スクウェア・エニックスは本日(2022年11月12日),
PC版「ヴァルキリーエリュシオン」の配信をSteamで開始した。価格は通常版が8580円,装備
「スヴァルタリ:冥界の女神の剣」を同梱したDigital Deluxe Editionが9680円(いずれも税込)で,スヴァルタリの使用が可能になるアップグレードも単独で販売されている。
PlayStation 5版と
PlayStation 4版が9月29日にリリースされた「ヴァルキリーエリュシオン」は,北欧神話をモチーフに,独自の世界観で人の死や神々の存在を描く「ヴァルキリープロファイル」シリーズの最新作だ。シリーズ初のアクションRPGとして,必殺技やコンボシステムを継承しつつ,ハイエンドなグラフィックスによる立体的でスピード感のあるバトルに進化した。
11月8日に掲載した記事でお伝えしたように,コンシューマ機版の
無料アップデートの配信も始まっている。アップデートでは,ヒルドがプレイアブルキャラクターになる専用モード「ヒルドズヴェンジェンス」や,高難度のタイムアタックバトル「セラフィックゲート」,新たな難度「VERY HARD」「VALKYRIE」が登場。「ヒルドズヴェンジェンス」では,シャドー(分身)攻撃やヒルド専用のスキルツリーなど,ヴァルキリーとはまた違った新たなアクションが楽しめるという。