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台湾発サバイバルADV「台北大空襲」,2023年2月16日にSteamで配信決定。3年前にゲーム化を決めた制作者の思いが結実
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印刷2023/01/18 10:00

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台湾発サバイバルADV「台北大空襲」,2023年2月16日にSteamで配信決定。3年前にゲーム化を決めた制作者の思いが結実

 台湾のMizoroit Creative Companyは本日(2023年1月18日),2.5Dサバイバルアドベンチャーゲーム「台北大空襲 Raid on Taihoku」を,2023年2月16日にSteamでリリースすると発表した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 台湾発サバイバルADV「台北大空襲」,2023年2月16日にSteamで配信決定。3年前にゲーム化を決めた制作者の思いが結実

 本作は,もともとアナログゲーム開発スタジオであった同社が,台湾で公開して大きな話題を博した同名のボードゲームをベースに,新たにPC用ゲームとして開発してきたタイトルだ。

 舞台は,アメリカ軍による空襲を受けた日本統治時代の台北。そこでプレイヤーは,記憶喪失となった女子高生「清子」として,台湾犬「クロ」と一緒に,戦時下を生き残る術を探し求めていく。

 物語上では失った昔の記憶のほか,空襲以外の事件,神父や特高警察,芸者や泥棒といったさまざまな人物も登場するという。

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画像集 No.006のサムネイル画像 / 台湾発サバイバルADV「台北大空襲」,2023年2月16日にSteamで配信決定。3年前にゲーム化を決めた制作者の思いが結実

 ゲームとしてはいわゆるAAAゲームではなく,歴史と人間性,その融合と繊細さにフォーカスして,体験者に戦争の恐ろしさや悲しみを伝えることが目的だという。作中のロケーションも台湾総督府(現・総統府)や台湾神社(現・台北圓山大飯店)をはじめ,当時の街並みや状況が鮮明に再現されているとのことだ。

 これに伴い,ゲームプロデューサーの張 少濂氏のコメントと,リリーストレイラーも公開されたので,あわせて目をとおしてほしい。


■プロデューサーコメント

「太平洋戦争後期、植民地台湾を含めた日本各地がアメリカ軍による空襲を受けていた。台北は台湾で一番賑やかな町として、1945年5月31日当日に100機以上のB-24 爆撃機に侵入され、台湾史上最大の空襲を受けた」とゲームプロデューサーの張少濂さんは語りました。

張さんは「祖父は、日本統治時代(大正10年)の台湾で生まれ、台北大空襲を体験した。そんな祖父は、幼い私が寝る前によく、当時の話をおとぎ話のように聞かせてくれた。6年前、それをテーマにしてボードゲーム制作を始め、予想以上に反響が寄せられることになった。寄付金が6500万円以上を超え、日本やドイツ、イギリスで開催された大会に何度も参戦した後、今から3年前にゲーム化を決めた。この思いが実り、祖父の記憶を輝かせたい」と心境を吐露しました。

※プレスリリース本文引用



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 Mizoriot Creative Companyは新作タイトル「台北大空襲 Raid on Taihoku」を,Steamでリリースを予定だ。本作は第二次世界大戦の末期,台北への行われた大規模な空襲をモチーフにしたアドベンチャーゲームだ。今回は,本作の制作指揮をとる張 少濂氏へのオンラインインタビューの模様をお届けしていく。

[2022/07/14 12:00]




<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



台湾発サバイバルアドベンチャーゲーム
『台北大空襲』2月16日Steamにて発売決定!
リリーストレーラーも公開

台湾のアナログゲーム開発スタジオMizoroit Creative Company LTD(迷走工作坊)は、2.5Dサバイバルアドベンチャーゲーム『台北大空襲 Raid on Taihoku』をSteamにて2023年2月16日にリリースすることを発表いたします。また、トレイラーも同時に公開しました。日本語にローカライズされております。

本作は、台湾で話題になったボードゲーム『台北大空襲』をベースに開発されたゲームで、背景はアメリカ軍による空襲を受けた日本統治時代の台北で、記憶喪失になった女子高生清子として、台湾犬クロと一緒に戦争を生き残る方法を探す物語となっています。

『台北大空襲』Steamストアリンク:
https://store.steampowered.com/app/1901950/_Raid_on_Taihoku/
トレイラー:
https://youtu.be/8lRo8IWI7uU


『台北大空襲』とは


『台北大空襲』は、AAAゲームではなく、歴史と人間性の融合と繊細さに注目し、プレイヤーに戦争の恐ろしさや悲しみを体験するアドベンチャーゲームです。台湾総督府(現・総統府)、台湾神社(現・台北圓山大飯店)、台北帝大病院(現・台大病院)、台北駅(取り壊された)、蓬莱町大聖堂(空襲で壊された)、艋舺龍山寺、大稲埕といった当時の街並みや状況を鮮明に再現しました。

空襲で記憶を失った清子として、ボードゲーム時代も大人気だった台湾犬クロと一緒に、ゲームを進め、失った昔の記憶を取り戻しつつ、空襲以外の事件にも遭遇していきます。清子とクロの他、神父、特高警察、芸者や泥棒といったさまざまな人物も登場します。


プロデューサーの言葉


「太平洋戦争後期、植民地台湾を含めた日本各地がアメリカ軍による空襲を受けていた。台北は台湾で一番賑やかな町として、1945年5月31日当日に100機以上のB-24 爆撃機に侵入され、台湾史上最大の空襲を受けた」とゲームプロデューサーの張少濂さんは語りました。

張さんは「祖父は、日本統治時代(大正10年)の台湾で生まれ、台北大空襲を体験した。そんな祖父は、幼い私が寝る前によく、当時の話をおとぎ話のように聞かせてくれた。6年前、それをテーマにしてボードゲーム制作を始め、予想以上に反響が寄せられることになった。寄付金が6500万円以上を超え、日本やドイツ、イギリスで開催された大会に何度も参戦した後、今から3年前にゲーム化を決めた。この思いが実り、祖父の記憶を輝かせたい」と心境を吐露しました。


『台北大空襲』は、Mizo Games、Fun2studioが開発しており、LOFTSTAR ENTERTAINMENT INC.が発売しているコンピュータゲームで、Steamで2月16日リリースします。興味をお持ちの方はぜひウィッシュリストに追加してください!ゲームの最新情報についても、どうぞお見逃しなく!

ゲーム情報
タイトル 台北大空襲 Raid on Taihoku
ジャンル 2.5D サバイバルアドベンチャー
プラットフォーム Steam
発売日 2023年2月16日
Steam store https://store.steampowered.com/app/1901950/_Raid_on_Taihoku/

価格 未定
対応言語 日本語、中国語(繁体字)、英語
トレイラー動画 https://youtu.be/8lRo8IWI7uU

パブリッシャー
デベロッパー Mizoriot Creative Company LTD.、fun2studio
公式Twitter https://twitter.com/mizoriot_JP
公式Instagram https://www.instagram.com/mizo_games/
  • 関連タイトル:

    台北大空襲 Raid on Taihoku

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