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【PR】「崩壊:スターレイル」ファイナルβテストをプレイ。3つめの世界“羅浮”をはじめ,エモいシーン&新要素が大量追加!
HoYoverseの新作RPG「崩壊:スターレイル」(iOS / Android / PC)の“ファイナルβテスト”(以下,FBT)をプレイした。
今回のFBTは,正式サービスに向けた最後の試遊機会であり,2022年5月に行われた前回のテストから内容もさらにブラッシュアップされ,新たな世界・仙舟「羅浮」(せんしゅう・らふ)が解禁された。
本稿ではそれらの新要素や変更点をはじめ,羅浮の世界から登場する新キャラクターの使い勝手などにも触れていく。
なお,本作は現在,公式サイトおよびアプリストアで事前登録を受付中だ。読んで興味が湧いた人は,ぜひ登録を済ませておこう。
「崩壊:スターレイル」事前登録サイト
「崩壊:スターレイル」ダウンロードページ
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※本稿はファイナルβテストのプレイをもとにしたものであり,正式サービス時の内容・仕様とは異なる可能性がございます
あらためて「崩壊:スターレイル」とは?
本作は同社の「崩壊」シリーズ最新作で,テーマは“銀河鉄道の旅”。ゲームジャンルはスペースファンタジーRPGとなる。
プレイヤーは壮大な宇宙の「開拓者」として「星穹列車」に乗り込み,仲間とさまざまな惑星をめぐり,大いなる災い「星核」の謎に迫る。
ファンならご存じだろうが,崩壊シリーズは“スターシステム”を採用し,作品間をまたいで同名キャラクターが登場することもある。
ゲームシステムは3DのRPGで,メインクエストやサブクエストをこなしながら,物語・探索・キャラクター育成を進めていく。
ただメイン部分を遊ぶのではなく,クエスト達成や宝箱取得によって上昇する「探索レベル」に応じて,さまざまなキャップが開放される構造のため,率先して寄り道をしたくなるゲームデザインだ。
敵の機械兵士「レギオン」たちとの戦いはシンボルエンカウント式で,オーソドックスなコマンド選択型バトルとなる。ターン順が回ってきた敵味方は「通常攻撃」「スキル」「必殺技」を駆使して,相手の弱点属性を突いていくなど,操作も構図も至ってシンプルだ。
倍速もオートバトルも標準搭載のため,快適性もバッチリ。
もっとも,このうちの必殺技は“ゲージがたまればターン順に関係なくいつでも発動可能”なため,大技を食らう前に火力で撃滅,緊急の回復など,敵ターン中の状況にも割り込めるところが魅力だ。
このほか個性的な住人たちのドラマをはじめ,パズル要素ありのステージギミック,ローグライクなどさまざまなテイストのバトルコンテンツ,キャラクターたちの足音やスマホケースの違いなど,細部まで作り込まれた超大作としての魅力は豊富である。基本概要は下記記事で。
HoYoverseが贈る銀河鉄道の旅「崩壊:スターレイル」はキャラよし,お話よし,バトルよし!! CBTでも伝わる超大作の予感
HoYoverseの新作RPG「崩壊:スターレイル」のCBTプレイレポートをお届けする。崩壊シリーズの最新作にして,銀河鉄道の旅がテーマとなる本作は,テストプレイの時点ですでに大ボリュームの超大作を予感させてくれた。
物語序盤のあらすじ
では,物語の導入部「宇宙ステーション・ヘルタ」と,銀河鉄道の旅の幕開けとなる「惑星ヤリーロ-VI」の物語をおさらいしよう。
ストーリーは,プレイヤーの分身である主人公が,謎の女性「カフカ」によって目覚めさせられるところから動き出す。
宇宙を股にかける星核ハンターのカフカが,予言めいた言葉を残して去っていったところで,銀河での冒険がはじまっていく。
目覚めた主人公は,惑星間を旅する星穹列車の乗員「三月なのか」と「丹恒(たんこう)」に助けられ,行動をともにすることになる。
(チュートリアル相当の)避難の途中,巨大レギオン“終末獣”に襲われ,主人公の体内にある星核が暴走してしまうなどのハプニングがありながらも,列車メンバーの助力により事なきを得る。
縁あって星穹列車の一員になった主人公は,次なる目的地「惑星ヤリーロ-VI」に降り立った。この星はあるときから,星を丸ごと覆う寒波やモンスターの襲撃に悩まされていた。
その原因を星核によるものだと判断した主人公らは,この星の唯一の都市ベロブルグの代表者に協力を申し出るのだが。
なぜか追われる身となり,都市下層部へ逃げ込むことに――。
このように,プレイヤーは大宇宙に散らばるさまざまな惑星を舞台に,文化も風土も違う各地での冒険に繰り出す。
なお,FBTでは物語中に“前回テストにはなかった新要素”が組み込まれていたため,その捕捉を下記ウインドウに記した。
詳細は省いているが,惑星ヤリーロ-VIのストーリーにおける画像的なネタバレを含んでいるため,「CBT時に2つ目の世界までクリアした人」だけ,どんなことが追加されたのかを確認してほしい。
惑星のような巨大宇宙船惑星!
