このゲームの読者の評価
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「通信中」とUIをどうにかしたら高得点付けれた神ゲー 60 - 投稿者:がらがらへび(男性/30代)
- 投稿日:2020/11/21
- 良い点
- ・新キャラ=最強キャラではないこと
インフレが起きて、この前実装のキャラが過去のモノ扱いではなく
どちらかというとカードゲームとかの新規ジャンルの実装に近い
新キャラ入手したけどパーツ足りないから使えない ってなることは多い
好きなキャラを使って戦うという人には向かないかもしれない
・理不尽な敵の性能に対して頭を使えば倒せるというバランス
毎ターン攻撃全体化+バフ解除撃ってくるような敵とか
ダメージが極端に通らない敵なんかもいるが
パーティ構成次第では簡単に倒せたりもするので頭使うのが楽しい
逆に攻略を脳死でプレイするっていうのは難しい
・弱いキャラをアッパー調整することが多い
パーティのジャンルそのものが弱い場合、大幅強化されることもある - 悪い点
- ・何押しても「通信中」(2秒)のせいでテンポが悪い
スマホのスペックとか関係なくサーバが重たいのかしらんけど
必ず何押しても「通信中」って出てきて2.3秒待たせれる
多分これでイライラすることが多い
・UIが酷いが1年経っても改善されない
通信が何度も発生するのに対して、UI毎に通信回数減らす努力は一切しない
ショップやスターショップのことやぞ、見てるか?運営
・戦闘ムービー中はリタイアできない
コンボのキーパーソンが殺されて、もうリタイアしたいって時に
その一周が終わるまでリタイアできない
とあるパーティだと、一周で2.3分グルグル回せるような構成もある
DPSキャラが死んだ場合、無意味にグルグル回ることになるという
・オートの挙動が頭悪い
変身して戦わせるキャラをオートすると変身→即変身解除とか頭悪すぎる
オートの指向性をパーティ毎に付けられるとかそんな仕様は一切ない
・配布石の量が渋い
毎日ログイン+周回したとしても月10連一回分程度
キャラが揃わないとコンボできないのでかなーり厳しい - 総評
- ゲーム自体は本当に面白いし、ストーリーにも力を入れている
男女共に楽しめるデザインのためオススメできるソシャゲ
だがこれだけは言いたい。
「UI直せ」、「通信中の回数を減らせ」
全体的に見直せば神ゲー扱いにもなりうるのに
鯖・UIの不安定さなどが大幅減点ポイント - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 2 3 3 -
ソーシャルゲーム界に突如現れた真の意味での本格RPG 95 - 投稿者:QOO(男性/30代)
- 投稿日:2020/07/08
- 良い点
- 【課金武器や課金キャラのゴリ押し不可。頭脳を使う独特なバトル】
ドラフトフォトンシステムという独自のバトルシステムを採用。
攻撃・スキル・奥義チャージの3種類の行動権を敵パーティと交代で取り合って戦う。
全く同じ敵と全く同じ構成で戦いを挑んでも、このシステムのお陰で展開は常に変化する。
パーティを組む戦略眼と、フォトンの配分を判断する戦術眼、その両方が必要となり、頭脳を大いに刺激される非常に面白いバトルシステムとなっている。
【卓越した手腕のシナリオライター】
メインストーリーがとにかく面白い。
ご都合主義のような展開はほぼ見受けられず、敵と味方の血なまぐさい本気の知恵比べが行われる。異世界を舞台に、世界を滅ぼす側と救わんとする側の、全く容赦ない策略合戦は見もの。良くある戦記ものともまた雰囲気が違う。
また膨大なキャラクター一人一人に、旅の動機や何を大切にして意思決定を行っているかを極めて緻密に設定しており、イベントシナリオに於いてその設定から一切ブレが無いという離れ業をやっている。
こういった指針でキャラ付け、イベントシナリオ作りを「徹底」しているゲームは知っている限り初めてである。
上手な物語を書くライターはいるが、こういったキャラ作りが出来るライターは極めて稀であり、メギド72が抱える優れた宝物である事には間違いない。
【キャラグラフィックとモーション】
