「Grounded」のアーリーアクセス版が100万プレイヤーを記録。ミニチュアサイズになった子供たちが裏庭を探検するサバイバルADV

　Microsoft Game Studios傘下のObsidian Entertainmentが，7月28日にアーリーアクセス（Xbox Game Preview）版をリリースした新作サバイバルアドベンチャー「Grounded」（PC / Xbox One）が，そのローンチ後，2日で100万人のプレイヤーを記録したことが発表された。

　「Grounded」は，米粒サイズにシュリンクしてしまった4人の子供たちが主人公となり，本来なら目にも止まらないアリやクモが巨大に見える危険な裏庭で，サバイバルを行うというタイトルだ。
　最大4人でのCo-opに対応しており，葉っぱや枝，人間のゴミなどを利用して自分だけの基地が作れるだけでなく，武器やツール，アーマーをクラフティングすることもできる。
　なかなか友だちと遊びづらい“コロナ自粛”が続く夏休みだけに，老若男女が楽しめそうなカジュアルさがウケている理由の1つと思われる。


　現時点では英語のみのサポートとなっており，日本人には少しハードルが高いが，今後も定期的にゲームの改良は続けられるとのこと。8月27日に大型アップデートが実施されることが，Microsoft Game Studiosの公式ニュースサイト「Xbox Wire」（外部リンク）で紹介されている。
　今後は，そもそもどうして身体が小さくなってしまったのかというミステリーを解明していくキャンペーンモードも追加されるという。それまでは，クモだらけの「Arachnophobia Mode」で楽しみつつ，本作の成長を見守っていこう。

「Grounded」公式サイト