シルクパンクな世界・仙舟「羅浮」へ
FBTで追加された3つめの世界,仙舟「羅浮」。ここでのストーリーは,“景元将軍”なる者の前に引き出された男が「人は5人,代価は3つ」と謎めいた言葉をつぶやくカットシーンからはじまる。
そして場面はいつしか,丹恒が見ている夢の一幕につながり……。
ところ変わって,列車メンバーが次なる目的地を決めようと話し合っていると,列車内に突如としてカフカの立体映像が現れ,仲間の男「刃」が捕らえられた羅浮に行ってほしいと要求してくる。
羅浮では最近,災いをなす星核が暴走してしまったらしく,それを見過ごせる星穹列車ではないと踏んでのことだった。
羅浮におもむくと,“魔陰の身”なる新たな敵に襲われていた狐族の女性「停雲」と遭遇する。そこから彼女の取り次ぎで,船を仕切る「御空」や景元将軍と出会えたものの,協力は断られてしまう。
だが,それは表向きのこと。なぜか遠まわしに刃の捜索を頼まれる。どうやら刃は逃走中とのことで……? 不穏な政治問題が垣間見える。
一方,会議に不参加だった丹恒は,列車内で先ほどのカフカとの通信記録を見ていた。彼はそこで初めて「刃が羅浮にいる」と知る。
なぜだか刃の危険性を理解しているという彼は,主人公たちと現地で合流すべく,単身で羅浮に向かうのだった。
羅浮に降り立った丹恒は,魔陰の身に囲まれていた少女「素裳」と行商人「羅刹」に手を貸し,彼女らに付いていくこととなった。
対して主人公らは,羅浮での滞在を許されて街を見回っていたところ,犬っぽい「諦聴」のサーチ能力を使って人探しをすることに?
このように,3つ目の世界では「主人公サイド」と「丹恒サイド」の2つの視点で物語が描かれていく。登場人物たちの広がりやつながりもそうだが,果たしてどんな展開が待ち受けているのか?
丹恒と刃のあからさまになにかあるのであろう因縁が非常に気になるため,正式サービス後の実際のプレイが楽しみで仕方ない。
新要素も続々! 演出もさらにスタイリッシュに
ここから,FBTで追加された新要素をピックアップしていく。
作中では「ホーム相当の列車」と「物語の舞台の各世界」を行き来するが,列車内では“ラウンジ以外の車両”にも行けるようになった。
これがどういうことかと言うと,プレイヤーは車内の「丹恒の部屋」などにも入れるようになったわけである。
車内にはこのほか「なのかの部屋」や「姫子の部屋」らしき個室も並んでいたが,FBTではレディたちの部屋には進入厳禁。丹恒のように,ストーリーに関連して,いずれは入れるようになるのかも?
列車のラウンジ内には,ゲーム内楽曲を聴けるサウンドコンテンツ「蓄音機」や,アイテムを作り出すための「合成マシン」,特殊な戦闘を楽しめるバトルコンテンツ「忘却の庭」も実装された。
各世界もフィールドマップとしてはずいぶん作り込まれているのだが,列車自体もさらなる充実に磨きがかかっている。
また演出面の強化も見逃せない。「跳躍」(ガチャ)では新たに,車掌「パム」が列車の乗客をお出迎えする演出が追加された。
さらに,重複したキャラクターカードを使って覚醒させる「星魂同調」の利用画面も,人物ビジュアルが前面に押し出されたデザインに。
パーティの編成画面もオシャレ。なお,バトルコンテンツによってはフレンドの所持キャラクターを助っ人として呼ぶこともできる。
ストーリー中などで挑むことになるダンジョンには「パズル」が追加された。パズルの種類もいろいろあり,ラインをつなげるパズルのほか,「倉庫番」のようなパズルなど,頭を悩ませるほど難しくはないが簡単すぎはしない,ほどよいメリハリのミニゲームを楽しめる。
クエストもバリエーションが豊かになった。かわいいモンスター(?)を手助けしたり,ウワサの真相に迫るべく奔走したり,カメラモードでキャラクターを撮影したりと,多種多様な目標が課せられる。
このほか前回のテスト時と比べて,必殺技もより派手な演出になっているなど,いろいろな部分がよりリッチに改修されている。
本作は掛け値なしに,同社が超大作として送り出すつもりであろうゲームなため,作品としての格もさらに盤石になったと言える。
羅浮の新キャラの使い勝手は?
