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プレイレポート
シリーズ最新作「Plants vs. Zombies Battle For Neighborville」が発表。24人対戦モード「TURF TAKEOVER」をプレイムービーで紹介
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本稿では,今回の発表に先駆けて,gamescom 2019のElectronic Artsビジネスブースにて行われたキャプチャーイベントで撮影したプレイムービーを掲載する。
本作のベースとなる初代作品「Plants vs. Zombies」は,PopCap Gamesが2009年にリリースしたタワーディフェンスゲームだ。個性的な能力を持つ植物達を庭に配置していき,これまた個性的なゾンビ達を撃退していくというユニークなゲームデザインが話題を呼んだタイトルである。
その後に発売された「Plants vs. Zombies Garden Warfare」では,植物vsゾンビという対立構造のみを引き継いだサードパーソン・シューティングへと生まれ変わり,それまで見下ろしの2Dで眺めていた戦いが立体的に表現され,シリーズファンの目にはかなり新鮮に映ったことだろう。
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今回発表された「Plants vs. Zombies Battle For Neighborville」は,Garden Warfareの流れを組んだチームシューターになっている。植物/ゾンビの各陣営には10体以上のキャラクター存在し,それぞれが,攻撃を得意とする「ATTACK」,守備を得意とする「DEFEND」,味方の援護を得意とする「Support」という3つのロールのいずれかに割り当てられている。
また,各キャラクターには3つのスキルが用意されており,どれもうまく活用できれば,戦局をひっくり返せるだけのポテンシャルを秘めているように感じられた。
今回ムービーで紹介するゲームモード「TURF TAKEOVER」は,最大24人のプレイヤーが植物陣営とゾンビ陣営に別れて,マップに点在するコントロールポイントを攻めたり守ったりするというルールだ。「Overwatch」のようなヒーロー系シューティングよろしく,試合中はさまざまなスキルが戦場を飛び交い,前線となるコントロールポイント内ではかなりの激戦が繰り広げられる。見た目こそカジュアルだが,実際にプレイしていると,コントローラを握る手が汗で滲むほどで,自分でもかなり熱中して遊んでいたことが分かる。
各キャラクターのアニメーションにもこだわりが感じられ,なかなかに良質なチームシューターに仕上がっているので,そういったところも含め,ぜひムービーで確認してもらいたい。
「Plants vs. Zombies Battle For Neighborville」公式サイト
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Plants vs. Zombies: ネイバービルの戦い
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- 編集部:YamaChan
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(C)2019 Electronic Arts Inc.
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