「UNITIA 神託の使徒×終焉の女神」の新情報が満載。“TGS特別ステージ”の模様をお届け

　東京ゲームショウ2018の最終日となる9月23日，DMMブースで「UNITIA 神託の使徒×終焉の女神」（BROWSER / iOS / Android）の“TGS特別ステージ”が行われた。


　本作は，魔法の世界“ミストレア”と，科学の世界“ネオラント”という，かつて別々に存在した2つの世界が融合した“クロスワールド”を舞台に繰り広げられるRPGだ。

　7月31日のリリースから約2か月が経ち，行われたこのステージでは，MCの青木佑磨さん，公式アシスタントを務める根本流風さん，そして本作の開発スタッフ，たか氏が最新情報を発表した。本稿ではその模様をレポートしよう。なお今回の発表は開発中のものを含むので，仕様が変更となる場合があるとのこと。


　まず，本作の概要がムービーにて紹介されたあと，発表されたのは10月1日に実装される「ギルドクエスト」についての情報だ。これはギルドのメンバーと協力して強力なボスと戦うコンテンツ。このクエストはボスを倒すことが目的ではなく，ボスに与えたダメージに応じて得られるポイントをギルドメンバーと一緒に貯めていき，最終的な累計をほかのギルドと競い合うというもの。

ギルドクエストで得られる報酬は，デイリー報酬と，ウイークリー報酬の2つがあり，ギルド全体の獲得ポイントによって変わる「ギルドクラス」の高さで内容が決定される

　第1回ギルドクエストのボスは「メーヴィス」。行動不能系の状態異常を無効にするオートスキルを持ち，麻痺や凍結でハメで倒すという戦法が取れない強力なボスになっているそうだ。メーヴィスは赤属性のボスということで，青属性のキャラクターを実装までに育てていくことが攻略のカギだそう。
　また，第1回ギルドクエストの開始時点でギルドに加入しているプレイヤー全員に，青属性の★3キャラ選択チケットを含む4つのアイテムが配布されることも明らかになった。

10月16日から行われるリミテッドクエスト第3弾の予告も行われた。今回のテーマはハロウィン

　続いては今後実装される新キャラクターの情報が続々と発表された。まず，「オフィリア」（★5），「レイヴ」（★4），「ユーリカ」（★3）が9月26日に実装されることが明らかになった。

オフィリアは，スキル「罪人のフィナーレ」によって戦闘不能にしたユニットを復活できなくする

レイヴは自身の状態異常を3ターン無効にするオートスキルを持つヒーラー。ユーリカは貫通攻撃に特化したキャラクターだ。なお，このスライドにある“防御力を無視できる”という「貫通」の効果説明は誤りで，正確には“耐久力を上げるバフを無視できる”という効果

　続いて，10月に登場となる「レオーネ」（★5），「エル・アルハ」（★5），「ウルヴル」（★4），「エマ」（★4），「二コラ」（★3）のイラストがお披露目となり，11月以降に登場するキャラクターのシルエットも公開された。


　最後には，Eダンジョンキーを使って開放できるゴールドダンジョンの追加，オラクルアシストの強化機能，レイドの実装という今後のアップデート情報が明かされ，新情報盛りだくさんの本ステージは終了となった。

イベントステージの隣には，本作のグッズがもらえるリアルガチャコーナーが設けられていた

「UNITIA 神託の使徒×終焉の女神」公式サイト