【PR】「Tower of Fantasy（幻塔）」バージョン2.2は，レースや釣りなど遊び要素が大量実装！　コンテンツ紹介＆新規向けプレイガイドをお届け

　Level Infiniteは，オープンワールドRPG「Tower of Fantasy（幻塔）」（PC/iOS/Android）にて，本日（2022年12月22日）バージョン2.2のアップデートを実施した。このアップデートでは，ミラポリスの新区画が開放され，レースゲームや釣りなどさまざまな遊びが追加されるほか，新アバターキャラクターの「天琅（テンラン）」と「エスター」が実装されている。また，レベル80からは新コンテンツ「虚空のアビス」と「臨界の淵」に挑めるようになった。
　本稿では，盛りだくさんのバージョン2.2を詳しく紹介していく。また，新規＆復帰プレイヤーに向けて，本作をこれから始めるためのプレイガイドもお届けするので，ミラポリスのサイバーパンクな街に惹かれる人はぜひ参考にしてほしい。

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ミラポリスB区・C区，屋内エリアが開放

新コンテンツ「虚空のアビス」と「臨界の淵」も追加

　ミラポリスはこれまでA区のみだったが，本アップデートでB区・C区が開放された。もちろん，区画開放に伴って，探索で拾えるアイテムも大量に追加されている。ほかの地域と違い，ミラポリスは敵がおらずギミックもないぶん，アイテム回収がかなり楽なので，景色を楽しみながらのんびり探索しよう。
　そして，これまで侵入不可エリアだったライブハウス「オアシス倶楽部」や，個人で利用できる部屋「鏡花堂の客室」などの多数の屋内エリアが開放され，複数人で放送を視聴できるシアターなどの遊び要素も追加された。


　また，「アミューズランド」というゲームセンターは，ボウリングやバスケット，縦シューティングゲーム，ピンボールやサッカーなどのミニゲームがプレイできたり，ミラポリス全体を一周するほどの巨大なジェットコースターや，ミラポリスの景色を眺めるのに最適な大型観覧車があったり，最大4人で争うレースゲームまで楽しめたりと，遊び心がありすぎる内容になっている。2.2で追加されたこれらの要素については，後ほど詳しく紹介していく。


　ほかにも，現状のエンドコンテンツとして，超高難度な「虚空のアビス」と，8vs8の拠点占拠ゲームである「臨界の淵」が登場。どちらもレベル80から遊べるコンテンツで，虚空のアビスではバージョン2.2で追加された新装備「超小型リアクター」の入手が可能だ。なお，虚空のアビスのシーズン開始はアップデート日の12月22日ではなく，2023年1月1日からとなる。

新アバターキャラ「天琅」と「エスター」が同時実装！

　バージョン2.2では，2体のアバターキャラが同時に実装となった。まずは「天琅（テンラン）」から紹介していこう。期間限定ガチャでは初の男性キャラで，一見にぎやかでおちゃらけているが，内面は冷静で周到な性格だ。普段はミラポリスの生態緑化センターのスタッフで，植物の世話や販売をしている。
　武器は「破重雷槍」という，稲妻がほとばしる長槍だ。属性は雷で，攻撃系の武器に分類される。


　武器の最も特徴的な効果は，破重雷槍を装備した状態で雷属性武器の武器スキルや連携スキルを使用すると，自身のHPを消費して追加のダメージを与え，一時的に無敵になるというものだ。HP消費は結構痛いが，一定時間後に失ったHPを回復する効果もセットになっているので，削れた状態で大ダメージを受けなければ問題ない。何より，無敵により相手の攻撃を確実に回避できるのは強力であり，ボス戦などでかなり役立ちそうだ。なお，無敵効果はトップリーグなどのPvPでは無効になる。

