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「FFXIV」第72回プロデューサーレターLIVEレポート。「無人島開拓」や「ヴァリアントダンジョン」など,新コンテンツの詳細が明らかに
パッチ6.2「禁断の記憶」公開予定は2022年8月23日!
冒頭で「禁断の記憶」のトレイラーが披露され,配信日が2022年8月23日となることが明らかになった。配信当日には,恒例のパッチノート朗読会も開催される。
コンテンツ内容的にはかなりボリュームがあるのだが,メンテナンスは同日中に完了予定とのことだ。
続いて,パッチ6.2で実装される項目のおさらいへ。すでに公開されているように,サブストーリークエスト「タタルの大繁盛商店」は「シャドウ・オブ・マハ」のクリアが前提となっているので注意。また,新たな武器強化クエストでは「マンダヴィルウェポン」を強化していくことができる。
ジョブ関連調整に関連して,クリティカル&ダイレクトヒットにも調整が
ジョブ関連調整については,前述のように,パッチノート公開と同タイミングで,詳細や調整意図の公開が予定されている。公開場所はジョブガイドを予定しているが,お知らせなどからリンクで飛べるように,案内も行われるそうだ。
ジョブ関連調整では,クリティカルヒットとダイレクトヒットにも手が入る。これまで,クリティカルヒットやダイレクトヒットが確定しているアクションでは,発生率増加系のバフ/デバフの影響は得られなかったが,今回の調整により,確定アクションに関しては,発生率増加系の効果に応じてダメージ量が増加するようになる。ダイレクトヒットに関しては,自身のダイレクトヒットの値が高いほど,与えられるダメージ量も増加するため,DH確定アクションを多く使うバトルスタイルであるならば,ダイレクトヒットの数値を意識することで与ダメージのアップが図れるのだ。
PvPは新シリーズに突入! 報酬交換の利便性も向上
PvP関連のアクションにも調整が入るが,こちらもジョブ調整関連同様に,パッチノート当日に詳細と調整意図が公開される予定。また,「ヒドゥンゴージ」が再開となる。こちらには大きく手を入れており,プレイした感想などのフィードバックも欲しいとのこと。
PvPはシリーズ2がスタートするため,報酬ラインナップが一新され,シリーズレベルとシリーズEXPはリセットされる。ただし,シリーズ1の報酬受取はシリーズ2期間でも可能だ。
「クリスタルコンフリクト」は,シーズン3が開幕。今回から「降格」が導入されることが発表された。クリスタルランクの場合はポイント0の状態で負ける,ダイアモンドランクの場合は星が0の状態で負けると,それぞれひとつ下のランクに降格となる。
ただし,シーズン中の最高到達階級(最高到達クリスタルポイント)が最終成績となるため,たとえ降格してシーズンを終えたとしても報酬などに影響はない。なお,この変更により,クリスタルコンフリクトの階級を持つキャラクターはすべて「ブロンズ3/勝ち星0」の状態からのスタートになるそうだ。
「万魔殿パンデモニウム:煉獄編」最初のボスは「プロトカーバンクル」!?
ここからは実機も使ったコンテンツ紹介に。まずは「万魔殿パンデモニウム:煉獄編」が公開された。
関連して,いくつかの新装備がチラ見せされた。
なお,「万魔殿パンデモニウム零式:煉獄編」では,2層で獲得できる「煉獄の断章:第2片」と防具の交換レートがこれまでよりも引き下げられ,装備を獲得しやすくなる予定だ。
友好部族クエスト・オミクロン族
パッチ6.25で公開予定の「友好部族クエスト・オミクロン族」を,実機プレイをまじえて紹介。ギャザラー向けの友好部族クエストではあるが,物語的にはパッチ6.0のアフターストーリー的な内容になっている。やや遠い場所で行きにくいと思われるかもしれないが,トランスポーター的なものも設置してあるので利用してほしいとのこと。
隙間時間にのんびり遊べる「無人島開拓」
パッチ6.2で公開となる「無人島開拓」を実機にて紹介。無人島開拓は,条件的にはメインストーリーの6.0クリアで開放されるコンテンツだ。PLL中何度も発言があったが,このコンテンツは急いでクリアを目指すものではなく,空いた時間に楽しめるように開発されたもの。採取や製作もあるが,ギャザラーやクラフターとは関係していない。無人島自体はプレイヤーキャラひとりにひとつずつ与えられるインスタンスエリア(最大同時15人を招待可能)だが,コンテンツファインダーの待ち時間などに進めることもできる。
無人島開拓では独自のUIが使われるため,ていねいなチュートリアルが用意されている。また,ヘルプも充実しているので,分からなくなったら読んでみてほしいとのこと。今回はチュートリアル序盤を実際に進める様子が公開された。なお,チュートリアル自体は全部で2時間半くらいかかるとのことだ。
ここで,報酬として獲得できる装備などがチラ見せされた。
複数のルート分岐が楽しめる「ヴァリアントダンジョン」
ここからはパッチ6.25にて公開予定になっている「ヴァリアントダンジョン」が紹介された。まずは前回のPLLでも紹介されたものも含め,概要から。
ロール不問で挑戦できるコンテンツになっており,不足するアクションは5つの「ヴァリアントアクション」から2つを選んでセットできる(ダンジョン内でも変更可能)。ヴァリアントアクションはリキャストタイムも短めでなかなか強力。ヴァリアントダンジョン自体,挑戦人数に応じて敵のパラメータが変化するので,たとえソロでも十分クリアできる難度に自動調整される。
高難度の「アナザーダンジョン」
ここからはヴァリアントダンジョンと同様にパッチ6.25にて公開予定の「アナザーダンジョン」を実機にて紹介。ヴァリアントダンジョン同様,まずは概要から。
アナザーダンジョンには零式コンテンツが存在し,今回の例では「異聞シラディハ水道」と「異聞シラディハ水道零式」となっている。異聞の時点ですでに高難度コンテンツになっているのだが,零式ではさらに縛りがキツく設定されている。
なお,異聞零式は異聞の上位互換的な設定になっており,異聞のほうで練習を積んでから異聞零式に挑むのがオススメ。異聞零式では敵の攻撃の予兆が見えないなど,しっかりギミックを頭に叩き込んでおかないとまともに戦うことすら難しそうな予感。ちなみに,ボス戦における戦闘時間については8人バトルよりも短めになるよう調整されているとのことだ。
最後に,今回のパッチで登場するハウジングアイテムなどが紹介された。
大好評のオーケストラコンサートや14時間生放送のお知らせなど
恒例のお知らせで番組の締め……なのだが,今回は12月にオーケストラコンサートの実施,10月には14時間生放送,無人島開拓を記念してイギリスの農場とコラボした謎のインターネット生放送などいろいろ盛りだくさんな内容になっていた。
ちなみに,オーケストラコンサート関連で販売される「フラワーライト<エルピスの花>」はコンサートとは別に単品販売も実施される予定。
「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」公式サイト
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