今回の跳躍でお迎えできた,お気に入りの子たちを紹介しよう。
1人目の「白露(びゃくろ)」は,かわいらしい見た目のお騒がせな少女。属性的には“のじゃロリ”というやつだ。
白露は,パーティの回復役としてレギュラー的に活躍してくれたキャラクターであり,必殺技による全体回復をはじめ,1バトルにつき1回まで“力尽きた味方を自動蘇生してくれる特性”が重宝する。
本作では戦闘中のHP回復行動がとても重要なのだが,バトルに慣れて倍速プレイをしていると,うっかり味方の回復が間に合わなかったりする場面も多くなるので,そこをフォローしてくれるのがありがたい。
2人目の「青雀(せいじゃく)」は,麻雀牌を投げて戦うというユニークな麻雀娘。ちなみに,牌は我々の地球とは違う絵柄だ。
彼女はターンが回ってきたときに“手牌に役がそろっていたら,単体攻撃が範囲攻撃に変化する”という特性を備えている。また,スキルを使うことで手牌を引き直せるところもおもしろい。
配牌には運がからみつつも,そこは戦術と手腕で帳尻を合わせ,大事なタイミングで……きましたご無礼なメンタンピンツモ! 爆発力を引き出せればやみつきになること間違いなしのキャラクターである。
しかも天真爛漫な表情がかわいい。これは人気でそう。
今回は仙舟「羅浮」にたどり着くため,駆け足でプレイしていったが,個人的に一番おすすめしたい“いろんな場所に散りばめられている,ドラマ性豊かな各世界の住人たちのサブクエスト”が相変わらずおもしろそうで,(今回は原稿執筆に向けて,羅浮までゲームを進めるのが最優先であったこともあり)とても後ろ髪を引かれる思いだった。
作中のフィールドマップは前述したとおり作り込みがすばらしく,見た目の美しさもそうだが,調べられる場所がたくさんある。そこでは,ただ配置されているだけの住人たち……とは間違っても思えない濃い者がたくさんおり,主軸のストーリーとはまた違う,心にフワッと,ジーンと,ズゥンとくる人物背景を見せてくれるのだ。
これもあって,「崩壊:スターレイル」は町中の探索こそが最も面白い! とすら声高に言いたくなるくらいである。
ゲーム自体,チュートリアルやガイドも分かりやすく,バトルもシンプルながら必殺技の駆け引きが絶妙でハマれるため,サービス開始後に多くの人たちに親しみを持って受け入れられるのが今から目に見える。
それと個人的なプレイ環境の話だが,この機会に最新世代のスマートフォンに機種変更してから遊んだところ,高フレームレート設定でも平気で動作することが確認できた。スマホでのプレイでもキャラクターたちがヌルヌル動くさまを存分に味わえるわけだ。
といっても無理にスマホを新調しなくてもいいのだが,本作はクロスプラットフォーム対応で,PCプレイも可能だが,いずれも“けっこうなハイスペック”でもって遊んでほしいのが本音なので,プレイ環境を今から整えておくのは得策だ。
今回はファイナルを冠するテストとあり,となると正式配信もさすがにそう遠くないであろうことが推察できるため,しばらくして遊べるようにになった暁には,ぜひイイ環境で銀河鉄道に乗り込んでみよう。
最後に,作中の世界観設定や登場人物たち,どんなイラストビジュアルが収録されるのかなどが気になる人は,下記記事にて画像を大盤振る舞いで掲載しているため,あわせて目をとおしていただきたい。
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HoYoverseの新作「崩壊:スターレイル」のファイナルβテストが2023年2月10日から行われる。ここではロマンあふれる銀河鉄道の旅を描く“スペースファンタジーRPG”の世界観や登場人物,ゲームシステムやおまけ画像などをFBTに向けて特集する。
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