　そして，破重雷槍の特徴はもう1つあり，武器スキルと連携スキルで相手や自身の召喚物に「インダクター」という状態を付与できる。インダクターは，雷属性武器で武器スキルや連携スキルを発動するたびに開放され，周囲にダメージを与えるという追加効果がある。このダメージは現在HPが低いほど増加するので，1つ目のHPを消費する効果と合わせて，低HPで戦うスタイルのようだ。

武器スキルや連携スキルを使うとガッツリHPが減るので，慣れていないうちは扱いが難しいかもしれない

　攻撃自体の性能も見ていこう。通常攻撃は地上，空中でも前方の広範囲へ連続攻撃が出せるため，使いやすい印象を受けた。地上攻撃での長押しによる敵の引き寄せは，かなり吸引力が強いため，殲滅力も高い。また，ヒット回数によって破重雷槍がチャージされ，その状態で雷属性武器の回避攻撃をすると，インダクターを開放して追加ダメージを与える。


　武器スキルは回転しながら周囲に多段攻撃を行い，インダクターを付与する。また，自身が装備している雷武器の数に応じて，自身の雷ダメージが強化される効果もオマケで付いている。連携スキルは上空に飛び上がったのち，広範囲へ大ダメージの一撃を放つもので，こちらでもインダクターの付与が可能だ。

武器スキル

連携スキル

　天琅の覚醒値を上げると使用できるようになる特性は，雷属性武器で武器スキルか連携スキルを発動すると，雷ダメージを強化し，回避の回数を増やすという効果だ。アクションがあまり得意ではない筆者のようなプレイヤーとしては，回避はいくらあっても足りないので，めちゃくちゃ助かりそうである。また，「ここまで来たらボリションも雷攻撃の強化なんだろうな」という声が聞こえてきそうだが，実際その通りで，天琅はボリションのセット効果でも雷攻撃をバッチリ強化してくれる。

　とことん雷属性武器と組み合わせるのが前提と言えるような性能をしているので，かなり武器が揃っているか，あるいは雷属性武器を育てている玄人向けの武器と言えるだろう。ただ，極めて尖った雷属性武器とのシナジーにより，しっかり構成を考えれば，高難度コンテンツで大活躍できるのではないだろうか。


　天琅と同時に実装されるもう1体のアバターキャラは「エスター」だ。物静かで淡々とした女性だが，科学技術分野で活躍する大手企業「マデリーン・ファンド」の理事長兼ミラポリスの児童福祉施設の特別顧問という，スゴい立場の人である。
　武器は「夕べの祈り」で，アルケーの「ジャイアントアーム」のようなメカを操作して戦う。属性は物理で，分類はアシスト系だ。発動している武器の共鳴効果によってスキルや能力が変化するのが特徴であり，高い汎用性がある。


　通常攻撃ではヒットごとにHPの回復効果があり，ヒット数が稼げる攻撃では大量の回復が可能だ。また，空中攻撃と攻撃長押しで出すチャージ攻撃には，エナジー注入能力の一部をシールドブレイク能力に変換する効果があり，攻撃を使い分ければ敵のシールドを効率よく破壊できる。　

通常攻撃→長押しをすると，スタミナが切れるまで高速で連続攻撃を繰り出せる。範囲も広く，使い勝手がいい

　武器スキルはアシスト系武器を2つ以上装備しているときに発動する「恩恵共鳴」の場合と，それ以外の場合で，まったく違う挙動に変化する。恩恵共鳴の場合は武器スキルが3回まで使用可能になり，発動するとその場に柱のようなものを設置できる。この柱がフィールドに2本以上存在すると回復効果が，3本以上存在すると回復とダメージ効果が追加で発生する。
　恩恵共鳴が発動していない場合は，前方のターゲットにジャンプし，範囲内の敵にダメージを与え，共鳴効果に応じて追加の効果が発生する。自身の共鳴効果に応じてスキルが自動的に変化してくれるので，いろいろな武器構成で使えそうだ。

