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「Sniper Elite VR」,Oculus Questへの対応が発表。第2次世界大戦中のイタリア南部を舞台にエリート狙撃手の活躍を描くVRスナイパーアクション
2005年から続く「Sniper Elite」シリーズのVR化タイトルとして,2019年に発表された本作は,第2次世界大戦中である1943年のイタリア南部が舞台だ。プレイヤーは,同国のレジスタンス活動をサポートするために送り込まれたエリート狙撃手となり,ドイツナチス軍の要塞基地で孤軍奮闘していくことになる。
キャンペーンモードは, リプレイアビリティの高い18種のミッションで構成。フィールドは自由に歩き回ることができ,狙撃に適したスポットを探してスナイプするだけでなく,隠密行動を駆使してピストルや手りゅう弾で直接敵を倒すことも可能なようだ。
同シリーズで人気のレントゲン風キルカメラも健在のようで,それがVR向けにどう作り直されているのかが気になるところ。
「Sniper Elite VR」の開発だが,実質的にはイギリスのリードを拠点にするJust Add Waterが担当しており,さらにVRタイトル「Vacation Simulator」で知られるCoatsinkがサポートを行っている。スナイピングとVRは相性がよさそうなだけに,続報が楽しみである。
「Sniper Elite VR」公式サイト
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