前述の通り緻密に設定されたキャラクターの個性を、モーションでまで再現する拘りっぷり。変態の領域に達している。一例としてインプがブランコに乗るモーションなどは子供の関節の動かし方を始めとして、人体を研究した上で動かしているのが良く分かる。恐ろしい。スタッフが実際に子供を詳細に観察したとしか思えない。
【BGM】
シーンを象徴する楽曲であるというゲームミュージックの存在意義を忠実に守った情緒たっぷりのBGMが各シーンを盛り上げてくれる。総じて非常に高品質で、心に残る。そんな素晴らしいBGMを無料で視聴出来るようにしているのは何かの間違いだろうか?サントラ販売をしてほしい。 - 悪い点
- 【改良の余地があるUI】
初期と比べだいぶ改善されてきたものの、UIが洗練されておらず操作性がいまいちだと感じる事がある。
【タクティカルソートが試行錯誤】
特定の効果を及ぼすスキル群を持ったキャラクターによる戦術をタクティカルソートと呼んでいるのだが、これがユーザーにデバッグを任せているのではないかと思うくらい試行錯誤で行き当たりばったりな調整になっている事が多々ある。明確に強かったり、明確に弱かったり(苦労して組んでも他の戦術で上位互換に近い動きが出来るという意味)、はたまたユーザーが理解出来ない難解さを孕んでおり、公式が啓蒙に苦慮するなどと問題が多数ある。このシステムがメギド72に奥深さを提供しているかと言われるとそうは感じない。
【運営の経験値不足】
とにかくプロモーション面が脆弱。狙ってやったのか天然なのか分からないトンチキな施策をユーザーが面白がって口コミしてようやく広告効果に繋がっているといったところである。そういったユーザーの反応を上手に利用しようとした「読み」による広告では全く無いように見えるのが非常に不安。
こうしたプロモーション面を始めとして、不具合対応や公式イベントなどの様々なシーンでソーシャルゲーム運営としての経験値不足が露呈しているシーンが多すぎて、重ねて言うがとにかく先行きが不安になる。 - 総評
- ヘンで突飛なものを「個性」として売り出すような巷に溢れているソーシャルゲームとは一線を画する本物の「個性」を発揮しているスマホRPGである。バトルシステムにもキャラクター性にもストーリーにもその「個性」は存分に発揮されており類を見ない。
運営の動きやUI面を含め、まだまだ至るところに若さ(未熟さ)を感じるが、ゲームとしての性質・アイデンティティは唯一のもので、間違いなくスマホRPG史にその名を連ねる一作。
課金要素には頼れない、自分のプレイングで勝算を導く知的な遊びは昔ながらのRPGユーザーの心を掴んで離さないだろう。またこのゲームが昔ながらのゲーマーだけでなく幅広いユーザーからの支持を得ている現状を見ると、昨今のスマホゲームユーザーが課金一辺倒で実力を示したいという層ばかりではないという事が分かり胸が明るくもなる。
スマホでRPGを探しているならば、是非インストールする価値がある。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 5 -
WILD AKMZ Cuty Violence 5th +1 95 - 投稿者:化石(男性/40代)
- 投稿日:2019/07/02
- 良い点
- ☆超美麗なキャラクターモデルと異常な拘りを見せるそのモーション
「4万ポリゴンで描かれたキャラクター達が飛ぶ、跳ねる」
「巨大な賽を投げたイケメンの長い髪がどこも貫通せず滑らかに動く」
「美少年の履いた下駄が、足首、鼻緒、指先、底、巻、全て独立して動く」
「瞳をアップにしても違和感が無い」「幼女の首を傾げる動作の自然さ」
「足がチャキチャキ動く」「乳揺れに慣性」「公式生放送に分度器携行」
…等々ここで冗長に語るより百聞は一見に如かず、
一度動画を見て頂いたほうが早いクォリティとなっております。
国内スマホゲームの中では対抗馬になりうるタイトルは
グラクロとアナムネシス以外存在せず、
このゲームの強力なセールスポイントと言えるでしょう。
☆スマートフォンゲーム界隈では突出した脚本、設定、世界観
*すごいぞ〜かっこいいぞ〜。*
多くを語ると興を削ぐ為、
取り分けライターの筆力を感じた部分を挙げると、
「愚かという設定の人物以外愚かな行動を取らない」というのが
最大の特徴だと思います。
「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、
「こちらが簡単な陽動を行った結果、敵の親玉がそれにあっさり騙されて
