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火星への有人飛行を目指すリアル志向な宇宙開拓シム「Mars Horizon」が11月17日にリリース。最新トレイラーを公開
カジュアルなグラフィックスとは裏腹に,欧州宇宙機関(ESA)からのデータ提供を受けて開発が進められたという,本格派のシミュレーションゲームが「Mars Horizon」だ。プレイヤーは,宇宙開拓が本格化する1950年代からゲームを開始し,研究開発や宇宙飛行士らの訓練所などさまざまな施設で実験を繰り返しつつ,無数のパーツから自分のオリジナルの衛星や宇宙ロケット,スペースシャトルを作り出していく。
開発後は,太陽系の惑星や衛星を調査したり,宇宙基地での滞在期間を伸ばして経験を高めていき,やがては火星に人類を着地させるまでを行っていくことになるという。それぞれのミッションはターン制で表現されており,直面するさまざまな問題に対処する,ミッションコントロールのリーダーとしてもプレイできるのが面白そうだ。
ESAを含む5つのスペースエージェンシーはそれぞれの特性を持っており,外交交渉や協力関係の構築も必要になるとのことで,さらには資金を得るために民間の賛同も得なければならない。もちろん,自分だけの組織を作ることも可能なので,何度プレイしても異なる宇宙開拓発展の歴史を楽しめそうだ。
この「Mars Horizon」のコンシューマ版については日本での展開は不明だが,Steamストアページ(リンク)では日本語化されることをも記載されており,国内のプレイヤーでもじっくりプレイすることができる模様。すでに,無料体験版も公開されているので気になる人はチェックしておくといいだろう。
「Mars Horizon」公式サイト
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