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ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション公式サイトへ
  • 3goo
  • Haemimont Games
  • 発売日:2019/02/14
  • 価格:パッケージ版 4,800 円(税別) DL 版:3,800 円(税別)
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「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」のDLC「モーターヘッド」にメタルゴッド・伊藤政則氏が挑戦。レミーへの熱い思いを語る
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印刷2019/02/28 14:19

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「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」のDLC「モーターヘッド」にメタルゴッド・伊藤政則氏が挑戦。レミーへの熱い思いを語る

 イギリスのロックバンド“モーターヘッド”をフィーチャーした,「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」PS4 / Nintendo Switch)のDLC「モーターヘッド」。3gooは,音楽評論家の伊藤政則氏に本DLCの試遊を依頼し,その模様やインタビューの内容を本日(2019年2月28日)公開した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」のDLC「モーターヘッド」にメタルゴッド・伊藤政則氏が挑戦。レミーへの熱い思いを語る

 伊藤氏は,日本のハードロック&ヘヴィーメタルの重鎮で,“日本のメタルゴッド”と呼ばれる人物。2015年にこの世を去った“モーターヘッド”のメンバー,レミー・キルミスター氏との親交も深かったという。インタビューでは,ゲーム中に登場するレミーへの熱い思いを語っている。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」のDLC「モーターヘッド」にメタルゴッド・伊藤政則氏が挑戦。レミーへの熱い思いを語る

 また,今回の発表に合わせて,秘蔵トレイラー「レミーの伝説とともに」が公開された。この映像は,開発チームが当時を振り返りながらレミー氏とのエピソードを語り合うというもの。モーターヘッドのギタリスト,フィル・キャンベル氏と,本DLCにバーテンダー役で出演しているロイド・カウフマン氏も登場しているのでお見逃しなく。


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 3gooから2019年2月14日に「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」が発売された。本作は指先のテクニックが求められるハック&スラッシュ系のアクションRPGで,2つのDLCがセットになっており,長く楽しめそうだ。本稿では,Nintendo Switch版のプレイレポートをお届けしていこう。

[2019/02/14 00:00]

「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」公式サイト


『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』
日本のメタルゴッド・伊藤政則氏が
『モーターヘッド』試遊でレミーと対面!

株式会社3goo(サングー)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ディ・コスタンゾ・ニコラ)は、日本のハードロック&ヘヴィーメタルの重鎮にして人気DJ・音楽評論家の伊藤政則氏をお迎えし、2月14日に発売されたアクショRPG『ヴィクター・ヴランオーバーキル・エディション』に収録されているDLC「モーターヘッド」の試遊ならびにインタビューを実施いたしました。また、本日2月28日、秘蔵トレーラー『レミーの伝説とともに』を公開いたしました。

画像集 No.004のサムネイル画像 / 「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」のDLC「モーターヘッド」にメタルゴッド・伊藤政則氏が挑戦。レミーへの熱い思いを語る

『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』は、主人公のヴィクターが、デーモンハンターとなって暗黒の軍勢に立ち向かう見下ろし視点のアクションRPG。本編『ヴィクター・ヴラン』に加え、2つのDLC『砕けた世界』と『モーターヘッド』を収録しています。

本作のDLC『モーターヘッド』について、このたび音楽評論家・伊藤政則氏をお招きし、その世界観や仕組み、開発エピソードをご案内するとともに、試遊体験をいただく機会に恵まれました。業界のオピニオンリーダーでもある同氏のコメントとともに、その模様をご紹介いたします。

伊藤政則さんコメント

晩年のレミーがゲームという形で作品を残していた、ということにただ驚きましたね

「ゲームのことに詳しいわけではないけれど、まぁ、僕の人生そのものがゲームみたいなものだから(笑)」という名言から始まった『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディションmeets伊藤政則氏』。

「ロックバンドがゲームとコラボレーションする動きは過去にもありました。それが許されるのはごく限られた著名アーティストであり、ゲームが音楽ファンを超えて広く愛されるのは大変なことなんですよ。今回、ゲームの中でモーターヘッドの世界を追体験できるというアイデアを聞いたときの第一印象は、面白さと意外性でしたね。

当たり前にゲームをやるであろう20代のバンドではなく、70代のレミーが、この企画に自ら参加した事実。彼の感性というか判断がすごいと思うし、結果として遺作に近い形で作品となったのも面白い。中でも個人的に興味を持ったのは、冒頭のパブで見ることのできるレミーの落書きですよ。

レミーの描いた絵からはなんともいえないリアルさというか、息遣いのようなものを感じます。もう亡くなる3年くらい前かな。クリスマスのコンサートで、レミーが描いたサンタクロースの絵がグッズ販売されていたのを思い出したりしてね。この絵、Tシャツとかにならないの?(笑)」

ゲーム内のレミーと対面。そして「デーモンパワー」投下に挑戦!

▲拠点のパブにあるギャラリーのレミーと対面。
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「酒を飲んでめちゃくちゃな時代もあったけど、素の部分は真面目な人だったね。メタルシーンのアイコンのように言われても、『俺がやってるのはロックンロールだから』と。スタンスを変えることはなかった」(伊藤氏)バーカウンターに残された落書きは、「こんなにしっかり描きこんだものだとは。こういう絵の存在って作品の真贋性を左右するよね。リアル度が問われるというか。メッセージも彼らしいし、これはファンも喜ぶでしょう」

▲コントローラーを手に、デーモンパワー「アイアンフィスト」を投下!モーターヘッドの同名タイトルの歌詞のとおり“悪魔の拳”が振りかざされるも…
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画像集 No.006のサムネイル画像 / 「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」のDLC「モーターヘッド」にメタルゴッド・伊藤政則氏が挑戦。レミーへの熱い思いを語る

「なんていうか、道路工事風?誰もいないところを掘削しているような。誰も死なない、悪魔にやさしい感じになっちゃった!(笑)」と伊藤氏。

レミーとの対面、試遊を終えて

「このゲームを契機に、ゲームそのものを楽しむのはもちろん、レミーという人間、モーターヘッドというバンド、そして、ロックンロールとは、というところに思いをめぐらせるきっかけになったらいいよね。ゲームと音楽はとても近い存在だし、興味を広げていってくれる人が増えれば、レミーが認めたこのゲームが存在するもうひとつの意義がある気がします」

■秘蔵トレーラー『レミーの伝説とともに』:
https://youtu.be/6LetUyaY2cI

このたび公開された秘蔵トレーラー『レミーの伝説とともに』は、本作の開発チームがDLC『モーターヘッド』の制作秘話を振り返りながら、レミーとのエピソードを語り合う貴重な動画となっています。モーターヘッドのギタリスト、フィル・キャンベルと、本作にバーテンダー役で出演しているB級ホラー映画の巨匠、ロイド・カウフマン氏も参加しての熱いトークをお楽しみください。
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