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見下ろし型の新作ローグライク「百剣討妖伝綺譚」は,歯ごたえがある難度の爽快アクションだった。試遊レポートをお届け[TGS2024]
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印刷2024/09/27 19:41

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見下ろし型の新作ローグライク「百剣討妖伝綺譚」は,歯ごたえがある難度の爽快アクションだった。試遊レポートをお届け[TGS2024]

 東京ゲームショウ2024のGame Source Entertainmentブースに,新作ローグライクアクションRPG「百剣討妖伝綺譚」PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PS4)がプレイアブル出展されている。本記事ではその試遊レポートをお届けしよう。

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 本作は,妖魔が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する江戸時代の日本が舞台となるローグライクアクションRPGだ。3人の主人公である忍者少女「時雨」,地獄の獄卒「沙羅」,妖怪武士「竹虎」の中からいずれかを選び,それぞれのストーリーや異なる武器,攻撃モードを楽しめる。

選べるキャラクターはこちらの3人
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 今回の試遊では,これら3キャラのうち双剣使いの沙羅を選んでみた。沙羅はほかのキャラにある武器の切り替えがない代わりに,2つの武器の特性を同時に発揮するという能力を持っている。

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 画面は見下ろし型視点となっており,軽攻撃や重攻撃のボタンを連打することで連続攻撃を行える。連続攻撃を基本にしつつ,ダッシュによる回避や,敵の攻撃に合わせて放つ「相殺」で敵の攻撃を捌いていく。また,相殺や居合攻撃などで相手を止めたあとに放てる必殺技もある。

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 そのあたりを一通りチュートリアルで学習してからプレイしてみたが,雑魚敵が容赦なく襲いかかってくるので,ダッシュ回避などを駆使していかないとすぐに体力がなくなってしまうという,歯ごたえのあるプレイ感だった。筆者は相殺を使いこなせなかったこともあるが,武器を適当に振り回していればなんとかなるようなやさしい難度ではなかったので,ゲーマー向けのタイトルといえそうだ。

 雑魚戦を切り抜けると,ボスの「海坊主」と戦うことになった。海坊主の攻撃もなかなか苛烈で,容赦なく水流による攻撃をしてくるので,避けるのも一苦労。筆者なりに頑張ったが,あと一歩及ばず無念の敗北となってしまった。とはいえ,道中では爽快なアクションを楽しめたので,プレイ感としては満足のいくものだった。

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 なお,物語を進めていくと素材を集められ,さまざまな武器の開放などもできるようだ。今回の試遊ではそこまで体験できなかったが,今後の続報に期待したい。

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「百剣討妖伝綺譚」公式サイト


東京ゲームショウ2024公式サイト

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