恩恵共鳴時の武器スキルは設置時にダメージもあるが，複数設置することで追加効果が発動する

恩恵共鳴時以外は，ターゲットにジャンプして広範囲にダメージを与えるシンプルな武器スキルになる

　連携スキルはシンプルな範囲攻撃で，クセがなく使いやすい。また，回避をしたときにスタミナが回復するという追加効果があり，戦闘はもちろんワールド探索でも便利な武器だと感じた。

連携スキル

回避でスタミナが回復できるので，ジェットパックで高度を上げたときのスタミナ消費を踏み倒せるのがめちゃくちゃ便利

　エスターの特性は，恩恵共鳴時のみチーム全体の最大HPを増加させる効果だ。高難度コンテンツで役立ちそうな特性だが，恩恵共鳴が発動していないと効果がない。ボリションは物理ダメージを強化する能力がメインだが，回復強化やシールド展開といった耐久面にも恩恵がある万能なものになっている。

　武器の夕べの祈りは，さまざまな状況や構成に対応できるので，武器が揃いきっていない人には特にオススメできそうだ。ほかにも，探索中のスタミナ問題をかなり解消してくれるので，探索用武器としても1本確保しておくと便利だろう。

バージョン2.2はライブハウス，レースゲーム，釣りなど遊び要素が盛りだくさん！

　「オアシス倶楽部」はミラポリスA区にあるライブハウスで，決まった時間に行くとDJの「フェンリル」が取り仕切るライブパフォーマンスが楽しめる。プレイヤーは音楽に合わせて踊ることもできるので，お気に入りのキャラや自キャラの踊りを眺めるもよし，フェンリルのパフォーマンスを眺めるもよしだ。


　「シアター」はミラポリスC区にある屋内エリアで，ここでは複数人で一緒に映像を視聴できる。シアター内の椅子に座ると本物の映画館のような視点で見られるので，臨場感があってゲームの体験として新鮮だった。先行プレイ時にはストーリームービーが再生されていたが，生放送も予定しているようで，フレンドと一緒に見れば盛り上がりそうだ。

シアター内には大きなディスプレイがあり，映画館のように傾斜がついていて椅子が並んでいる

座ったときの視点はこんな感じ。チャットもバッチリできるようでGood

　「アミューズランド」はミラポリスC区にあり，ゲームセンターやボウリング場を含む娯楽施設だ。ゲームセンターには多様なミニゲーム筐体が設置されており，確認した限りでは，クレーンゲーム，縦シューティング，サッカー，落ちものゲーム，横スクアクション，ピンボール，バランスボールの7種類があった。これらのミニゲームはミランを消費してプレイ可能で，ゲームの成績によって「アーケードクーポン」が獲得できる。このクーポンはアクセサリーなどの装飾品と交換可能だ。また，ゲームセンターでよく見かける，ボールを投げてゴールに入れるバスケットボールなどもあった。


　ボウリング場はゲームセンターとは別に設けられていて，ボールを投げる動作なども凝って作られている。ボールを投げ終わってもボールが消えなかったり，レーンにいくらでも侵入できたりと，楽しみ方がわりとプレイヤー任せの仕様ではあるものの，フレンドと盛り上がれそうだ。

狙いを定めて投げる！

　観覧車の「摩天」とジェットコースターの「スピードコースター」も追加された。ミラポリスC区のクールランドという場所にあり，どちらもミラポリスの眺望を楽しむのに最適のアトラクションだ。ちなみに摩天はめちゃくちゃ巨大で，一周するには約8分かかるので，のんびりしたいときに利用することをオススメする。

巨大観覧車「摩天」からの景色。ミラポリスは本当に景色がいいのでとても嬉しい

ジェットコースターは爆速でミラポリス全体を1周する。間違えて［F］キー（降りる）を押すとものすごい勢いで撥ねられるので注意

　ミラポリスB区にある「ミライタワー」では，レースゲームを楽しめる。最初のレーシングカー「サンダーロアGT」はミランを消費して購入できるが，ほかの車種が欲しい場合はレースをしてレースポイントを稼ぐ必要がある。レースは最大4人のプレイヤーで，ミラポリス内のコースを3周してタイムを競う。サイドブレーキや加速といった操作が勝利のカギになりそうだ。

