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第14世代Coreプロセッサ対応のIntel Z790搭載ゲーマー向けマザーがASRockから登場
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印刷2023/10/16 22:00

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第14世代Coreプロセッサ対応のIntel Z790搭載ゲーマー向けマザーがASRockから登場

 2023年10月16日,ASRockは,Intelの第14世代Coreプロセッサに対応するIntel Z790搭載のゲーマー向けマザーボード「Phantom Gaming Z790 NOVA WiFi」(以下,Z790 NOVA WiFi)と「Phantom Gaming Z790 Riptide WiFi」(以下,Z790 Riptide WiFi),「Phantom Gaming Z790 Lightning WiFi」(以下,Z790 Lightning WiFi)を発表した。このうち,Z790 NOVA WiFiとZ790 Lightning WiFiの2モデルを10月17日に国内発売し,税込のメーカー想定売価は順に6万4800円3万9800円となっている。なお,Z790 Riptide WiFiの販売予定は明らかになっていない。

Z790 NOVA WiFi
画像集 No.001のサムネイル画像 / 第14世代Coreプロセッサ対応のIntel Z790搭載ゲーマー向けマザーがASRockから登場

 Z790 NOVA WiFiは,ASRock製マザーボードの新たなフラグシップモデルだ。サーバー向け製品にも用いられる低損失の8層PCB基板に加えて,合計22フェーズの電源回路,高耐久コンデンサなどを採用しており,CPUの性能を引き出すとのこと。また,PCI Express(以下,PCIe) 5.0接続対応を含む計6基のM.2 SSDスロットを備えるのもポイントだ。
 
 UEFIに搭載する「CPU Indicator utility for K-series」は,製品名の末尾に「K」が付く倍率ロックフリー仕様のCPUで利用可能で,オーバークロック設定の最適化に役立つツールとのことだ。

Z790 Lightning WiFi
画像集 No.002のサムネイル画像 / 第14世代Coreプロセッサ対応のIntel Z790搭載ゲーマー向けマザーがASRockから登場

 一方のZ790 Lightning WiFiは,価格対スペック比を重視した製品で,合計18フェーズの電源回路により,安定した動作を実現するという。ツールレスで装着可能なM.2ヒートシンクや2.5G BASE-T対応有線LANポート,Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)対応無線LANの搭載も見どころである。

 Z790 Riptide WiFiは,Z790 NOVA WiFiよりの高スペックモデルだ。Z790 NOVA WiFiよりも電源回路のフェーズ数などは少ないものの,6基のM.2 SSDスロットや,高速なポーリングレートで通信するゲーマー向けデバイス用のUSBポート「Lightning Gaming Ports」といった機能を備える。

ASRock公式Webサイト

  • 関連タイトル:

    Phantom Gaming

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