360/
■リリース日
2023年11月17日（金）16：00（予定）（※時間は若干前後する可能性があります）
■開発元
ImCyan（アイムシアン）
■発売元
株式会社バカー
■価格
580円（日本円）
■対応言語
日本語・英語・中国語簡体字・中国語繁体字
■権利表記
（C）ImCyan / vaka, Inc.

『死臭-つぐのひ異譚-』とは？

　実況動画の累計再生回数が1億回を超えるJホラーシリーズ『つぐのひ』の作者が10年前に制作し、ニコニコゲームフェスでも受賞した作品が『死臭-つぐのひ異譚-』。
　『つぐのひ』シリーズは「左に向かって進むだけ」というゲーム性が特徴として知られています。しかし今回リリースされる『死臭』の場合、主人公が3Dダンジョンを探索、怪異とのバトルを繰り返しながらストーリーを進めていく形式。普段の『つぐのひ』のように「左から」ではなく、「前から」絶叫するほどの恐怖が現れ続けていく、衝撃的な内容となっています。
　今回のSteamでの発売にあたっては、すでにゲームマガジン上で公開されている作品内容をベースに、ハードモードと、クリア後のエピソードの追加を行った「STEAM EDITION」にアップデート。他の『つぐのひ』シリーズの少しずつ染み込んでいく恐怖と異なり、「絶叫する」タイプの恐怖体験を味わうことができます。今回のSTEAM EDITIONでは、580円というお求めやすい価格でのご提供となります。

今回は「前に進む」ゲーム!?　『死臭』とはどのような内容か

　『死臭-つぐのひ異譚-』はどのような内容のゲームなのでしょうか。ここではポイントを絞って解説します。

ポイント
・今や大人気の『つぐのひ』の初期に制作された、外伝的作品。
・普段の『つぐのひ』シリーズにはないバトルシステムが採用され、絶叫系の恐怖が展開。
・かつて一世を風靡した制作ツール「RPGツクール 2000」の技巧を駆使し、3Dゲームのルックを実現した風変わりな内容。
・『つぐのひ』が左に進むゲームである一方、この『死臭』は「前に進む」独特の雰囲気のゲーム。
・今回の「STEAM EDITION」では、ハードモードクリア後のエピソードを追加。

あらすじ
1999年7月2日。ひとりの女が殺害された……。
怨念に満ちた遺体は「死臭」を放ち続ける霊となり、日常に生きる人々を死の世界へ引きずりこんでいく……。
「死の世界」に迷い込んでしまったあなたは、無事、脱出することができるか──？

「死臭 -つぐのひ異譚- STEAM EDITION」公式サイト