「VALORANT」，デスしてもスモークを展開可能な新コントローラー「クローヴ」の詳細が公開に

　Riot Gamesは本日（2024年3月25日），PC向けタクティカルFPS「VALORANT」の新シーズンEpisode 8 ActIIで追加される新エージェント「クローヴ」のアビリティやプロフィール情報を公開した。

画像は公式サイトより

　クローヴはラウンドでデスした後でも活躍ができる，新しいタイプのコントローラーだ。
　コントローラーはその役割上，後衛に回ることが多いが，クローヴはその特徴的なアビリティでアグレッシブなプレイスタイルを実現しているという。

　クローヴは次のようなアビリティを持つ。
　生存時から範囲は限定されるが，デス後も展開可能なスモーク「ルース」（E）。不死のエッセンスの欠片を投げ，爆発した範囲内の対象に衰弱を付与する「メドル」（Q）。一度でもダメージを与えた相手や倒した相手から生命力を吸収し，一時的に移動速度上昇と増加体力を得る「ピック・ミー・アップ」（C）。自身が倒された際に発動すると復活できるアルティメット「ノット・デッド・イェット」（X）。なおノット・デッド・イェットは，復活後一定時間以内にキルかアシストを行わなければ再びデスする仕様だ。










　クローヴのアビリティは，効果時間中に戦闘を行わないと無駄になってしまうものが含まれる。それにより，本来コントローラーが避けるべき戦いにおいて，仕掛ける動機を作り出しているそうだ。
　もしデスしても，スモークなどで味方のサポートができ，リスクを取りやすいエージェントとなっている。

「VALORANT」クローヴ紹介ページ

「VALORANT」公式サイト