パッケージ
Semblance公式サイトへ
レビューを書く
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
[E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2018/06/14 19:14

ニュース

[E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション

 Good Shepherd Entertainmentがパブリッシャに決まった,Nyamakopのプラットフォームアクション「Semblance」PC / Switch)を,E3 2018のパブリッシャイベントで体験してきたので紹介しよう。

画像集 No.003のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション

 2018年5月に京都で開催されたBitSummit Volume 6ではエクセレンスインゲームデザイン賞を受賞し,日本語化されたインタフェースも披露された「Semblance」は,アメーバのようなキャラクター”スクイッシュ“を操作しながらパズルを解いていくアクションパズルゲームだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション

 マップ中に浮遊している光る玉のようなものに触ると,次のステージに進む扉が開かれる仕組みなのだが,反対にレーザー光や鉱石のような緑色に光るオブジェクトに触れるとミスになってしまう。そのため,スクイッシュは頭突きや足踏みなどで地形をデコボコと変化させることで,レーザービームを防いだり,ジャンプ台を作ったりして進んで行く。硬い場所に頭突きをくらわすことで,スクイッシュが一時的に平たい形状になるというフィーチャーもあり,こうした能力を利用して,パズルをクリアして行くのだ。

Cukia Kimani氏
画像集 No.001のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション
 もっともミスしてしまっても,そのすぐ後ろにリスポーンして再挑戦できるので,ペナルティ自体はさほどでもない。試遊にあたって説明してくれた本作のプログラマー,Cukia Kimani(クキア・キマニ)氏によれば,「誰でもストレスなくプレイできるゲームにしたかった」とのことだった。

 シンプルながらも奥深い印象のタイトルなので,日本語版の発売にも期待したいところだが,そもそもゲーム中にもテキストや音声による説明は一切存在せず,翻訳すべきものはメニューくらいしかないので,このままでも特に問題はなさそうだ。ときおり壁画のような絵で世界観が説明される要素はあるが,それが何を意味するかはゲームを進めていくことで分かるという仕組みらしい。

 現時点ではまだ正式な発売予定日は発表されていないものの,Kimani氏は「もうすぐ発売できる」と言っていたので,気になる人はSteamのウィッシュリストに追加しておくと良いかもしれない。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション 画像集 No.005のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション
画像集 No.006のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション 画像集 No.007のサムネイル画像 / [E3 2018]南アフリカ生まれの「Semblance」を体験プレイ。一風変わったパズルが楽しめるプラットフォームアクション

「Semblance」公式サイト

  • 関連タイトル:

    Semblance

  • 関連タイトル:

    Semblance

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月30日〜12月01日