2023年8月17日,女性VTuberグループ「ホロライブ」の非公式無料ファンゲームである「
HoloCure」(ホロキュア)の新バージョンである「
アップデート 0.6」がリリースされた。
HoloCureは,ホロライブメンバーをモチーフとして,個人開発者の
Kay Yu氏が開発しているタイトルで,「Vampire Survivors」のフォロワータイプのアクションゲームである。これまでは,インディーゲーム配信サイト「itch.io」の開発者ページで配布していたが,アップデート 0.6に合わせてSteamでの配信を開始。より多くのファンが入手しやすい環境となった。
もちろん,これまでのバージョンでプレイしていたセーブデータは,Steam版にそのまま引き継ぎ可能だ。
アップデート 0.6の大きな目玉は,インドネシアを拠点に活動している「ホロライブID」のメンバー9人が追加されたことと,新要素として,獲得したキャラクターやアイテムを配置して,ユーザー独自のカスタマイズができる「ホロハウス」が実装されたことにある。
ホロライブ IDメンバーが一気に9人追加されたことで,選べるキャラクターは総勢38人に増えた
![画像集 No.003のサムネイル画像 / ホロライブ版ヴァンサバ「HoloCure」のSteam版が登場。ホロIDの9人が追加され,やり込み要素「ホロハウス」も実装](/games/651/G065143/20230817059/TN/003.jpg) |
![画像集 No.004のサムネイル画像 / ホロライブ版ヴァンサバ「HoloCure」のSteam版が登場。ホロIDの9人が追加され,やり込み要素「ホロハウス」も実装](/games/651/G065143/20230817059/TN/004.jpg) |
新ステージの追加もあり
![画像集 No.007のサムネイル画像 / ホロライブ版ヴァンサバ「HoloCure」のSteam版が登場。ホロIDの9人が追加され,やり込み要素「ホロハウス」も実装](/games/651/G065143/20230817059/TN/007.jpg) |
新要素のホロハウス
![画像集 No.005のサムネイル画像 / ホロライブ版ヴァンサバ「HoloCure」のSteam版が登場。ホロIDの9人が追加され,やり込み要素「ホロハウス」も実装](/games/651/G065143/20230817059/TN/005.jpg) |
とくに,ホロハウスは家具を買って配置したり,釣りや植物育成などできる要素がとても多いので,やり込み要素としてのボリュームはかなりありそうだ。
ホロハウスに設置する家具やアイテムは,ゲーム内で獲得するコインで購入する。10万コイン単位の高価な品もあるので,やり込み要素としてはかなり歯ごたえがありそうだ
![画像集 No.006のサムネイル画像 / ホロライブ版ヴァンサバ「HoloCure」のSteam版が登場。ホロIDの9人が追加され,やり込み要素「ホロハウス」も実装](/games/651/G065143/20230817059/TN/006.jpg) |
ホロハウスをプレイ中は,所有しているキャラクターがふらりと遊びに来ることも
![画像集 No.008のサムネイル画像 / ホロライブ版ヴァンサバ「HoloCure」のSteam版が登場。ホロIDの9人が追加され,やり込み要素「ホロハウス」も実装](/games/651/G065143/20230817059/TN/008.jpg) |