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Qanbaからアケコン内蔵デスクが登場。接続先のスイッチャーや連射機能も搭載し,今ならセール価格で698ドルから
1P型である「2009-1P-PC-GV」の価格は899ドル,2P型である「2009-2P-PC-GV」の価格は999ドル。いずれも,201ドル引きで購入できるセールを実施中だ。日本への送料は,10〜20日を要する通常輸送だと151ドル,30〜60日を要する船便だと無料とのこと。
2009-1P-PC-GV |
2009-2P-PC-GV |
QANBA 2009 Arcade Machine was officially released
— Qanba global shop (@QanbaShop) January 8, 2024
Available to order for worldwide shipments.https://t.co/IahRZmp8dA pic.twitter.com/bEUFbLxVbW
本製品は,見てのとおりアーケードスティック内蔵型のデスク,もしくはデスク型のアーケードスティックと呼べるもの。ボタン配置は同社「Obsidian」シリーズと同様の,左端がちょっと下がった8ボタンレイアウトだ。接続先の機器を切り替えるスイッチャーや,連射機能も内蔵している。コンパネ部は手前に倒す形で開くことができ,他社製のコントローラ基板への換装が容易なこともアピールされている。
2013年にマイコンソフトから発売された「XAC-1」と比較すると,アーケードスティックが固定であり,ディスプレイスタンドが無いなどの違いがある。40インチを超えるような大型ディスプレイを使いたい人や,コンパネを自由に改造したい人(ツインスティックにするなど)にはちょっと物足りないかもしれないが,「Qanbaのスティックを内蔵している,セール価格なら約10万円のデスク」というのは,なかなか魅力的なアイテムではないだろうか。
アーケードゲーマーの夢がついに実現。自宅をゲーセンに変える“アーケード筐体風”ゲームデスク「XAC-1」組み立て&試用レポート
「家にアーケード筐体を置いて,好き放題遊びたい」。ゲームセンターで育ったゲーマーなら,誰しもがそんな夢を見るものだ。その願いを叶えるゲーマー向けデスク「XAC-1」が,マイコンソフトより2013年4月8日に発売された。6万7800円(税込)で夢が結実するわけだが,果たしてその使い勝手はどうか。たくさんの写真とともにお伝えしたい。
Qanba公式サイトの「QANBA 2009 Arcade」販売ページ
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