200ページ超のゲームブックと共に物語を紡ぐ。協力型ボードゲーム「ロビンフッドの冒険」日本語版が9月15日発売へ

　ジーピーは本日（2023年8月18日），KOSMOSが2021年に発売したボードゲーム「The Adventures of Robin Hood」の日本語版「ロビンフッドの冒険」を，9月15日にリリースすると発表した。価格は9900円（税込）。

　本作は，中世イングランドの義賊伝説「ロビン・フッド」をテーマにした，2〜4人プレイの協力型ボードゲームだ。プレイヤーはロビン・フッドやマリアン，リトルジョン，スカーレットといったキャラクターを担当し，シナリオの目標達成を目指すことになる。


　基本のシステムは非常にシンプルだが，パッケージには200ページを超えるゲームブックが収録されており，物語を読み進めるようにゲームを楽しめる。序盤のシナリオはチュートリアルとしての機能も持ち，最低限の挙動を理解すればすぐに遊べるのも本作の大きな特徴だ。


　ゲームデザインとアートワークを手掛けたのは「アンドールの伝説」のMichael Menzel氏だ。ゲームブックを用いたドラマチックな演出や，ターン中の行動順がランダムに決定される手番管理システム，マスの概念を撤廃した独特なゲームボードなどが高く評価され，2021年のドイツ年間ゲーム大賞では赤ポーン（大賞部門）にノミネートされている。

KOSMOS「The Adventures of Robin Hood」公式サイト

2023年9月15日発売
「ロビンフッドの冒険」

　ボードゲームに、200 ページを超えるゲームブックが加わった新感覚協力ゲーム。コマを動かしアクションを選択。何を選んだかで読み進むページが異なり、物語が変化していく。さあ、みんなで協力して物語を進めよう。

ルールは意外にカンタン！コマの動かし方さえ分かればすぐに遊べる！

200ページ超のハードカバーの本が同梱！

希望小売価格	9000円（税込 9900円）
人数	2〜4人
対象年齢	10才
プレイ時間	60分