レースゲームが思っていたより本格的で，「すごいな……」と声が出てしまった

　遊び要素で最後に紹介するのが「釣り」だ。メニュー画面の「カジュアル」から釣りの画面に進むことができ，竿と釣りエサを用意すれば水辺で釣りができる。竿と釣りエサは，入門用のものがコインで入手可能だ。
　操作は簡単で，魚がかかったら表示されるバーに合わせて竿を動かし，魚の体力が0になってから釣り竿のボタンを押せば釣り上げられる。釣れた魚は販売して通貨に変換することができ，特別なアイテムなどと交換可能だ。また，魚の評価ランキングや図鑑などのやりこみ要素もあり，釣りゲーが好きな筆者としてはなかなかハマってしまいそうな内容だった。


　ほかにも，自分だけの部屋として使える「鏡花堂の客室」が実装されている。鏡花堂の客室用の飾りはアミューズランドで購入でき，さらにミラポリス内にあるペットショップで販売されているペットや，釣りで手に入れた魚を飼えるようだ。
　バージョン2.2は遊び要素がありすぎて，どれからやればいいのか迷うぐらいだが，どれもしっかり作られているので，ぜひ遊んでみてほしい。

レベル80から挑める「虚空のアビス」と「臨界の淵」

　「虚空のアビス」は，非常に高難度な「虚空の裂け目」という位置付けであり，バフを集めつつ，3つのカギを集めるとボスに挑めるという部分は，虚空の裂け目とまったく同じだ。異なるのは，ステージ制であり，ボスがめちゃくちゃ強いという点だ。そのボスに対抗するためにプレイヤーは「アビス技術」を8個まで持ち込むことができる。
　アビス技術は「虚空エナジー」という専用アイテムを消費することでアビスの技術をロードでき，ランダムに選ばれた3つのバフの中から欲しいものを1つ選んで獲得できる。これをちゃんと持ち込んで初めて，勝てるか勝てないかという難度設定になっているようだ。虚空エナジーは虚空の裂け目と虚空のアビスのクリアで獲得できるほか，ショップでコインを使って購入可能だ。

バフを集めてボスに挑戦するシステムで，中身はほぼ虚空の裂け目と同じ

アビス技術はロードした3つから1つを選んで獲得できる。また，同じアビス技術が3つ揃うと上位のものに合成される

　「臨界の淵」は時間限定，かつ8vs8のコンテンツということで先行プレイでは体験できなかったが，内容は陣取り合戦のようなゲームだ。「エナジーステーション」という施設を占拠してポイントを稼ぎ，先に1000ptを稼いだチームが勝利となる。操縦できる防衛兵器や，撃破するとチームにバフがかかるボスなどが登場するようで，チームでの戦略が重要になりそうだ。先のアップデートで実装されたバトルロイヤルモード「運命の包囲網突破」と同じように，これまでとは大きく異なるゲームシステムなので，気分転換にプレイしたい。

新規＆復帰プレイヤー向け！　これから始めるプレイガイド

　バージョン2.2の情報はここまでで，続いては新規プレイヤーや復帰プレイヤーに向けてガイドをお届けしよう。準備はしていないけれど，これからバージョン2.2を楽しみたいという人は，ぜひ参考にしてほしい。

■オススメのSR武器と武器構成
　本作では武器の入手が基本的にガチャなので，強い武器を手に入れられるかどうかは運が大きく絡んでくる。そのため，今回は武器の構成を考えながら，確実に手に入って，いつの間にか最大ランクまで上がっているSR武器について紹介していこう。

