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「不思議の国のアリス」をモチーフにした「Lost Alice」の世界が体験できる「うた☆プリShining Masterpiece Show 企画展」をレポート
2018年2月23日から4月15日の期間(※3月12日,29日は展示替えのため休館),東京・水道橋にある「Gallery AaMo」にて「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Masterpiece Show 企画展」が行われています。Shining Masterpiece Showは,3つの名作「不思議の国のアリス」「三銃士」「赤ずきん」にオリジナル要素を加えた物語を,シャイニング事務所に所属する11人のアイドル達がパフォーマンスと音楽で表現する“サウンドショー”。それぞれのCDにテーマソングとショーの模様を収録しており,一味違った名作の世界が楽しめます。
現在は,四ノ宮那月(CV:谷山紀章),寿 嶺二(CV:森久保祥太郎),聖川真斗(CV:鈴村健一),黒崎蘭丸(CV:鈴木達央)の4人がメインとなる「Lost Alice」の展示が行われていますが,その模様を紹介します。
会場に入ると,まずオープニング映像が観られます。このオープニング映像は,展示している作品のものになっているので,会期ごとに異なる映像が楽しめます。
展示は,CDに収録されていた“ショー”の物語に沿った形になっています。
那月が演じるチャールド・リドル(アリス)が嶺二演じる白ウサギと出会うシーンを再現した展示では,不思議な世界に迷い込む様子が再現され,白ウサギの格好をした嶺二の大きなパネルが展示されています。
シーンに合わせて,そのシーンに登場するキャラクターを演じたアイドル達のメッセージとサインが書かれたパネルも。このパネルは,メインを演じた4人以外のアイドル達のものも用意されているので,欠かさずにチェックしましょうね。
続けて,蘭丸が演じるチェシャ猫との遭遇シーンが体験できます。気まぐれ屋で自由なチェシャ猫との出会いは,怪しげな雰囲気が再現されており,壁に映し出された蘭丸のシルエットやチェシャ猫の顔にも要注目ですよ。
展示されているパネルをよく見ると,★のついた場所があるのですが,ここに「PRINCE CAT」を置くと,可愛い写真が撮れるかも! ほかにもさまざまな撮影スポットがあるので,企画展を訪れる際は,ぜひ試してみて下さい。
最後は,アリスとハートの王が対峙する法廷のシーンが再現されています。法廷に立つこともできるので,ぜひ写真を撮ってみてくださいね。
会場内では,プレイボタンや音声ガイドアプリ(関連サイト)を使うことで,アイドル達の特別なボイスが楽しめます。音声ガイドアプリを使う予定がある人は,事前にダウンロードしましょう。
また,Shining Masterpiece Showに関するグッズの販売も会場内で行われています。缶バッジやPRINCE CAT,アートパネルなど,さまざまなグッズが用意されているので,ぜひ確認してみてくださいね。
3つの作品がそれぞれ異なる雰囲気のShining Masterpiece Show。その展示を見て,聴いて,楽しめる今回の企画展をぜひ楽しんでくださいね。
ちなみに企画展自体のチケットは,すべて完売していますが,会場外でもコラボメニューが楽しめるので,チケットが手に入らなかったという人は,そちらで作品の雰囲気に触れてみるのがおすすめです。
「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Masterpiece Show 企画展」公式サイト
(C)早乙女学園 Illust.倉花千夏