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「ICO」「ワンダと巨像」「人喰いの大鷲トリコ」はどのように生まれたのか? 上田文人氏の世界観を紐解く書籍「上田文人の世界」8月2日発売
本書では,「ICO」「ワンダと巨像」「人喰いの大鷲トリコ」を手がけたゲームデザイナーの上田文人氏の世界観を紐解いていく。
上田氏のゲームづくりへの考え方や,作品への思い,開発秘話,数百点のコンセプトアートを収録しているそうなので,氏が手がけた作品をより深く知りたいという人は,必携の一冊となりそうだ。
[TGS 2009]動物好きなら手放しでお勧め。世界が期待する「人喰いの大鷲トリコ」について,上田文人氏にそのこだわりを聞いてみた
その幻想的かつ独特の世界感と,既存のゲームの枠に収まらないシステムやデザインなどで,高い評価を得た「ICO」「ワンダと巨像」。その開発者として知られる上田文人氏は,日本だけではなく,海外でも――いやむしろ海外でこそ――絶大な支持を誇るゲームクリエイターだ。今回4Gamerでは,そんな上田氏に,氏の最新作である「人喰いの大鷲トリコ」についてインタビューをする機会を得た。
「ICO」と「ワンダと巨像」のリマスター版を迎えて。上田文人というゲームデザイナーは,何を考えて作品を創るのか――日本が誇るゲームデザイナーがみっちり語る2時間
PS2で名作ってなんだっけ,という話になると,必ず名前が挙がる作品が「ICO」と「ワンダと巨像」である。それらがPS3でリマスター版となって再版されたこのタイミングで,両作品を作った上田文人氏にインタビューする機会を得た。あまりほかに類を見ないタイプのこれらの作品を作った氏は,一体どんな人なのだろうか。
上田文人氏に聞く,今なお「ワンダと巨像」が世界中で支持されている理由。そして音楽への思い
4Gamerを運営するAetasが,3月9日に開催する「Music 4Gamer #2『ワンダと巨像』ピアノ&オーケストラコンサート」。会場にて販売予定のパンフレットには,上田文人氏へのメールインタビューの掲載を予定している。今回はその内容の一部を,公演に先駆けてここに掲載する。
上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか
「ICO」「ワンダと巨像」「Flowery」「風ノ旅ビト」……どれもアーティスティックな作品であり,美しく儚い世界観があり,そのどれもが,コンピュータゲームというエンタメの中ではやや特殊な立ち位置にある。それらを作った,2人の偉大なゲームデザイナーは,いつもどんなことを考えながら創作活動をしているのだろうか。
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KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
ゲームデザイナー・上田文人の作品を紐解く、ICOとワンダとトリコの話――。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下KADOKAWA)は、2023年8月2日(水)に『上田文人の世界 〜言葉のないゲームはどのように生まれたのか?』を刊行します。本日6月9日(金)よりKADOKAWAサイトにて予約購入が可能です(ほかサイトでの予約購入開始タイミングにつきましては、各サイトにてご確認ください)。
ゲームデザイナー・上田文人が手掛ける不思議で幻想的な作品たちは、何十年にもわたり世界中で愛されています。
プレイヤーの記憶に深く刻まれている『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』は、どのように生まれたのでしょうか?
彼のゲームづくりへの考え方や作品への思い、開発秘話などをお聞きした数万文字にもおよぶ文章と、本書に収録している数百点のコンセプトアートの数々から、その世界観を紐解いていく一冊です。
上田文人が語る作品への思いや、収録しているアートの数々を大収録!
書誌情報
書名:上田文人の世界 〜言葉のないゲームはどのように生まれたのか?著者:「上田文人の世界」制作委員会
発売:2023年8月2日(水)
定価:3,520円(本体3,200円+税)
体裁:B5判/オールカラー
頁数:176ページ
ISBN:978-4-04-681854-6
発行:株式会社KADOKAWA
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