お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
VRアニメ作品「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」と「Gloomy Eyes」の日本語版がSteamおよびMeta Questで配信開始
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2022/04/12 09:00

ニュース

VRアニメ作品「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」と「Gloomy Eyes」の日本語版がSteamおよびMeta Questで配信開始

 フランスのデベロッパAtlas Vとパブリッシングを担当するARTEは本日(2022年4月12日),VRアニメ作品「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」(バトルズカー)と,「Gloomy Eyes」(グルーミー・アイズ)の日本語版の配信を,SteamおよびMeta Questで開始した。両タイトルとも配信中だが,正式に日本語がサポートされた形だ。

画像集#001のサムネイル/VRアニメ作品「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」と「Gloomy Eyes」の日本語版がSteamおよびMeta Questで配信開始

 BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girlsは,16歳の家出少女ルーペが日記に綴った記憶を辿るストーリーが展開する。ルーペは,少年鑑別所でパンクミュージックに情熱を燃やす反抗的な同い年の少女デビーと出会い,2人の少女は自分たちのロックバンド結成を決意する。

 一方のGloomy Eyesは,太陽の光が当たらなくなった街を舞台に,ゾンビの子供グルーミーと人間の少女ニーナの心温まるノスタルジックなストーリーが描かれる。登場人物に限りなく近づける6DoF対応で,さまざまな角度から背景や主人公の姿を追えるとのこと。グルーミーとニーナの旅を通して,リアルタイムな没入感体験と新感覚の次元を発見できる作品になっているという。

Steamの「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」ストアページ

Meta Questの「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」ストアページ

Steamの「Gloomy Eyes」ストアページ

Meta Questの「Gloomy Eyes」ストアページ


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



フランス発VRゲームBattlescar(バトルズカー)、Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ)
Meta QuestとSteamで日本語版を配信
圧倒的没入感で受賞歴多数のVRゲーム「Battlescar (バトルズカー)」と
「Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ)」、Meta Quest とSteamで日本語版の配信を開始

画像集#001のサムネイル/VRアニメ作品「BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls」と「Gloomy Eyes」の日本語版がSteamおよびMeta Questで配信開始

フランスのVRコンテンツ製作スタジオ、アトラス・ファイブ (Atlas V) と共同プロデューサー兼パブリッシャーの仏テレビ局アルテ(Arte) は、このたびVRゲーム2作品「Battlescar(バトルズカー)」、「Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ) 」の日本語版、韓国語版をMeta Quest (旧Oculus Quest)に加え、Steamでの配信を開始しました。

パンデミックで自宅時間が増え、家庭用ゲームの需要が高まり市場は拡大傾向にあります。フランスの娯楽ソフトウェア出版・製作組合S.E.L.L.( Syndicat des éditeurs de logiciels de loisirs) によれば、2020年フランスのゲーム業界は53億ユーロの販売を記録し、対前年比11.3%増と活況を呈しています。フランスの製作スタジオのうち、約20%がVR (ヴァーチャルリアリティ/仮想現実) 関連のプロジェクトに携わっています。このたび、最先端のVRコンテンツからアニメーションまで、品質に定評がある仏製作スタジオ「アトラスV(ファイブ)」と、仏独出資の教育・文化関連テレビ局アルテ(Arte)は、「Battlescar(バトルズカー)」と「Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ) 」の日本語版をMeta Quest公式ストア、Steamでの配信を開始しました。

Battlescar(バトルズカー)パンクを生んだのは少女たち
16歳の家出少女ルーペが日記に綴る記憶を追うストーリー。英語版の吹き替えは『メン・イン・ブラック 2』『シン・シティ』に出演する米ロザリオ・ドーソン。1978年のニューヨークシティ、ルーペが少年鑑別所で、パンクミュージックに情熱を燃やす反抗的な同い年の少女デビーと出会うところから始まります。デビーはルーペを、NYで最も荒れて危険な地区として知られるミステリアスなローワーイーストサイドに案内します。そこはパンクミュージックがドラッグや犯罪と隣り合わせの荒れた場所でした。危険を顧みず、2人の少女は自分たちのロックバンド結成を決意します。
サンダンス映画祭、トライベッカ映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭ノミネート作品。

Battle car(バトルズカー)トレイラーのリンクはこちら

監督:Martín Allais、Nico Casavecchia
脚本:Nico Casavecchia、Mercedes Arturo
共同出版:Meta (Oculus)、Arte France、Atlas V、RYOT
製作:Atlas V、Albyon、1STAveMachine
ローカライズ: 株式会社アクティブゲーミングメディア
プラットフォーム(税込販売価格): Meta Quest 590円 Steam 620円

Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ)
同じくアトラスVとアルテによる「グルーミー・アイズ」は3部作の3D VR作品。英語版のナレーションは『ザ・バットマン』のコリン・ファレル。太陽の光が当たらなくなった街を舞台に、ゾンビの子供グルーミーと人間の少女ニーナの心温まるノスタルジックなストーリーが描かれます。太陽が姿を隠し、闇に包まれた街では、墓場から死者が蘇り、人類とゾンビの戦いが日常的に。恐怖で街を支配する残酷な司祭ルイスは、満月のたびにゾンビハンティングを行います。ゾンビの少年グルーミーと、ルイスの姪ニーナの悲運の恋は、太陽の光を取り戻す最後の希望の種となるのか。登場人物に限りなく近づける6DoF対応で、正面、下、上などさまざまな角度から背景や主人公の姿を追えます。受賞歴多数の本作は、グルーミーとニーナの放浪の旅を通して、リアルタイムな没入感体験と新感覚の次元を発見できる作品です。

アヌシー国際アニメーション映画祭「ベストVR体験賞」受賞(2019年)、SXSW「審査員賞(ストーリー部門)」受賞(2019年), NewImages Festival(2019年) Infinity Film Festival など受賞歴多数。
Groomy Eyesのトレイラーへのリンクはこちら

監督:Fernando Maldonado, Jorge Tereso
脚本:Fernando Maldonado, Jorge Tereso, Santiago Amigorena
製作:Atlas V、Meta (Oculus)、Arte France、Ryot, Albyon、1STAveMachine
音楽: Cyrille Marchesseau
ローカライズ: 株式会社アクティブゲーミングメディア
プラットフォーム(税込販売価格): Meta Quest 790円 Steam 930円
  • 関連タイトル:

    BATTLESCAR: Punk Was Invented By Girls

  • 関連タイトル:

    Gloomy Eyes

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月10日〜12月11日