　本作の武器にはそれぞれ，攻撃力などのほかに「シールドブレイク」と「エナジー注入」のステータスがある。シールドブレイクは敵のシールドを破壊する力の数値，エナジー注入は連携スキルを発動するためのエナジーptの溜まるスピードを表している。
　本作の戦闘では，シールドブレイクが高い武器で敵のシールドを破壊して，相手のシールドがないときはエナジー注入の高い武器で攻撃し，強力な連携スキルの回転率を上げるのが基本戦術だ。そのため，シールドブレイクとエナジー注入，それぞれ強力な武器を1本ずつ入れると効率よく戦える。

持っている武器のシールドブレイクやエナジー注入のステータスを見て構成を決めよう

　本作におけるSR武器とSSR武器を比較すると，SR武器を最大ランクまでランクアップすればランク3のSSR武器と同じぐらいの性能になる。SR武器は探索で大量に拾える「ブラックコア」のガチャでよく当たるし，「ゴールドコア」のガチャでは10回に1つが確定で排出されるので，プレイを続けているといつの間にか最大ランクまで上がっていることがほとんどだ。SSR武器の手持ちが少ないうちは，ランクアップの進んだSR武器もぜひ選択肢に入れてみてほしい。

同じレベルのSSR武器（ランクアップなし）とSR武器（最大ランク）の比較。SR武器の方が圧倒的に強いのが分かる

　なお，探索ではギミック解除のため炎属性の武器を使う機会が多いのだが，SR以下のレアリティで炎属性なのはR武器の「複合弓」だけなので，SSRの炎属性武器を持っていない場合，探索用の武器編成はどうしても戦闘力が低くなる。先ほどSSR武器とSR武器の比較をしたが，R武器はランクアップができない都合上とても弱く，強化するのはオススメできない。炎属性のSSR武器を持っていない場合は，プリセットを利用して，探索用の武器編成と戦闘コンテンツ用の武器編成で別々のものを用意しておこう。


■SR武器の種類について
　現状，SR武器は5種類ありそれぞれ特徴がある。最初に入手するSR武器である「雷霆の戟」は，攻撃速度が速く，かなり使いやすい性能だ。シールドブレイクが高く，武器をランクアップすると敵のシールドをブレイクした際に攻撃力が上がる効果も追加される。攻撃範囲が狭く単体向けなのがネックだが，強化すれば長く使っていける武器だろう。


　氷属性武器の「初動重撃」は，SRで唯一の防御系武器で，相手を浮かせて行動不能にする強制浮遊や凍結といった豊富な妨害効果を持っている。攻撃速度が遅く隙が大きいのが弱点だが，範囲攻撃・単体攻撃ともに優れているので，SR武器でどれを強化するか悩んだら最初にオススメしたい武器だ。


　「夜雀の羽根」は，弓で遠距離攻撃ができる物理ダメージの武器だ。SR武器の中ではエナジー注入が比較的高く，最大までランクアップすると戦闘でかなり頼れる性能になる。ほかのSR武器と比べて，ランク最大での恩恵がかなり大きく，ランクアップが進んでいたら強化をオススメできる武器だ。


　氷属性のマシンガンのようなSR武器「フィニッシャー」は，連携スキル以外がすべて照準攻撃（エイム攻撃）という異色の武器だ。その特性上，敵のヘイトを受け持ってくれる人がいないソロプレイでは非常に使いづらく，強化するのはあまりオススメできない。ただ，かなり面白い武器ではあるので，一度触ってみて，楽しければマルチプレイ専用に強化するのはアリだ。


　SR以下の武器で唯一のアシスト武器である「聖痕の杖」は，攻撃力が低いので基本的にはオススメできないが，マルチプレイでヒーラーをやりたい場合は強化したい。武器スキル，連携スキルともに周囲の味方を回復するもので，武器のランクが1になると回避をすることでもチームメンバーを回復できる。
　アシスト系武器は2つ以上装備することで恩恵共鳴を発動できるのだが，マルチプレイで回復効果が200％増加するという破格の効果があるので，恩恵共鳴が発動したヒーラーはマルチプレイでほぼ必須になっている。



