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クラシカルFPS「WRATH: Aeon of Ruin」の新たなコンテンツアップデートが実装。遺跡が点在する密林マップが登場
Steamの「WRATH: Aeon of Ruin」ストアページ
「WRATH: Aeon of Ruin」は,1997年に開発され,現在はパブリックドメイン化して無料公開されている「Quakeエンジン」(idTech 2)と,そのマルチプレイコンポーネントとなる「QuakeWorld」を利用しつつ,現在のハードウェアのパワーを活かした解像度の向上やパーティクル効果,広さのあるマップなど,さまざまなアップデートが施されている。無駄な機能のないプログラムをベースとしているだけに,高いフレームレートが実現されており,一応の上限として“悪魔の数字”にちなんだ666fpsまで表示することが可能だ。
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2019年11月にアーリーアクセス版が公開(リンク)されてから,3度目の大型コンテンツアップデートとなる今回は,新たなレベルとして遺跡が点在する密林マップ「The Hollow」がフィーチャーされている。ここには,水棲モンスターの「The Lurker」が潜んでいるが,森の奥では敵の発砲攻撃を跳ね返すシールド系アーティファクト「Trinket of Deflection」という秘宝が隠されているとのことだ。
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「WRATH: Aeon of Ruin」は,PS4/Nintendo Switch/Xbox Oneでもリリースされる予定となっているが,今年夏に予定されているPC版の正式リリースでは,アーリーアクセス版がそのまま「v1.0」へと移行することになるようだ。現時点では,英語のみのサポートとなっているが,とにかく目の前に現れた敵を倒していけばいいというクラシカルなシューティングゲームなので,言語にはそれほど頼らずに楽しめそうだ。
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「WRATH: Aeon of Ruin」公式サイト
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- ライター:奥谷海人
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