容易く主力を分散させた挙句あっさりとこちらに撃破される」
「天才(という設定の)キャラが具体性の無いふわっとした作戦を立て
やはり具体性、或いは論理的根拠に乏しい描写でふわっと勝利する」
…と言った他のコンテンツで多々見受けられるシーンは一切ありません。
その為ストーリー上の敵味方の知恵比べが決して茶番にならず、
緊迫感を以て描写されています。
他にも素晴らしい要素は多々あるのですが、
それは実際にプレイして頂いて御覧になって欲しいと思います。
強いて言えば後半ほど明らかに盛り上がる為
1、2章はやや小手調べ、3章からエンジンが掛かる形になっています。
筆者は6章の途中ですが此処まで来ると1章とは
一線を画した伏線回収、ボリュームとなっており、
某デイライトワークス産スマホゲーのそれにも勝るとも劣りません。
3章、5章でそれぞれ一度綺麗に区切られることも含めて、
間違いなく国産RPG最高峰のストーリーと言えるでしょう。
◎ゲームデザイン
一見するとよく見るスマホゲームのそれに近いのですが、
よくある攻撃とスキルは別枠行動というシステムを廃し、
敵味方ともにあらゆる行動回数の合計を1ターン5回とし、
かつ行動の権利を敵味方で交互に取り合うというシステムを採用した事で、
戦略性やキャラクターの多様性、選択の余地を大きく広げています。
ゲームバランスも基本的には非常良好な部類であり、
大半のストーリーボスは「その時順当に育成を進めていれば
ストーリー加入メギドのみでも少し編成と対策を考えれば勝てる」
…という調整になっています。
反面山場の各章ラスボスは非常に強力であり、
その章で培った育成、知恵、そして少しの運が試される内容です。
総じて小奇麗にまとまっていますが、
そこはガチャの存在するスマホゲー、至らぬ点も多少はあり、
後述の悪い点で触れようと思います。
◎サウンド
BGM、SE共に高品質です。
ボーカルソングも挿入されますが激しいBGMはほぼ無く、
全体的に落ち着いた雰囲気でまとまっています。
〇運営
基本的に良心的です。
ただ配布アイテムの類は渋い傾向にあり、
完全無課金の場合はガチャを回せる回数が少なめのタイトルなので、
後述悪い点のパーティーコンセプトの問題と相まって
編成のマンネリ化を招き易い欠点があります。 - 悪い点
- ×サービス開始当初の消せない傷痕
丁寧にまとめて下さっているサイトも存在する為、
この場で詳細は割愛しますが、
1年半と少し前、このゲームの船出は円滑とは程遠いモノでした。
当時プレイし、引退したユーザーからはメギド72の評判は非常に悪く、
それも致し方ない混乱の最中にこのゲームは在りました。
フォローするならば、それはタイトルの売り逃げが目的のものでなく、
運営そのものがスマートフォンゲームというコンテンツに、
不慣れ、浅慮だったが故に起きた悲劇だったという事でしょうか。
現状は上手く舵取りしている為当時の情報はアテになりませんが
「そういう時期が存在した」という事実だけは
今後も消える事は無いでしょう。
△一部パーティーコンセプトが入手難易度の高いキャラクターに依存
このゲームは前述の通り戦略性、多様性の高いゲームですが、
一部のキャラクターの運用にシナジーの強い別なキャラクターが
事実上推奨、最悪の場合前提とされているパターンが一定数存在します。
多くはそういったパーティーコンセプトの核となるキャラクターは
ストーリー加入や配布の体を取っているのですが、
協奏、バーサークというコンセプトに関してはそう言った要素が薄く、
核となるキャラはガチャから引いてくる他ない形になっています。
またこのゲームのガチャは所謂アタり全体は最大10(+3)%と有情ですが
反面ピックアップ率は悪く、例えば7/2現在のピックアップ対象は
上記協奏パーティーのコアになりうる数少ないキャラクターですが、
0.5%で狙い撃ちが非常に困難です。
その為これらのコンセプトは無課金、微課金では腐りやすく、
関連キャラを上記ユーザー層が引いても活かしきれない事が多い為、
場合によってはコミュニティのトラブルとなる場合も想定されます。
運営もこれは問題視しており、
次回配布キャラは露骨に協奏の敷居を下げる性能となっていますので
今後の改善されていくと思いますが、
現状は中々難しい問題として存在しています。
?謎のトンキチピックアップ
儲ける気あンのかコイツ…?
