どんな行動でも一手を消費。運要素は控えめなターン制ローグライクコマンドバトル「将軍 対決」，本日20：00にリリース

　Gamera Gamesは，Roboatinoとの共同開発による新作タイトル「将軍 対決」（英題，Shogun Showdown）のアーリーアクセスを，本日（2023年6月27日）の20：00よりSteamで開始する。


　本作は，デッキ構築システムを取り入れた，ターン制のローグライクコマンドバトルゲームだ。プレイヤーは「将軍」の討伐を目指し，将軍が送り込んでくる手下たちを撃破しつつ，自身を強化しながらステージを攻略していくことになる。


　最大の特徴は，デッキ構築システムを取り入れつつも，運要素が非常に少ないコマンドバトル型のメカニズムを採用した戦闘システムだ。

　戦場は横に並んだ7マスで構成され，主人公と敵はマスの上に配置される。こちらが何らかのアクションを1回実行するごとに，敵も1回ずつ動くので，事前に提示される敵の動きを考慮して使うアクションを決定しよう。


　プレイヤーのアクションは，手持ちのタイルをセット（編成）することで実行可能になる。タイルにはクールタイムがあるほか，セットする動作も1回ぶんのアクションとしてカウントされるので，何個のタイルを，どのタイミングでセットするかを考えるのが重要になる。


　Steamストアページによると，アーリーアクセスの期間は約1年程度を予定しており，フルバージョンでは新たなキャラクターやボスをはじめとする多数の新要素を追加する予定とのことだ。無料体験版も公開されているので，興味を持った人はダウンロードして遊んでみよう。