■効率のいい武器と装備のレベルアップ方法
　本作では戦闘力を表す数値「GS」があるのだが，このGSを上げやすい要素は大きく分けて「武器」「防具」「ボリション」「レベル」の4つだ。これらを効率よく成長させていくことで，ストーリー戦闘やコンテンツがサクサク進められるようになる。ただ，これらの要素に関係のあるコンテンツを1つずつ紹介していくとあまりにも長くなるので，オススメのコンテンツのみに絞って紹介していこう。


　まず，GSを上げたい時に一番オススメできるのはワールドをとにかく歩き回る探索だ。探索で得られるものはとても多く，武器やボリションを強化するための素材，ガチャを回すのに必要なブラックコアとゴールドコア，そしてレベルアップに必要な経験値も大量に手に入る。時間以外のリソースも特に必要としないので，何をすればいいか分からなくなったらとりあえずワールドを歩き回ろう。

暗号ボックスはパーフェクト解読すると経験値がかなり貰えるので，チップが余っているなら使っていこう

　次にオススメするのは活力を消費するコンテンツだ。活力は，コンテンツをプレイするためのスタミナのようなもので，8分に1回復する。やらずにいると活力が溢れてしまうので，毎日やっていくのがベストだ。活力を消費するコンテンツは「連合作戦」「次元の試練」「星界探索」「オムニアムのビーコン」「カオスな時空」の5つがあるが，防具が欲しいときは連合作戦，武器の強化素材が欲しいときは次元の試練か星界探索，活力を消費する時間がないときはオムニアムのビーコンがオススメだ。

防具はほぼ連合作戦で手に入れることになる。まだ防具が揃っていないなら，何がドロップするかを見て挑戦しよう

　毎日の日課としては，活力消費のほかに「デイリー懸賞」と「Mi-aのキッチン」は忘れずにこなしておこう。デイリー懸賞は指定の場所にいる敵を倒したり，アイテムを納品したりするだけで経験値とコア，武器やボリションの強化素材が必ず手に入る。Mi-aのキッチンに至っては試食のボタンを押すだけで大量の経験値をくれるので，毎日Mi-aにご飯を食べさせてもらおう。


　毎日の日課と同様に，早い段階から忘れずにやっておきたいのが「在りし日の幻」と「粒子交換」だ。どちらも週でリセットがかかるので，1週間に1度忘れずにやれば問題ない。この2つでは防具の強化に必要な「強化モジュール」と「ランクアップモジュール」が手に入り，これらはほかの手段ではほとんど入手できない。


　レベルが上がってGSが上がってきたら，あとはどんどんストーリーを進めていこう。ストーリーを進めれば，新しい地域やコンテンツもどんどん開放されていくはずだ。GSが上がってきたらいろいろな高難度コンテンツに挑戦してもいいし，一段落ということでギルドメンバーやフレンドと，今回のバージョン2.2で追加されたレースゲームや釣りなんかを楽しんでもいいだろう。新規プレイヤーや復帰プレイヤーの紹介キャンペーンも実施されているので，この機会にプレイしてもらってお互いに報酬をもらうのもアリだ。
　本作はさまざまな楽しみ方ができるのが魅力。ぜひ様々なコンテンツで遊んで，自分なりの楽しみを見つけてほしい。

お友達を紹介、または幻塔に復帰してもらいゲーム内の報酬をゲットしよう！
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紹介キャンペーンページ
https://www.toweroffantasy-global.com/act/a20221121winvitation/index.html?lang=ja

筆者は，先行プレイなので自分のアカウントのキャラには反映されないのに，いろんな地域で釣りをして楽しんでいた。こういうのがいいんだよ

公式サイト内，紹介キャンペーンページ

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