?美少女の水着スキンを配布、おっさんのモッコリビキニを課金販売
儲ける気あンのかコイツ…?
?おっさんの可愛らしい衣装を課金販売
儲ける気あンのかコイツ…? - 総評
- 俺の知ってるメギドの中でも、強くて、気高くて、そして…
…躊躇も容赦もしない!「噂の」5人のメギド…
「キューティーバイオレンスナンバー5」ッ!!!
来てくれーーッ!!! - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 3 -
TCGとRPGの奇跡の融合作 75 - 投稿者:モビィ(男性/40代)
- 投稿日:2019/06/11
- 良い点
- ■ソシャゲでもかなりレベルの高いBGM
何故販売しないのかおかしいほど
高クォリティのBGMの数々。
公式HPで無料でサウンドトラックが公開されてます。
■特殊な戦闘システムと手強い敵を制する楽しさ
本作はランダムに生成される戦闘コマンド10個を、
敵味方5個ずつ取り合うという異色なものです。
他のゲームで例えるとマージャンで、
ツモった牌で最高のアガり手を作り出す
そんな感じに似ています。
さらに、事前対策を取らないとストーリーですら
簡単に全滅してしまうほど理不尽な敵だらけです。
キャラを育成させるだけでなく、
そのキャラで何ができるか、誰と相性がいいか、
理解することで理不尽を覆す楽しさもあります。
■「多様性」をテーマにした重くも熱いストーリー
ストーリーは色々ワケありで悪魔界を追い出され
人間として転生させられた元悪魔と
その力を解き放つことができる主人公、
それぞれの理由があって、人間界で行われる
天使と悪魔の最終戦争を食い止めるべく
奮戦するという話です。
登場するキャラそれぞれの性格設定がキチンと
しているだけでなく、出来の悪いシナリオは書き直す
という全く利益にならない事までやってしまうほど
ストーリーに力が入っています。
- 悪い点
- ■イベントや大ボス討伐はスキップできないに等しい
本作では各話のボスを戦闘不能者なしで倒すと
あとは専用チケットを消費することで、
バトルなしで報酬がもらえます。
が、イベントクエストや大ボス討伐にかんしては
その専用チケットの使用回数が大幅に絞られ
手動での周回が必須になっています。
幾分か緩和されたとはいえ、
同じことの繰り返しは飽きるので
もっと緩和が必要だと思います。
■4章で大体のキャラの育成アイテムが
そろえられるので、そこでモチベが下がる
4章の最高難易度までクリアできるようになると
ガチャで出るキャラの育成アイテムが賄えるので
そこから進める意味がほぼ失われてしまいます。
一応、5章6章で仲間になる限定キャラもいるけど
数キャラをゲットする為に理不尽な思いをするのは
ちょっとコスパが悪いと思います。
■「時間遡行」設定で過去設定が覆る可能性がある
実際に何回かやっているのですが
運営がネタに詰まったときに突然新要素を追加し、
それに合わせて過去シナリオを改ざんするという
ストーリー重視のRPGで致命的なことをしています
一応、時間遡行で実際の出来事を改竄している
謎の存在という設定も作られましたが、
シナリオを追いかけているファンを白けさせるので
この手はあまり使ってほしくないと思います。
- 総評
- ヌルいソシャゲに飽きた人
FGOみたいなキャラや世界観に本腰入れた
シナリオを求めてる人にオススメできます。
逆に、ソシャゲの本流である
手軽にストレス発散するモノを求める人には
向かないと思います。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 4
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