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世紀末的な世界を舞台にしたターン制バトルのRPG「Dreadlands」が2019年内にリリース
「Dreadlands」は,何かの理由で荒廃してしまった世紀末的な世界を舞台に,ギャングや傭兵がうろつく危険な土地を,希少資源グロ二チウムを探して旅を続けるという作品だ。敵とエンカウントするとターン制の戦闘が始まり,アクションポイントを消費して移動や攻撃を繰り返す,「XCOM」シリーズに大きな影響を受けたというシステムが採用されている。
「Dreadlands」公式サイト
また,「シェアワールド」というコンセプトが前面に打ち出されており,これは,同じゲームでPvEとPvPが混在するというもの。ゲームでは,ほかのプレイヤーが操作する集団と出会うこともあるという。彼らと協力して大きな仕事を成し遂げるのか,それとも血で血を洗う抗争を行うかは,そのときの状況やプレイヤー次第になるようだ。
「Warhammer: End Times - Vermintide」など,アクション性の高いゲームのデベロッパとして知られるFatsharkだが,Blackfox Studiosを率いるピーター・ニルソン(Peter Nilsson)氏は,Fatsharkで12年間,プログラマーとして活動してきた人物で,いわば旧知の間柄。この「Dreadlands」の発売や運営についても良いシナジー効果を生みそうなので,続報に期待したい。
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Dreadlands
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