スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム
「私、転がります。」(
iOS /
Android)を紹介しよう。
アプリは無料で遊べる。モノトーンで構成された画面には色の付いた月と,叫びながら転がる頭。なんともシュールである
![画像集 No.002のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/002.jpg) |
![画像集 No.003のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/003.jpg) |
本作は横スクロール型のアクションゲームで,プレイヤーが操作するキャラは
“頭”だ。叫びながら進んでいく頭を操り,ひたすら先へ進んでいこう。
ゴロゴロと転がる頭は,画面を長押しすると口を開けて「ああああああ」などと叫び,宙を舞っていく
![画像集 No.004のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/004.jpg) |
道中の旗(年齢)を通過すると,画面右側に“その年齢で起こった出来事”が映画のスタッフロールのように流れてくる。その内容はプレイごとに異なる
![画像集 No.005のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/005.jpg) |
頭は叫ぶ方向に応じて飛んでいく。顔の向きに注意しながら画面をタッチし,ステージ内の障害を飛び越えていこう。また,道中にある魂を集めていくと,新しい頭(アバター)をアンロックできる。
魂(白・黄)を集めて,魂のぶら下がる木に注いでいくと頭が実り,新たに使用できるようになる
![画像集 No.007のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/007.jpg) |
![画像集 No.008のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/008.jpg) |
頭によってディティールはもちろん,叫び声も変化する
![画像集 No.010のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/010.jpg) |
![画像集 No.011のサムネイル画像 / 転がる頭が叫ぶシュールさ。スマホ向けアクション「私、転がります。」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1612回](/games/402/G040261/20180105143/TN/011.jpg) |
妙なリアルさで描かれている頭やリアルな叫び声により,なんとも言い難いシュールさが漂っている本作。ビジュアル的に人を選ぶかもしれないが,興味が湧いた人はぜひ1度遊んでみてほしい。そして一緒に叫ぼう。「ああああああ!!!」と。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。