PS4版「TERA」，アジア地域でのサービスが決定。7月2日からのサービスを前に「Founders Pack」の発売も

　韓国BlueholeのゲームブランドであるKRAFTONは本日（2019年6月5日），PS4版「TERA」をアジア地域（韓国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイなど）にてサービスすると明らかにした。
　7月2日からの正式サービスに先駆け，6月25日には「Founders Pack」の発売も予定している。Gold，Silver，Bronzeとして構成される本パック購入者は，発売日からの先行プレイに加え，ゲームアイテムや一定期間のボーナスバフを受けられる。


　PC向けの「TERA」は，2015年にSteamでMMORPG同時接続者数1位を記録しており，現在では韓国，北米，欧州，日本，台湾，ロシア，タイなど7つの地域でサービス，世界で2500万人のプレイヤーを保有している。
　PS4版である本作は，韓国産PC向けの大規模MMORPGとしては初の家庭用移植とされており，日本，北米，欧州には2018年に発売されている。北米と欧州地域では400万ダウンロードを突破し，日本地域では数週間，PlayStation Storeの無料ゲーム部門でダウンロードランキング1位を記録している。

「TERA」公式サイト