海上プラットフォームで理想のスローライフを楽しむコロニー建設シム「Havendock」，アーリーアクセスを本日スタート。日本語にも対応

　Different TalesとIndieArkは本日（2023年4月20日），デベロッパのYYZが手掛ける新作タイトル「Havendock」を，Steamで発売する。対応言語は日本語を含む全9言語。


　Havendockは，海上プラットフォームを繋げて土台を作り，漂流者を迎え入れながらコロニーを作り上げていくシミュレーションゲームだ。流れてくる資源を収集して足場を組み上げ，住民の需要を満たしながら理想の居住空間を作り上げよう。


　技術が発展してきたら，乗り物を作って周囲を探索することも可能だ。近隣の島に上陸して資源を収集するのはもちろん，深海に潜って鉱石や石油を掘り出すこともできる。これらの作業はプレイヤーが1人で行う必要はなく，やってきた住民に仕事を教え，代行してもらうことも可能だという。


　海上でプラットフォームを継ぎ足して生活するゲームというと「Raft」が真っ先に思い浮かぶが，定期的に足場を破壊しにくるサメなどは出現せず，汚染や火災，キャラクターの死といった要素はON/OFFを切り替えられる。

　空腹や渇きといったサバイバル要素は存在するが，水や食料を入手するのは容易で，どちらかというとスローライフシムに近い作品になるようだ。Steamストアページにはデモ版が公開されており，こちらもしっかり日本語化されているので，興味を持った人はダウンロードして遊んでみよう。

「Havendock」Twitterアカウント