クラシックな16ビット風グラフィックスが特徴の「BATS」が近日リリース。“吸血”によるパワーアップで手強いステージに挑む横スクロールアクション

　本日（2021年6月13日）開催されたデジタルイベント「GuerrillaCollective2」の2日目にて，イギリス・ロンドンのRitual Gamesが制作する「BATS」が紹介された。


　近日リリース予定の「BATS」は，クラシックな16ビット風のグラフィックスと，テンポの良いゲームプレイと正確さが求められるアクション性が特徴の横スクロールアクションだ。Bloodvayneという吸血鬼と，彼が率いる政府の秘密組織「Bloodsucker Anti-Terror Squad」のメンバーが，ノコギリの刃や電気が流れる部屋，ゾンビとなったテロリストなど，危険なトラップや手強い敵が待ち受けるSTINGの要塞に挑む。プレイアブルキャラクターは5人で，blood droplets（血のしずく）を集めることで強力なバンパイアパワーを発動できるという。

　吸血がゲームの重要な要素となっているだけに，流血表現にも力が入っている様子。現在は日本語版のアナウンスはないが，今後に注目したいタイトルだ。

「BATS」Steamストアページ